残された命はどれくらい??
義父のことです。
平成22年2月に胃癌と診断され、4月に全摘手術を行いました。
「肉眼で見える部分の腫瘍は取り除いた。」が、「胃に隣接するリンパに転移している可能性は高い。」との医師の話。
術後は、いろいろあり、抗癌剤の治療を開始したのは6月~でした。副作用もなく、順調な経過だったと思われました。
が、10月に貧血で入院、肝臓・腹膜に転移しているとのことで、再度手術をしました。肝臓の7割ほどを摘出し、腹膜に転移している腫瘍はそのままでした。退院が11月。この時点で、『余命半年』の宣告がありましたが、本人には告知していません。
長年連れ添っている義母の意向で、これ以上の手術はもう望まず、最期は自宅で看取ることを決めました。
11月~3月まで2週間に1度、定期受診に行きますが、「血液検査の結果が良くなく、抗癌剤の治療は始められない」と医師に言われ続けています。
そして、「尿の出が良くない」との義父の話から先日泌尿器科へ受診しました。
導尿しようと管を入れましたが、「途中で何かにあたってそれ以上管が入らない」状況だったそうです。エコーで確認した医師が看護師に「この影・・・」と言ったのを義母が聞いています。
前立腺または膀胱にまで転移しているのでしょうか?
義父に宣告していないため、定期受診に行っても今どんな状況なのか?進行しているのか?他に転移しているのか?腹水は溜まっていないのか?などなど、はっきりしたことがわからずモヤモヤです。
義父の外見は、弱ってきている感じはなく、むしろ食欲が出てきて、悪いなりにも落ち着いているといった状況です。
やっぱり宣告された通りの余命なのでしょうか?