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♪一寸法師について 「・・・お椀の舟に箸のかい」
「一寸法師」の童謡に「おわんのふねにはしのかい・・・京へはるばる上り行く」とありますが http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Gaien/7211/douyou.html 一寸法師は川(おそらくは賀茂川?)を「下って行った」のでしょうかそれとも「上って行った」のでしょうか。「上り」はいくら昔話でもちょっと無理だと思うのですが。御伽草子などではどうなっているかご存じの方教えてください。川は賀茂川でしょうか。
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「御伽草子」版では、住吉浜からお椀に乗って一旦大阪湾に出て、淀川の河口まで行って淀川をさかのぼり、桂川、鴨川をさかのぼって京都市内(洛中)に行きます。現実世界では、物理的にお椀では無理ですが、そこはそれ、おとぎ話なので。
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- Postizos
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子供の時、一寸法師が賀茂川を下っていくのを見ましたので間違いないと思います。
- SPS700
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「上る」は天子様の居る所へ行く、と言う意味ですから。京都が日本の首都だったときは「京(都)へはるばる上り行く」です。 江戸に遷都の後は、「上り」列車は、みんな天皇がいらっしゃる東京へはるばる上って行く列車です。 ですから水の流れとは無関係です。
お礼
「上京の意味」であることは承知しています。京の都へ行くために「実際に川を上った」のか、それが賀茂川かどうか知りたいのです。
- bari_saku
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歌の歌詞と、川をどう移動したかの関連性はないと思います。 「上りゆく」は、単なる「上京」の意味かと思われます。 船については、動力のない小舟ですから、川を下ったと考える方が自然だと思います。
補足
回答ありがとうございます。難波京では、とのことですが清水寺が出てきますので大阪ではなく京都に間違いないと思います。
ウィキを見たら、川は道頓堀川だとあります。京都までおわんで登るのは不可能です。私見ですが京というのは難波京のことではないでしょうか?
補足
賀茂川の「どのあたり」を下っていったのでしょう?どこで見たんですか。