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悪いと知っていて犯罪を犯すこと
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質問者が選んだベストアンサー
「故意」でどうでしょうか。 故意犯的犯行
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- cabbie
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刑法上、犯罪が成立するためのは、3つの要件を満たすことが必要です。 (1)構成要件に該当すること(「人を殺す」など、条文に列挙された行為に形式的にあてはまること) (2)実質的に、それが「悪い」と評価されること(これを「違法性」と言います) (3)その人を非難できること(これを「責任」と言います) なぜ、(2)の要素が必要かと言うと、例えば正当防衛で人を殺した場合のように、形式的には法の条文にあてはまっても、社会通念上、許されて然るべき場合があるからです。また、(3)の要件によって、自分の行為の意味を理解したり、自分を制御する能力を完全に欠如するような、精神障害者や、幼児の犯行などが除外されます。 「故意犯」と言うのは、上の(1)を認識した犯行のことを言うので、質問の回答としては、正確でないと思われます。(2)を認識した表現と言うのであれば、「違法性の意識をもって犯された犯行」というのが、法律上の厳密な言い方ではないでしょうか。
- muny
- ベストアンサー率42% (3/7)
#3の方と同じで「故意犯」ではないでしょうか?
- ajyapa-paso
- ベストアンサー率34% (61/179)
そうなんですよね。確信犯って間違って使われていることが多いですよね。 【確信犯】 道徳的・宗教的・政治的な信念に基づき、自らの行為を正しいと信じてなされる犯罪。思想犯・政治犯・国事犯など。 「こんなことをするとは、○○犯的な犯行だな」 …という言い表し方に当てはまらないかもしれませんが 【愉快犯】という言葉がありますね。 世間を騒がせ、その反響を楽しむことを目的とする犯罪。また、その犯人。(goo辞書より) http://dictionary.goo.ne.jp/search.php?MT=%CC%FB%B2%F7%C8%C8&kind=&mode=0&jn.x=30&jn.y=8 ちっとも愉快なもんじゃないんですがね…。被害にあった方は…(苦笑) あとは、No.1の方のように「悪意にみちた犯行」とか「計画的犯行」とかかな。 ご参考になれば幸いです。
- toko0503
- ベストアンサー率36% (886/2437)
ちょっと違うかもしれないのですが、 「未必の故意」という言い方がありますね。 自分の行為が犯罪に発展するかもしれないと分かっていながら、それでもかまわない、と思って行動するもの。 例えば、最初から殺すつもりではないにしろ、子供を殴ったりたたいたりして、結果として死んでしまった場合、死ぬかもしれない、と分かっていてとった行動と見なされてしまう、ということです。
- takahiro25
- ベストアンサー率21% (4/19)
悪いと知っているのに犯罪を行うってことは、悪質ですよね。 悪質犯?悪質な犯行?
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