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証拠の数について
- 本人訴訟をしています。相手の被告には代理人がついており、証拠の提出が問題になっています。
- 被告の準備書面には証拠がなく、不正確な主張が書かれています。私は正しい主張を示すために証拠を提出しています。
- 証拠の量については書記官から怒り気味に指摘され、落ち込んでいる状況です。しかし、証拠は主張を裏付けるために重要であり、出すべきものです。
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小出しになっていませんか。 本人訴訟ですと、たずねる・答えるの応答の代わりに一人でしゃべる時間をとれますから、ゆっくりと事実だけを一本線を描くように理路整然(感情を抜きにして)としゃべってみて下さい。 一本線と言うのは、はじまりから訴えを起こすに至った終わりまで、川の流れのようにストーリーとして伝えるものです。要するに裁判官の頭の中に入りやすいように考え、組み立てておくのがコツです。裁判といっても、いわば裁判官を納得させるのが隠れた目標ですから、シナリオを書いてみて、知り合い相手に練習しておくべきでしょう。 さらに現状の悲惨さを、ストーリーの中に含ませておけばよろしいかと思います。その上で、ストーリーに沿ったカタチで、「この時の証拠がこれです。」といった風に証拠を位置づけていけば、裁判官の頭の中にも入りやすいでしょう。 裁判は(タテマエにせよ)中立であることを旨としていますから、質問に描いてある「書記官」の言葉に対しては、裁判外からの中立を乱すものとして裁判所に抗議をしておいたほうがいい(もちろん証拠があればもっといい)。所詮役人ですから、そのような行為に対しても提訴するかもしれないことを含んで、釘をさしておいて、ご自身の真剣さをアピールしておくのもやり方です。 最後に、腹が立つとは思うけど、感情は抑えるように。質問文をを読み直してみてください。自信なさげに「~ですか」などと言っていたら、相手にも裁判所にもなめられ、信用を疑われます。 あなた自身が体験しているのですから、「これは、こうです、その証拠がこれです。」といった感じで、はっきりとメリハリをつけて主張してください。もちろん個人攻撃のような言葉はいけません。冷静に状況を伝えていくことです。 時間があるかどうか分かりませんが、なにか一覧表のようなものを作って、はじめからのやりとり(応答)を紙に書いて、自分で読んでみて、練習してみることをおすすめします。
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- akak71
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裁判では、事実上証明責任者が定められています。 貸し金返還訴訟では、 被告は貸りた事がありません。と言えば主張を認められる。 原告が証拠を出し証明する責任があります。 返済場合は、 貸し手は、金銭の返還を受けていないと言葉で言えば認められる。 返済した方は、領収書などの証拠を出す必要があります。
お礼
証明責任者・・・ 本人訴訟の本にも書いてありました。 私の場合、相手(被告)がでっちあげのストーリーを仕立て上げているので、 それに反論するための証拠を用意しました。 この場合の証明責任者って誰なんでしょうね。 ちゃんと反論しないと被告の言ったことが正しいみたいに判断されかねないので・・・ ご回答ありがとうございました。
- soon4561
- ベストアンサー率13% (55/398)
冷静で、証言に誠意のあるよう話すべきです。人の意見を踏まえた上で自分の意見は簡潔に…その上での証拠です。どちらが正しいかは裁判官が決めます。少し勝ち負けにこだわらず落ちついて勝負すれば勝機はあります
お礼
尋問時のアドバイスもありがとうございます。 冷静に、誠意のある話し方をした上での証拠なんですね。 尋問でどう話すかによっても証拠の価値が変わりそうですね。 ありがとうございました。
- soyokaze007
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相手に不利な証拠品等は、今のうちに全て出すべきです。 というのも、出せるときに出さないと、不安定なまま判決がされてしまう可能性が有り、そうなってからでは遅いですよ。 相手にぐうの音も出させない為にも、証拠は1つでも多くあったほうがいいでしょう。
お礼
>証拠はひとつでも多くあったほうがいいでしょう 勇気の出るご回答ありがとうございます。 自分の主張に副った証拠は出したいと思います。
お礼
たくさんお書きいただき誠にありがとうございます。 >質問に描いてある「書記官」の言葉に対しては、裁判外からの中立を乱すものとして裁判所に抗議をし>ておいたほうがいい 抗議したいのは山々ですが、裁判官からすれば身内が抗議されたとなるとかえって気分を悪くするのではないかと・・・。裁判官は男性。書記官は女性です。 理路整然と話すことが重要なんですね。 感情を抑えて、内容をきちんと裁判官さんに伝えたいと思います。 練習も大事なんですね。練習したいと思います。 本当にたくさんのアドバイスをありがとうございました。