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ガン保険の選び方
- ガン治療の入院日数が減少し、通院治療が主流となっているため、自由に使える一時金や通院治療への保障が重要。
- アフラックとアリコが有力な候補であり、フォルテは特定治療通院に対応しているが一時金は一回のみ。
- ひまわり生命の勇気のお守りは手厚いが、上皮内新生物に対する保障はなし。他の商品も検討中。
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こんにちは。 ご自身で色々調べられたこと。これは非常に重要ですね。とても感心しました。 それでもまだ迷うお気持ち察します。色々ありますからね。 あなたがお考えの通り、「診断一時金」か「通院に手厚く」かに絞られてはいかがでしょうか。なんといってもガン保険のパワーは「診断一時金」かと。 後は保障に迷われて出口が見えなくなった場合には、保険商品よりも「保険会社」を選ばれることをお勧めします。 書店にて「三田村 京」さんが書いた生命保険についての本を手に取られて、巻末の方に各保険会社の財務内容を知ることができる一覧表を参考にして下さい。 どれだけ立派な保障でも、その保険会社が健全な財務でなければという考え方です。 「木を見て森を見ず」 お役にたてれば幸いです。
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- tanton123
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書き忘れました。 決して「ソルベンシーマージン」という数字と、「格付け」で保険会社を判断しない方が賢明です。 破たんしたリーマンブラザーズの直前の格付けはAA+だったそうです・・・。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
TPECといえばアリコが有名ですが、 アリコ以外にもTPECを利用している会社はあります。 また、アフラックは、別の会社と提携して、 別のサービスを行っています。 特に、専門看護師が対面で相談してくれるシステムは 評価して良いと思います。 東京海上あんしんも、このようなサービスを持っています。
お礼
アフラックから3月に発売される商品を見てから決めようかと思います。 ありがとうございました。
- maki1115
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ガンに関してのリスクをお考えならば、T-PECという会社が運営する「ドクターオブドクターズネットワーク」という医療サービス(セカンドオピニオンサービス・医師紹介などが無料で受けられる)が付帯されているアリコが良いと思います。 給付金の支払いは程度の差こそあれ、どの保険会社もほとんど変わらないと思います。 ただ給付金を受けても医師がダメ医者だったら何の意味もないですよね。 そこで活用できるのがT-PECのサービスだと思います。 ただしこのサービスはあくまでも業務提携ですので、いつまで継続するかはわかりませんのでご注意下さい。
お礼
ご指摘の医療サービスは、罹患しないと価値を実感できないサービスだと思います。 罹患しても気がつかないで、利用しない方も多いと思います。 参考にさせていただきます。ありがとうございました。
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
がん治療は、日進月歩です。 10年前までは、先進医療も通院治療もそれほど注目されていませんでいたが、今では、通院治療にいたっては、当たり前のように語られています。 同時に、治療費の自己負担が増えているのも事実です。 がんの治癒率が上がっている要因の一つは、抗がん剤の発達です。 かつては、抗がん剤と言えば、病院のベッドで強い副作用と戦う…… というイメージが強かったのですが、 今は、副作用が少なく、病院の外来でも使用できるようになってきました。 そのために、通院治療が増えたのですが、 同時に、副作用が少ないということは、長期投与ができるようになった ということでもあるのです。 そのために、自己負担が増えています。 実は、抗がん剤というのは、一般の方が想像できないぐらい高い薬なのです。 点滴一本10万円、20万円という価格が普通なのです。 3割負担でも、3万円、6万円という世界です。 高額療養費制度があっても、治療費が高額になります。 しかも、治療中は仕事ができない場合も多く、 減収や失業を経験している人も多くいます。 http://www.canps.net/osirase/anketo_20100315.pdf 15ページを参照してください。 このように、がん治療の発達は、治療費の負担増という形で 現れています。 がん保険も、それに伴い発達しています。 今後、発売されるがん保険は、通院治療を充実させる、 診断給付金などの一時金の更なる充実 など、受け取れる金額が増えると考えられます。 しかし、受け取れる金額が増えれば、保険料のアップにも繋がります。 ましてや、日本人の二人に一人が癌になる時代ですから。 このように、がん保険も進化するのですが、 問題は、昔に入ったがん保険をどうするのか……と言うことです。 今日入ったがん保険が10年後も十分な保障だと言う自信がありますか? となると、がん保険の見直しも必要になります。 現時点において、このような見直しのニーズに応えている会社は、 アフラックぐらいです。 この会社は、昔の保険を捨てることなく、新しい保険がでると、 昔の保険に付加する特約などを発売して、昔の保険を活かしながら、 新しい保障を付け加えられるという方針を採っています。 アフラックは、今年の3月に、新しいがん保険を発売するようです。 同時に、古いがん保険に付加する特約も発売します。 このような方針は、高く評価して良いと思います。 http://www.aflac.co.jp/news_pdf/2011013100.pdf ご参考になれば、幸いです。
お礼
アフラックの新しい保険は入院通院共に期限無しなのは興味深いですね。 再発の特約については、間が5年空かないといけないようなので、 この辺は2年~3年程度に短縮して欲しかったです。 デイズプラスで既存の保険にプラスできる機能は安心できます。 例えば、フォルテバリュープランSにPDFに掲載されていたプラスプランを加えると なかなか良いさそうです。 解説ありがとうございました。
お礼
「診断一時金」と「通院に手厚く」が両立していれば良いのですが、価格も含めて 考えると、なかなか両立しないのが現実です。 診断一時金を重視すれば、通院に条件がついていてもやむを得ないか、とも 思います。 ご意見をいただきありがとうございました。