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正岡子規の歌の解釈
大伴旅人の歌に 「あな醜 さかしらをすと 酒のまぬ 人をよく見ば 猿にかも似む」があり、これの派生歌として子規に 「世の人は さかしらをすと 酒飲みぬ あれは柿くひて 猿にかも似る」があります。 この子規の歌の解釈をご存知の方教えて下さい。
- onyankomodoki
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jakyyです。訂正します。 調べますと、子規の歌の原文が 「世の人はさかしらをすと酒のみぬ 吾は柿くひて猿にかも似る」 こうありますので、 世の中の人は、賢く見られようとして 酒を飲まない人は、猿に似ていると歌われたが、 私は柿を食うと猿に似てくる。 注:【あれ(吾)】私
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- jakyy
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酒を讃える歌ですね。 同時に酒を飲まない人を軽蔑した歌ですね。 大伴旅人の歌 「あな醜 さかしらをすと 酒のまぬ 人をよく見ば 猿にかも似む」 解釈 ああみっともない、利口ぶろうとして 酒を飲まない人をよく見ると猿に似ている 子規の歌 「世の人は さかしらをすと 酒飲みぬ あれは柿くひて 猿にかも似る」 解釈 世の中の人は、賢く見られようとして 酒を飲まない人がいるが、柿を食うと猿に似てくる 注:【さかしおらす】 利口ぶる
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早々のご回答ありがとうございました。 子規の歌も酒を飲まない人を指しているのですね。私は酒を飲む人と思っていました。 ところで子規がこの歌を作った背景をご存知ですか。旅人の歌に何故反応したのでしょうか。