• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:人工呼吸器の使用について)

人工呼吸器使用について

このQ&Aのポイント
  • 敗血症の原因で入院し、人工呼吸器を使用しています。また、心臓に膿巣ができており、手術が必要です。腎臓や肝臓の機能も低下し、人工透析も行っています。
  • 人工呼吸器の長さや鎮静剤による影響、膿巣の治療方法や肺血症との関係について質問があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

>人工呼吸器はどのぐらいの長さ使い続ける事ができるんでしょうか? 死ぬまで使えます。といいますか、外せない状態にあれば外せません。人工呼吸気も異物ですから、つけたままは良くありません。異物による刺激や細菌が入る可能性があるからです。でも現状で鎮静剤を使ってまで呼吸器をしているのは、外せない状態だからだと思います。 人工呼吸器を外すのにはいくつか段階があって、恐らく今はすべてまたはほとんどの呼吸が機械によるものになっているでしょう。ウィーニングという人工呼吸気からの離脱は、鎮静剤を減量しながら、自分と機械の混合状態の設定にして様子をみます。次第に自分の呼吸にウエイトを大きくしていきながら、呼吸器がサポートするだけの状況にし、最後にくだがついたまま、酸素を送るだけの状態で様子をみて、それでも大丈夫であれば管も抜きます。ここまできてやっと呼吸器から外れたことになります(酸素吸入は続きますが)。 >人工呼吸器による鎮静剤で臓器の働きも鈍くなってしまて肝臓の動きが悪いと言う事はあるのですか? 鎮静剤を使う目的として、人工呼吸気より自己呼吸が極端に弱い場合、全身状態への影響を考慮して人工呼吸気による呼吸が優先されます。ですがこの場合、自分の呼吸と機会が合わない状態(バッティング)を起こすと、肺などに過度の負担がかかります。そのため、状態に応じて体の反応を緩める必要があります。 鎮静剤に限らず、どんな薬剤でも内臓、特に肝臓に負担がかかります。ですが、その負担のかかり具合と薬剤の効果を比べて、やはりこれも優先されるものを選びます。現状では、まず優先される呼吸があり、ついで薬剤の副作用でしょう。どれも一編に対応出来るのではなく、作用と副作用を天秤にかけるような感じと言えます。 >膿巣は薬では消す事のできないものなんでしょうか >肺血症と膿巣は別の菌であるという事です 体調と感染源により、薬で治療出来るものがあります。ですが薬で抑えられない程度であったり、粘膜自体に変化が及んでいる物があれば(しかも心臓の弁の動きに障害があるようですので)取り除く方向で検討されるでしょう。 また敗血症があるので、いたずらに薬剤を使うことで、原因となった菌への抵抗力が低下したり、逆に菌に勢いがついてしまう可能性も少しあります。 個人的見解ですが、心臓の弁をつけたところの手術の可能性は低いのではないかと思います。敗血症を併発し、透析もしているようですので、心臓への手術は危険が大きいかと。透析をするほどの尿量の減少ですので、厳しい状況かもしれません。鎮静剤でご本人の苦痛が和らぐこともあります。ご本人にとって苦痛が最小な方がいいのではないか、ここが何より優先されることではないかと思いました。 数々の疑問は、どうか主治医や担当看護婦にも質問されますよう。いかに納得するかも家族の役割ですし、この場だけで書くにも限界と迷いがあります。違いがあったとしても、実際の医師や看護士の話のほうを信じてくださいね。

saki_i
質問者

お礼

早速の解答本当にありがとうございます。 彼と私の間では結婚する事を考えていましたが 両親には話しをしていませんでしたし 先生に私から直接話を聞く機会がなく こちらで質問させて頂いてるしだいで。 一応 こちらでしてる質問を彼氏のお母さんにお聞きしたりするのですが。あまりそこまでは先生に聞いていないようで いつも疑問が残り心配が募るばかりなので… しかし この様に解答していただけるととても 心強いです。 本当に感謝します。

その他の回答 (1)

回答No.2

個々のケースについては、個人的に主治医以外の人間が話をする事自体いろいろ問題があると思っておりますので、一般的な事についてお話します。 まず、体の中の人工物が感染した場合、それを何とか(取り出すなり何なり)しない限り感染を治す事は難しいと思います。重要臓器(腎臓、肝臓など)の機能が低下していても、その機能低下の原因が体内の人工物の感染であり、なおかつ今なら人工物を取り出す事ができる可能性があるというのなら、危険を侵しても手術をする事もありえます。なぜなら、手術をしなければ遅かれ早かれ死亡する事は明らかですから・・・(それでも、手術を拒否するという選択肢は、当然アリですが)。 最近の人工呼吸のトレンドは、なるべく浅い鎮静にして(日中は苦痛じゃ無い程度に起きていて、夜は眠らせる)、自発呼吸を極力温存するというものです。しかし、(主に呼吸不全以外の原因で)患者さん自身の苦痛が非常に強い場合や、人工呼吸器の性能が悪い場合(ファイティング、バッキングなどと呼ばれる現象が起き、上手く呼吸ができなくなります)、また医師が人工呼吸に不馴れな場合等、どうしても深い鎮静をしなければいけない場合はあります。人工呼吸の期間については、1の方がおっしゃる通りなんですが、呼吸管理の方法の善し悪しでも期間が長くなったり短くなったりします。 以上、先ずは御参考まで。

saki_i
質問者

お礼

人工呼吸器についてのお答え本当にありがとうございます。 これからも治療していく上で 人工呼吸器をつける機会が何度もくると思います。 腎臓 肝臓 様態がよくなれば 心臓の手術もしますし。 その際はご意見を参考にさせていただきたいと思います。ありがとうございました。 

saki_i
質問者

補足

現在は人工呼吸器をはずしている様態です 薄い鎮静剤にしてすごし 次の治療のさいに また呼吸器をつけるといった 治療方法をとるようです

関連するQ&A

専門家に質問してみよう