期末棚卸高と仕入の仕訳

このQ&Aのポイント
  • 仕入の仕訳、期末棚卸高の問題を解決する方法
  • 会計ソフトにおける仕入と期末棚卸高の取扱いについて
  • 仕入と期末棚卸高の関連性と影響について
回答を見る
  • ベストアンサー

期末棚卸高と仕入の仕訳

期末棚卸の仕訳を教えてください。 ・昨年の途中から、仕事に、商品の販売が加わり、 一昨年から繰り越されるものはゼロです。 ・三分法というのでしょうか、 商品の仕入れは、「仕入/現金」で行い、 商品の売り上げは、「現金/売上」で行っています。 会計ソフトに、 「期首商品棚卸高」と「期末商品棚卸高」の勘定科目があり、 昨年末の在庫の仕訳を 「期末商品棚卸高/仕入」でよいのか?と思い、やってみたら 期末商品棚卸高の当期残高にマイナスで表示されます。 簡単な数字にしてみると 会計ソフトの損益計算書に表示されている、 仕入の借方金額は2000円、貸方金額は700円、当期残高は1300円 期末商品棚卸高の借方金額は700円、貸方金額は0円、当期残高はマイナス700円 売上原価計の借方金額は1300円、貸方金額は700円、当期残高は2000円 これで合っているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

#3です。 >「商品」という勘定科目は 期末と期首でしか使わない、ということになりますか? そうです。三分法における商品勘定では、「商品」という科目の金額は、常に「期末商品棚卸高」または「期首商品棚卸高」とが同額でなければなりません。このバランスが崩れると決算仕訳が不可能になります。原則として、期中に「商品」という科目を使って仕訳を行うことはないと考えて下さい。「期末商品棚卸高」または「期首商品棚卸高」についても同じことが言えます。

rara-k
質問者

お礼

ご回答、ありがとうございました。 簡潔に教えていただいたので、 難しく感じていたり、あやふやな感じでしか分からなかったことが クリアになりました。

その他の回答 (3)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

>昨年末の在庫の仕訳を 「期末商品棚卸高/仕入」でよいのか? 誤りです。期末に商品の棚卸を行って在庫を計上する時の仕訳は、 〔借方〕商品☆☆☆☆☆/〔貸方〕期末商品棚卸高☆☆☆☆☆ です。こうすれば、期末商品棚卸高の当期残高はプラスで表示されます。 なお「商品」という勘定科目は、損益計算書ではなく、貸借対照表の流動資産の区分にあるはずです。調べて下さい。

rara-k
質問者

補足

ご回答、ありがとうございます。 誤りだとはっきりわかり、ひとつすっきりしました。 私の質問の場合の、仕訳まで教えていただき、ほっとしています。 >なお「商品」という勘定科目は、損益計算書ではなく、貸借対照表の流動資産の区分にあるはずです。 貸借対照表の流動資産というのは、 現金や普通預金などが書かれているグループですよね? 「商品」というのは登録されていないので、新しく作ります。 仕入と売上は、 仕入/現金 現金/売上 で処理しています(三分法?)ので 「商品」という勘定科目は 期末と期首でしか使わない、ということになりますか?

回答No.2

>やっぱり「商品」という勘定科目を作らないといけないでしょうか? 別に商品でなくても、製品でも棚卸商品でも名前は適当で結構ですが、これに相当する資産科目がないと、正確な損益計算書と貸借対照表が作れません。 何時も商品在庫がゼロということはないですよね。 会計システムでは普通はデフォルトで商品や製品、期首商品棚卸高等の科目はセットされているものと思っていましたが、そのシステムは全部自分で科目をセットしなければならないのでしょうか。 もう一度そのシステムのマニュアルで、期末の決算処理のところをよくご覧になって、在庫の繰越の処理を調べてください。 これができないと決算処理になりません。

rara-k
質問者

お礼

お早い回答、そして詳しく教えていただき、ありがとうございました。 とても助かりました!

回答No.1

期首の仕訳は 期首商品棚卸高  0/ 商品  0 (前期の繰越がなければ不要) 期末の仕訳は 商品  700/期末商品棚卸高  700 (期末の棚卸高が700円だとして) 期中の仕入れは 商品仕入れ  9999/ 買掛金(または現金)  9999 期中売上は 現金  9999/ 売上高  9999 これが正しい仕訳です。

rara-k
質問者

補足

早速教えていただき、ありがとうございます! 期中の仕入と売上は、 ソフトの中にある勘定科目の「商品仕入れ高」と「売上高」を使っています。 「商品」という勘定科目がありません。 仕入勘定で行う計算方法でやろうと思っています。 >期末の仕訳は >商品  700/期末商品棚卸高  700 >(期末の棚卸高が700円だとして) ・商品という勘定科目で書かれているところは 「商品仕入れ高」を選択して入力しても 同じ意味なのでしょうか? ・やっぱり「商品」という勘定科目を作らないといけないでしょうか? ・「商品」科目を作ると、 期中の仕入れ、売り上げの際の仕訳は、 教えていただいたものとは変わってくるのでしょうか?

関連するQ&A

  • 売上原価=期首商品残高+当期仕入ー期末商品残高

    売上原価=期首商品残高+当期仕入ー期末商品残高 簿記の勉強をしています。決算整理仕訳、試算表がわかりません。 ・売上原価=(期首商品残高+当期仕入れ)-期末商品残高 ・期末商品残高と、期末棚卸高は、同じ意 以上は、暗記しました。 その1 <仕入acが、売上原価の金額になるように仕訳する>が、解りません。 売上原価=仕入 になるようにしなければいけないのなら 売上原価=(期首残高+当期仕入)-期末残高 が、なりたたなくなるのでは? それとも、上の仕入れと、下の当期仕入れは違う(というか、完全なイコールではない) のでしょうか? 下の仕入れが<当期売上た、商品の仕入れ高>という意味なら、 前期からの持ち越しである期首商品+当期仕入れ分から、売れ残っている分の仕入れ高をマイナスした 金額として考えれば、ガテンがいきます。 が、解説書には書いてないので、この考え方で正しいのかどうか、わかりません。 (前期からの期首商品の中で、当期の期末になっても売れ残っている商品があったら、 この考え方は成立しないのでは?)

  • この場合の仕訳の意味が良く理解できません。

    仮に前期繰越高\100,000 当期仕入高\500,000 期末商品棚卸高\200,000、当期純売上高\550,000とします。 売上原価と売買益を求める場合の計算式は、 売上原価=前期繰越高+当期純仕入高-期末商品棚卸高 (\100,000+\500,000-\200,000) 売買益=当期純利益-売上原価     (\550,000-\400,000) この式から、売上原価\400,000、売買益\150,000 になります。 一方、仕訳は、 (1)(借)仕入 100,000 (貸)繰越商品 100,000 (2)(借)繰越商品 200,000 (貸)仕入 200,000 金額の振替をして、このような仕訳になるわけですが…・ どうもよく理解できません。 例えば、 (借)仕入 100,000 (貸)現金 100,000 この場合は、商品を現金100,000で仕入れたという仕訳で、仕入は費用の発生なので借方へ、現金は資産の減少で貸方となるわけですが、上の仕訳はどういう意味なんでしょうか? 教えてください。  

  • 期末・期首の棚卸商品の仕分けについて

    商品に関する期末期首において ---- 決算時に、期首の商品在庫10,000円を振り替えた。 期首商品棚卸高 10,000/商品 10,000|期首分振替 ---- 決算時に、商品の期末棚卸を実施した結果、10,000円の在庫があった。 商品 10,000/期末商品棚卸高 10,000|期末分振替 ----  とあるのですが、この仕分けをしたことによって、貸借対照表にどう関係するのでしょうか? 商品も棚卸高も、同じ資産の部だと思うのですが、これらは、何のための仕訳なのでしょうか? 今、残高試算表平成17年期首(1月)において、 【棚卸資産】 商品 13,488,901円となっています。 先日棚卸残高を確認したところ、13,333,112円、ありました。 これを平成17年決算の当期残高が 【棚卸資産】 商品 13,333,112円にしなければならないのですが、昨年期首から商品に関する仕訳をしていないので、期首の13,488,901円となっています。 どのような仕訳をすれば、正しい処理になるのでしょうか? --------------------------------- また、17年度の総勘定元帳を見ると、 商品仕入 2,634,496円となっていました。 ということは、平成17年度の商品売り上げは 13,488,901+2,634,496-13,333,112=2,790,285円 ということですが、 商品売り上げの総勘定元帳を見ると、5,261,070円とありました。 全然計算があっていないのですが、これは明らかな間違いなのでしょうか?

  • 棚卸減耗費の問題で

    決算整理の仕訳問題で後半の仕訳が分からないのでなぜこのような仕訳になるのか 解説していただけるとありがたいです。 問.低価法を採用している。 ・期首商品棚卸高は8,000円、当期商品仕入高は82,000円、売上高は150,000円だった。 ・期末商品について 帳簿棚卸数量 100個 原価90円 実地棚卸数量 95個 原価85円 なお、数量減少による損失額や、時価の下落による評価損は売上原価に算入し、その内訳科目とする(売上原価算定の仕訳は回答欄の上2行、費用原価算入は下2行に記入)。 という問いで解答が 借方    金額        貸方     金額 仕入    8,000       繰越商品    8,000 繰越商品  9,000      繰越商品     925 棚卸減耗費  450                      仕入     9,000 商品評価損  475      棚卸減耗費    450 仕入     925       商品評価損    475 となっています。 私の中では、 借方    金額        貸方     金額 仕入    8,000       繰越商品    8,000 繰越商品  9,000        仕入     9,000 棚卸減耗費  450    商品評価損  475      繰越商品     925 ここまでの仕訳はわかるのですが、というよりむしろこれが正解だと思ってましたので、 残りの仕訳が理解できません。 よろしくお願いします。

  • 期首、期末の棚卸しですが、これであっていますでしょうか?

    棚卸し資産の帳簿の付け方について少し伺いたいのですが、2007年度の 期末棚卸しで200万円分の商品が残っていて、2008年度の期末棚卸しで 商品300万円分残っていた場合。また2007年度で棚卸し資産に計上した 商品の内50万分の商品が2008年度の期末棚卸しで残っていた場合なんで すが・・、どうでしょうか? 借方              貸方 期首商品棚卸高         商品 200万              200万 -------------------------------------------- 借方              貸方 商品              期首商品棚卸高 150万              150万      --------------------------------------------- 借方              貸方 商品              期末商品棚卸高 250万              250万

  • 月次決算の棚卸資産の仕訳について

    月次決算の棚卸資産の仕訳について 月次決算を行うために棚卸資産の仕訳を行う方法ですが、2パターンあるようです。 (1)期首商品棚卸高 / 当期商品仕入高  当期商品仕入高 / 期末商品棚卸高 (2)期末商品棚卸高 / 当期商品仕入高  当期商品仕入高 / 期末商品棚卸高 (1)のパターンについては基本的なやり方ですから理解できます。 しかし、どうして(2)のやり方は理解できません。この方法にメリットがあるのですか? また、私は(1)の方法で月次決算をやっているのですが、この方法だと毎月毎月、損益計算書の期首商品棚卸高と期末商品棚卸高の月末残高が大きくなり違和感があるのですが。

  • 決算整理仕訳について

    最近簿記2級の勉強を始めました。 以下の問題の期末商品帳簿棚卸高を仕入勘定から繰越商品勘定に振り替える処理の流れが良くわかりません。 以下の資料によって、決算整理仕訳をしなさい。なお、当社は低価法を採用している。 当期売上高   \55600 期首商品棚卸高 \14500 当期商品仕入高 \41500 期末商品棚卸高 帳簿棚卸高90個 @\160(原価)         実地棚卸高82個 @\132(時価) ■解答 借方       |貸方 仕入    14500 |繰越商品 14500 繰越商品  400  |仕入   400 ←正解は14400 棚卸減耗費 1280 |繰越商品 1280 商品評価損 2296 |繰越商品 2296 ここで、私は期末商品帳簿棚卸高を仕入勘定から繰越商品勘定に振り替える処理の計算を 期首商品棚卸高+当期商品仕入高-当期売上高 としました。 解答までの計算方法がわかりません。 どうぞ、宜しくお願いします。

  • 仕入値引きの仕訳について

    仕入値引きの仕訳について 過去10カ月に仕入れた商品を対象に仕入値引きを受けることになりました。 仕訳が複雑で分からず困っております。 通常の仕入、販売の仕訳は下記のとおり行っております。 仕入 (借方)商品在庫 (貸方)買掛金 販売 (借方)売掛金  (貸方)売上    (借方)売上原価 (貸方)商品在庫 過去10カ月に仕入れた商品は ?すでに販売したもの ?まだ販売していないもの ?仕入れ代金を支払っていないもの とに分かれると思うのですがどのように仕訳したらいいのでしょうか。 ご教示いただきたくよろしくお願いいたします。

  • 月次決算の棚卸資産の仕訳には、他にどんなやり方がありますか?

    月次決算の棚卸資産の仕訳には、他にどんなやり方がありますか? 以前、月次決算の棚卸資産の仕訳について質問をしたことがあります。 http://okwave.jp/qa/q5843823.html 上記の質問にて、2つの月次決算の棚卸資産の仕訳方法を勉強しました。 (1) 期末商品棚卸高 / 期首商品棚卸高(前月の) 期首商品棚卸高 / 当期商品仕入高   当期商品仕入高 / 期末商品棚卸高 (2)期末商品棚卸高 / 当期商品仕入高  当期商品仕入高 / 期末商品棚卸高 そこでご質問なのですが、他にも月次決算の棚卸資産の仕訳方法がありましたら、教えていただけませんでしょうか。 この論点について勉強したいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

  • 期末製品棚卸が反映されません。

    弥生会計2001で決算処理をしたのですが、貸借対照表にも損益計算書の売上原価にも期末製品棚卸高が反映されませんでした。 貸方と借方の間違いや、仕分け漏れなどはありません。 期首製品棚卸だけは反映されています。 この状態だと仕入高が今期仕入分と期首製品棚卸を足したものになり、大きな赤字になってしまい困っていますので、どうかよろしくお願いします。