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期末棚卸高と仕入の仕訳
- 仕入の仕訳、期末棚卸高の問題を解決する方法
- 会計ソフトにおける仕入と期末棚卸高の取扱いについて
- 仕入と期末棚卸高の関連性と影響について
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#3です。 >「商品」という勘定科目は 期末と期首でしか使わない、ということになりますか? そうです。三分法における商品勘定では、「商品」という科目の金額は、常に「期末商品棚卸高」または「期首商品棚卸高」とが同額でなければなりません。このバランスが崩れると決算仕訳が不可能になります。原則として、期中に「商品」という科目を使って仕訳を行うことはないと考えて下さい。「期末商品棚卸高」または「期首商品棚卸高」についても同じことが言えます。
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- hinode11
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>昨年末の在庫の仕訳を 「期末商品棚卸高/仕入」でよいのか? 誤りです。期末に商品の棚卸を行って在庫を計上する時の仕訳は、 〔借方〕商品☆☆☆☆☆/〔貸方〕期末商品棚卸高☆☆☆☆☆ です。こうすれば、期末商品棚卸高の当期残高はプラスで表示されます。 なお「商品」という勘定科目は、損益計算書ではなく、貸借対照表の流動資産の区分にあるはずです。調べて下さい。
補足
ご回答、ありがとうございます。 誤りだとはっきりわかり、ひとつすっきりしました。 私の質問の場合の、仕訳まで教えていただき、ほっとしています。 >なお「商品」という勘定科目は、損益計算書ではなく、貸借対照表の流動資産の区分にあるはずです。 貸借対照表の流動資産というのは、 現金や普通預金などが書かれているグループですよね? 「商品」というのは登録されていないので、新しく作ります。 仕入と売上は、 仕入/現金 現金/売上 で処理しています(三分法?)ので 「商品」という勘定科目は 期末と期首でしか使わない、ということになりますか?
- yosifuji2002
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>やっぱり「商品」という勘定科目を作らないといけないでしょうか? 別に商品でなくても、製品でも棚卸商品でも名前は適当で結構ですが、これに相当する資産科目がないと、正確な損益計算書と貸借対照表が作れません。 何時も商品在庫がゼロということはないですよね。 会計システムでは普通はデフォルトで商品や製品、期首商品棚卸高等の科目はセットされているものと思っていましたが、そのシステムは全部自分で科目をセットしなければならないのでしょうか。 もう一度そのシステムのマニュアルで、期末の決算処理のところをよくご覧になって、在庫の繰越の処理を調べてください。 これができないと決算処理になりません。
お礼
お早い回答、そして詳しく教えていただき、ありがとうございました。 とても助かりました!
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
期首の仕訳は 期首商品棚卸高 0/ 商品 0 (前期の繰越がなければ不要) 期末の仕訳は 商品 700/期末商品棚卸高 700 (期末の棚卸高が700円だとして) 期中の仕入れは 商品仕入れ 9999/ 買掛金(または現金) 9999 期中売上は 現金 9999/ 売上高 9999 これが正しい仕訳です。
補足
早速教えていただき、ありがとうございます! 期中の仕入と売上は、 ソフトの中にある勘定科目の「商品仕入れ高」と「売上高」を使っています。 「商品」という勘定科目がありません。 仕入勘定で行う計算方法でやろうと思っています。 >期末の仕訳は >商品 700/期末商品棚卸高 700 >(期末の棚卸高が700円だとして) ・商品という勘定科目で書かれているところは 「商品仕入れ高」を選択して入力しても 同じ意味なのでしょうか? ・やっぱり「商品」という勘定科目を作らないといけないでしょうか? ・「商品」科目を作ると、 期中の仕入れ、売り上げの際の仕訳は、 教えていただいたものとは変わってくるのでしょうか?
お礼
ご回答、ありがとうございました。 簡潔に教えていただいたので、 難しく感じていたり、あやふやな感じでしか分からなかったことが クリアになりました。