• ベストアンサー

【至急】死刑反対派の意見について

死刑存廃について討論会をすることになりました。 自分は反対派で、理由を色々揃え、相手の意見も予想して反論も出来るようにしているのですが、 「最後の一発」みたいに全部まとめて最後に“とどめ”をさすような言葉ありませんか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • usbus
  • ベストアンサー率22% (156/692)
回答No.5

合理的な面では勝ち目が無いので世論を使うしかないでしょう。 世界の大半は死刑制度に反対しており、 死刑制度を続けることは日本国家のイメージが悪くなるなど国際的に見て不利益が大きい。 私は賛成派ですが、これ↑を言われたら唯一反論出来ません。

その他の回答 (4)

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7194/21844)
回答No.4

私は賛成派ですが、とどめの一発てのは 難しいですね。 そんなのがあったら死刑反対派がもっと増えているでしょう。 現在は、国民の90%近くが死刑賛成ですしね。 結論から言えば、そんなのは無いんでしょうね。 賛成派の論拠を丁寧に一つづつつぶしていくしか 無いんじゃないですか。 賛成派の私から言えば、次の論拠をつぶして欲しい、と思っています。 1,公平  方や、罪もないのに人生を奪われているのに、方や罪のあるひとは  天寿を全うすることを国家が保障してしまうのはあまりに不公平だ。  公平てのは法の命であり、正義である。 2,威嚇力  反対派のひとは、冤罪の可能性を指摘します。  あるやくざの幹部が言っていました。 「出入りで機関銃や爆弾を使わないのは、一般人を巻き込んで  それで死刑になったら困るからだ」  計画的殺人には威嚇力はあるのではないでしょうか。  あるとすれば、死刑を撤廃して、それが原因で被害者が出たら  反対派はどう責任をとるのか。  冤罪ばかり問題にして、これを問題にしないのは片手落ちではないか。

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.3

死刑反対派です。 とどめをさすような言葉を教えてしまうのは、このサイトルールに反しますので書けませんが、すこし論理的に反対理由を説明したいと思います。 まず「なぜ国家による殺人は禁止されているのか?」です。 日本人は革命を経験していないので前提になりにくいのですが、そもそも近代的な民主法治国家は啓蒙主義の産物であり、封建主義の領主から市民の手に権力を移す、という大転換を必要としていました。 フランス革命はその象徴的な出来事と言えるわけですが、そこに至るまでには当時の封建主義を守るために封建国家は、都合の悪い活動をする人々を「国家反逆罪」という形で殺してきたわけです。 そして民主国家そのものが「国家体制の転覆」を得て成立しているわけで、その民主主義が「国家を転覆するようなやつらを生かしておくことは出来ない」というのは、「じゃあお前らはナニ?」ということになってしまうわけです。 ですから、近代民主主義は表現の自由や宗教の自由を含む「個人の権利」を補償することが重要であり、具体的な行動で刑罰が与えられることはあっても、思想そのものを取り締まることは避けているのです。 つまり簡単にいえば、民主国家を作るために犠牲になった人々がおり、彼らの精神(個人の思想の自由)を守るためには近代法治国家は殺人を犯してはならないのです。 これが死刑反対の基礎的理論です。 次に「あだ討ちの禁止と決闘の禁止」についてです。 死刑賛成派の方々は「じゃあ、お前の身内が殺されても反対と言えるのか?」という論調で死刑を正当化します。これはあだ討ち(報復)の論理です。 ところが死刑制度のある日本ですら、あだ討ちや報復、そしてリンチ(私刑)を禁止しています。 よく「死刑を廃止するならあだ討ちを復活させろ」という論調も見かけますが、これも近代民主国家というものをよく理解していない証拠です。 まずそもそも「あだ討ち」はその制度があった時代でもすべての人に許されていたわけではありません。これは武士階級(つまり封建的支配階級)に属する人々だけが有していた権利で、それでもあだ討ちが許されることはほとんどありませんでした。 つまり、庶民にはあだ討ちの権利はなく、支配する人々同士の高度な争いにのみ適用させる事例だったわけで、決闘も同様に支配階級のみ許された権利です。 問題は「支配階級」がナニを意味し近代民主国家となにが違うのか、ということです。簡単にいえば支配階級は「人」が人以下の庶民を支配し生殺与奪権を握っている、ということです。ですから切捨て御免の権利を有することも法理論上まったく問題がないわけです。(運用はかなり厳しかったです) 庶民は生きる権利(個人の権利)を有しているわけではなく、支配階級のお情けで「生かしてもらっている」というのが法的な位置づけだったのです。 ところが近代民主主義では、すべての人に平等に「個人の権利」が与えられています。これは生まれたときから持つ固有の権利であり、これを保障するための様々な制度があります。 その制度のひとつが「あだ討ちの禁止」であり「決闘の禁止」であるわけです。つまり「個人の平等の権利」を保障するがゆえに、復讐権の放棄を要求しているわけです(もっとも大多数の庶民はそもそもその権利を持っていませんでしたが・・) ですから、あだ討ちを許さない代わりに死刑制度を存続している、というのは明確に誤りなのです。 そして「身体刑の禁止」です。 身体刑とは、鞭打ち100回や手首切り落としなどの刑罰のことです。 イスラム法の国では窃盗数回で手首を切り落とす、という刑がいまでも執行されてます。ところが日本では、死刑以外の身体刑は存在しません。なぜでしょう? 簡単に言えば、身体刑は最初の「国家に依る殺人」と同様、個人の思想的な権利まで侵すことになるからです。文筆によって思想を伝える人が手を切られたら思想を広めることは出来ませんし、スピーチで訴える人が舌を抜かれたら、話すことができなくなります。 そのため近代法は身体刑そのものを禁止しているのです。 もし死刑を存続させたいなら、スピード違反鞭打ち100回とか万引き3回目で手首切り落とし、などの身体刑を行うほうが法体系としては整合性があるのです。 しかし現状は身体刑は死刑だけです。 さて、個人的に「もし身内を殺されたら」という質問にも答えておきます。 答えは「俺が犯人を自分で殺す」です。 そして、この答えは2重に問題があります。 ひとつは、個人の権利というもののそのものの基盤はどこにあるのか?ということ そしてもうひとつは、死刑論者の言う「一人でも殺したら死刑」という感情論です。 私は殺人犯を殺したので、私も殺人犯です。だから私も死刑になるわけですね。 権利ってなんなんでしょうね。

  • Kon1701
  • ベストアンサー率24% (1445/5856)
回答No.2

”人が人の命を奪うことは許されない” だから殺人、戦争も良くないし、たとえ法にのっとっているとはいえ、死刑も望ましくないと考えます。 (戦争も国によっては認めていますけど)

回答No.1

>「最後の一発」みたいに全部まとめて最後に“とどめ”をさすような言葉ありませんか? 被害者遺族の感情を全く度外視する倫理的道徳的文化的概念を無視する前提で、 「死刑は国家による殺人だ!」と昔からよくある意見をそのまま述べる。 「死刑制度は廃止する代わり仇討を復活させるべし!」と述べてもよろしいかと。

matu-uwa
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 >「死刑は国家による殺人だ!」 定番ですが、難しく考えすぎて忘れていました。 ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 死刑に反対する理由を教えて下さい。

    タイトルのままですが、死刑に反対する理由を教えて下さい。 またできれば、予想される反論と、またそれに対する反論も お書きください。 以上、何卒宜しくお願い致します。

  • 死刑制度反対の意見

    よく死刑制度の反対意見に「冤罪」という言葉がでますが、その言葉は反対意見でいうことには適していないような気がします。 死刑ではないにしろ、全ての罰則において冤罪はおきてはならないものです。 死刑はとりかえしがつかないといいますが、他の罰則でさえ、もし誤って受けることになれば人生が狂います。 犯罪をしたことが確定できている場合は、その罪に見合ったものとして死刑制度はあってもいいと思いますが、なぜ反対する人はなぜ反対しているのでしょうか。 「国が人を殺すことは、国の文化が命を大切にしていないことになる」 「加害者は生きて罪を償い続けたほうがよい」 この言葉もよく反対意見にありますが、あまり納得ができません。

  • 死刑反対論者について

    過去ログで「死刑」と言う内容で調べて、幾つか似たようなアンケートは 有ったけど、タイトルのような内容は無かったので皆様にお聞きしたい。 1.死刑反対論者をどう思う? 小生はむかっ腹の立つ集団だと思っている。被害者の気持ちもわからんと 犯罪者の人権云々を言う無神経な人間かと。理由は小生に家族を殺めらた 友人がおり、その一部始終を見ているからだ。大切な家族を赤の他人の手で 奪われた悲しみや憎しみや恨み、想像を絶する思いを解る筈が無い。 小生が同じ立場でも、どんな事しても同じ苦しみを味あわせたいと思う。 それが出来ないからこそ法に裁いてもらい極刑にして欲しいと思うわけだ。 それに異議を唱える輩には、自分の家族が殺められても死刑反対論を唱えられるのか個1時説教したくなるわけじゃ。 1の質問に対して「賛成」「反対」「場合によりけり」で回答願います。 またその答えについての個々の理由もつけ添えていただくと有難いです。 なお、小生の個人的意見に反論はご遠慮頂きたい。 あくまでもアンケートカテゴリーとして個人の意見をお聞かせ願います。

  • 死刑台から生還した死刑囚について

    この前色々な討論をするテレビ番組で、死刑賛成派と反対派が討論をしていました。 番組に亀井さんが出演していて「死刑台から何らかの理由で生還する人が何人かいる」と発言していたんですが、縄が切れたり等の理由で死刑ができなかった人はその後どうなるんでしょうか?再執行するんですか?

  • 何故死刑に反対するの?(その(2))

    こんばんわ。 数日前に同様の質問をしましたが、再度です。 数日前に質問した際、『死刑に反対だ』という方の意見は大別 すると以下の二つでした。 (1)冤罪(無実)の可能性がある (2)様々な理由(少年法、精神障害)等により、責任能力がなく 罪に問えない。 (1)はすごく分かります。私がもし、無実の罪で逮捕され、死刑判決 を受けたら、そう思うでしょう。 しかし(2)は分かりません。何故? 何故、少年は、精神障害のある方は、罪(死刑)を問えないのですか? この手の問題(死刑廃止)を訴える方はよく『人権』という言葉を口にしますが頭の悪い私は、よく理解できません。 何故、人の人権を(殺害という手段で)奪った人の人権を 守らなければいけないのですか? 再度、ご意見お願いします。 もし、この日本で、『冤罪』というものが100%無いと仮定したら (そんなことありえない、という意見は無しにしてください) 死刑制度を廃止する主張の『大義』はありますか? 死刑制度廃止論者の方、ご意見お願いします。 分かりやすく、説明してください。

  • 私は死刑を反対します。

    そう言う人がいます。 なぜ死刑を反対するんですか?少なくとも日本なら、殺人などよほどのことをしなければ死刑判決は出ないことぐらい知っていますよね?しかも首吊りですから。非常に楽です。ファラリスの雄牛、十字架、皮剥なんかとは比べ物にはなりませんからね。 殺人犯が更正すると信じているんですかね?命は命で償うものじゃないんですかね? 何が人権だ!何が人の命だ! どうして死刑囚に人権があるんですか? 命の重さを同じにしていいんですか? 死刑囚は社会に必要なんですか? 生きている価値のある人なんですか?ついでに何のために生きているんですか? 彼らの食事の為に国民の大切な大切な税金が使われているのがわかんないんですか?被害者遺族の気持ちを少しは考えたらどうなんですか? 最後に。 死刑反対している人は、自分の家族、身内、その他大切な人 が殺されても尚死刑を反対し続けるんですか?

  • 反対意見は取り入れるべきか

    社会問題でも、社会の制度でも、何でもいいですが、大抵の場合反対意見があります。 まあ、討論番組とかは賛成派と反対派がいないと成り立たないものではありますが。 しかし最近そういう議論をするのも面倒くさくなってきたというか、議論が好きな有名人とかも何人か思い浮かびますが、「単に関わると面倒くさい人間なんじゃないか」とも思っています。 大体、議論というものって見ていると自分の意見は言うが相手が何を言っても自分の意見は変えないものじゃないですか? (つまり、単なる揚げ足取りみたいな)

  • 死刑制度反対の考えをお持ちの方。

    私は死刑制度については賛成であり、絶対無くすべきではないと考えています。 しかし、刑法などの法律を全く学んだ事がなく、きっと偏った考えで賛成している部分がかなりあると思います。 そこで、死刑制度反対の考えのお持ちの方に、どうして死刑が悪いのか、お考えをうかがって死刑について自分なりにいろいろ考えてみたいと思いました。 多分刑というのは、被害者感情を満足させるためのものではなく、あくまで被告をどうするか、ということを中心に作られてると思いますので、被害者や、一般人の感情からすれば死刑にして欲しい!と思ってもそうはならないことが多い、、と推測します。 しかしそれでは、被害者はずっと泣き寝入りみたいで、理屈では分かっても感情的に全く納得できないんですよね。 ですから、、こういう理由で死刑に反対なんだ、と言う考えをまず聞いてみたいと思いました。 ここで死刑の是非を問うとか討論するとか、そう言う趣旨では全くありませんので。。 あくまで反対される方の考えを冷静に知りたいだけです。 よろしくお願いします。

  • 死刑判決について

    死刑判決について賛成か反対かの ディベートを行うものです。 私は死刑に賛成なのですが 賛成だと言える意見を教えて下さい! また反対派に対する良い反論があれば 是非いくつか教えて下さ い! よろしくお願いします。

  • なぜ死刑に反対の人がいるのですか?

    不謹慎な内容や、ふさわしくない描写が含まれている恐れがあります。気分の悪くなる方や、荒らしなどの行為をされるかたは閲覧なさらないようお願いします。 本題です。 私には死刑に反対している人の心意が理解できません。 私は死刑に賛成です。死刑になる人は大抵残忍な仕方で人を殺し、遺族に大変な苦痛を与えていると思います。そのような人が、刑務所の中で死ぬまでご飯をもらいながら生きることを許すというのでしょうか。遺族の人はそれで良いのですか?遺族の立場にたって考えれば死刑を望むのは実に自然なことであろうと感じます。 死刑に反対する人にはこのように言いたい 「あなたの大切な人が言葉では言い表せないような方法で殺されたとしたら、あなたは死刑を望むのですか?それとも終身刑を望みますか?」 その立場になってみないとその人にはわからないのでしょうね 仮に次のような状況はどうでしょう。まだ幼い自分の息子や娘、将来を楽しみにして、幸せの毎日です。それが突如として失われたとしましょう。まだまだ状況が甘いですか?ならこれはどうでしょう。ある人が家に押し入り、親であるあなたを椅子に縛り付け動けなくします。もちろん口はふさがれなにも話せません。犯人は幼い子供に刃物を突き付けこのように言います。「俺は腹が減っている。今にも死にそうだ。こいつらを殺せば俺は終身刑になるだろうな。なぜなら死刑はつい先日廃止されたからだ。死ぬまでただ飯にありつける。これまでの俺の人生と比べれば天国のような生活だ。お前の息子、娘はこれを刺したらどのような声で泣きわめくのだろうな。とても楽しみだ。」 その後犯人はじっくりと親に見せつけるかのように何度も何度も致命傷は避けながら刃物を突き刺し続け、いよいよというところでとどめを刺すのです。縛られたあなたは発狂していることでしょう。失神しているかもしれません。あなたは一生癒されない傷を負うのです。それも、お腹を空かせただけの狂気な人に。 これでも死刑に反対できますか? そんな人日本にはいない、などとふざけた回答をする人はこの質問の本質を理解できない方でしょう。 最後に これまで、冤罪で命をなくされる方もいらっしゃったでしょう。そのような方の遺族はなんとしてでも死刑をなくし、無念を晴らしたい気持ちでいっぱいなのでしょう。ある意味、何よりも残酷な死なのかもしれませんね。私の頭では理解しきれず申し訳ありあませんが、心よりお悔やみ申し上げます。 昔と違い、そのような結果に至るケースは少なくなってきていると信じたいものです。