複数セキュリティライセンスを購入する場合の処理方法
- ウイルスセキュリティ30ライセンスを30万円で購入した場合、1ライセンス1万円として全額費用計上し損金算入できるかどうか、または無形固定資産として計上しなければならないかについて疑問があります。
- 一般的には、セキュリティソフトウェアの購入費用は無形固定資産として計上されることが多いですが、1ライセンス1万円という比較的小額の場合は全額費用計上することも可能です。
- ただし、具体的な会計処理は会社の方針や税法によって異なる場合がありますので、会計担当者や税理士と相談することをおすすめします。
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複数セキュリティライセンスは固定資産?
有効期限が無いウイルスセキュリティ30ライセンスを30万円(税抜き)で購入しました。 このとき、1ライセンス1万円と考え、全額費用計上し損金算入出来るのでしょうか。 もしくは、30ライセンスを一つの無形固定資産とし、計上しなければならないのでしょうか。 個人的には、全額費用計上可能と思っています。 理由は、1年ごとに更新が必要なセキュリティソフト(インストール台数1台)を購入した場合は、少額の為、全額費用計上しているからです。それをただまとめて購入しただけと考えています。 人に説明したいので、ご回答の根拠となるような公的なホームページや規則等がもしございましたら、併せてご教授願います。 私は、中小企業の経理初心者です。
- judo123
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質問者が選んだベストアンサー
取得価額が10万円未満のものは全額費用処理が可能ですが、この10万円未満の意味は下記のとおりです。 したがって、ご質問のケースでは通常の取引単位が1万円ならば、それを何百セット勝手も費用になるということでよいと考えます。 タックスアンサーより 取得価額が10万円未満のもの この取得価額は、通常1単位として取引されるその単位ごとに判定します。 例えば、応接セットの場合は、通常、テーブルと椅子が1組で取引されるものですから、1組で10万円未満になるかどうかを判定します。 また、カーテンの場合は、1枚で機能するものではなく、一つの部屋で数枚が組み合わされて機能するものですから、部屋ごとにその合計額が10万円未満になるかどうかを判定します。 詳しくは下記を参照ください。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5403.htm
その他の回答 (1)
- yellowgg
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少額固定資産の判定は1契約ではなく1単位で判定します。 ソフトウェアライセンスは、PC1台で使用する単位が1ライセンスなので、ご質問者さんが書かれている通り、全額損金計上が可能だと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 1ライセンス1単位なのですね。 助かりました。
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お礼
ご回答ありがとうございます。 参照HP助かります。