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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:4WDなどの、トルク分配について)

4WDなどのトルク分配について

このQ&Aのポイント
  • 車の駆動力分配について簡単に説明します
  • フロント30:リア70の駆動力分配の意味について説明します
  • トルク分配の仕組みや可変する車のパーツについて解説します

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • precog
  • ベストアンサー率22% (966/4314)
回答No.2

トルクの分配はテコの原理です。 ギアを一本の棒に例えると、支点をエンジンが駆動して、左右長さの違う棒の両端で前後輪を駆動します。 前後の動きがずれると、棒だと傾いちゃうわけですがそこはギアを使ってるのでギアが回転することでトルクは保たれます。 実際の車では滑ったときの対策でLSDを装備して回転に制限を加えますが。 空転させると、トルク=慣性モーメント になりますのでトルクの高いほうが回転が高くなるはずです。

nantennodo
質問者

補足

今回最もイメージをし易かった回答でしたので、ベストアンサーとさせていただきます。 ありがとうございました!

その他の回答 (2)

  • 6750-sa
  • ベストアンサー率26% (438/1656)
回答No.3

通常のセンターデフだと50:50に固定されますが、プラネタリーギア式センターデフだとトルク出力は変更できます、それは「回転数は同じでも回す力」が違うということ、リングギアやサンギア、プラネットギアなどはそれぞれの位置関係によって同じトルク配分は出力しません。 クルマのハンドルも直径が大きいのと小さいのでは軸にかかる力が違うのと同じです、この場合大きいハンドルはトルクが大きい(駆動力が大きい)ということになります。 たとえばフロント30:リア70のトルク配分の4WD車なら、前輪を止めようとする力はリアのそれよりも軽いということで回転数とは違うのが解かるでしょうか? 可変トルクスプリット4WDの場合はセンターデフは用いられず、FRベースならば後輪には常に100%駆動力が伝わっています、そして前輪には連続可変で「クラッチ等」によって動力の接続が行われます、後輪のスリップによって失われた駆動トルクが前輪に移行されます。 さらに紛らわしいのはランサーエボリューションで採用されているACD、これはセンターデフのロック率の可変システムですが差動制限無しから直結4WDまでをコントロールするものでトルク可変とは言いません。 確かにクラッチ等の介在無しに連続可変トルク化を実現させようとすれば、CVTや三菱のAYCのような複雑な構造が必要になって現実的ではないですね。

nantennodo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なんと! 「クラッチ等」の仕組みが活かされていたのですか。 それならばトルクを分配できますね。 ということは使用しているうちにクラッチの滑りも発生するのでしょうか? (まぁ、これは別な疑問となりますね) 回転差についてもご説明頂いたことを想像したら納得いきました。 詳しくご回答頂き感謝いたします。

  • PeachMan
  • ベストアンサー率31% (775/2476)
回答No.1

例えるならば前輪がわのペダルを子供がこぎ、後輪がわのペダルは大人がこぐ、あるいは入れ替わる自転車だと思えばいいんじゃないでしょうか。 詳しいことは、「トルクスプリット4WD」をキーワード検索してみてください。

nantennodo
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 なるほど自転車ですか…、というとラチェットの様な構造がどこかしらに組み込まれているのですね。 でないと子供涙目でしょうし…(苦笑) なんとなくイメージを得ることができました。感謝いたします。

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