相続税増税の試算

このQ&Aのポイント
  • 相続税増税で課税遺産額が拡大、実際の相続税額も増加
  • 改正前の課税遺産額2000万円だと100万円増、改正後の5200万円だと860万円増
  • 相続税率の改正後、計算結果に疑問
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相続税増税の試算

以下の記事の相続税増税で、 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20101217-00000128-san-bus_all 「遺産から基礎控除を引いた「課税遺産額」は2千万円から5200万円に拡大。これをもとにした実際の相続税額は100万円から315万円に増える計算だ。」 とあります。改正前の課税遺産額が2000万円の場合は、2000万×0.15-50万=100万、で合っていると思います。しかし改正後の5200万円の場合は、5200万×0.3-700万=860万円、なのではないでしょうか? 以下のページの相続税率を元に計算しました。315万円と860万円、どちらが間違っているのでしょうか? http://www.nta.go.jp/taxanswer/sozoku/4155.htm

質問者が選んだベストアンサー

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  • QES
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回答No.2

税額の計算が誤っています。 相続税は単純に課税遺産額(総額)に対して税率が適用されるのでなく 法定相続割合により遺産相続人ごとに計算されます。 例は1億円の遺産を配偶者(1/2)と子ども2人(1/2)の合計3人が相続し、 配偶者が5000万円子どもがそれぞれ2500万円ずつ分配したものとの仮定の計算です。 まず現行の税法の計算ですが 控除を差し引いた課税遺産額は2000万円ですので 配偶者は1000万円(1/2)にかかる税(10%で100万円)ですが、 配偶者の税額の軽減で0円となります。 また子どもはそれぞれ500万円の課税遺産額にかかる税(10%で50万円)で二人で100万円となります。 つまり、配偶者0円+子どもA50万円+子どもB50万円=100万円(合計) という計算です。 改正案についても計算してみてください。

tokyoexchange16
質問者

お礼

回答ありがとうございました。なるほど、私が考えていなかったのは、3人で分割して相続する点ですね。

その他の回答 (1)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10403/21784)
回答No.1

>2000万×0.15-50万=100万、で合っていると思います… 小学生の算数レベルと思いますが、250万でしょう。 >5200万×0.3-700万=860万円、なのではないでしょうか… そのヤフーの記事に【税率の区分も現行の6段階から8段階に増やす】とありますので、今までどおりの税率をはてはめても意味ありません。

tokyoexchange16
質問者

補足

250万円の計算は私の間違いですが。 >そのヤフーの記事に【税率の区分も現行の6段階から8段階に増やす】とありますので、今までどおりの税率をはてはめても意味ありません。 税制改正大綱を見ればわかりますが、税率変更と言っても、1億円以下の部分には変更はありません。回答するなら、事実を確認してからして下さい。

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