- 締切済み
彼が博士号取得後に海外へ
付き合っている彼が今年度で博士号がとれそうです。 学振という制度で博士号取得後も1年はお金をいただけるそうなので、それで海外で研究したいそうです。研究所もほぼ決まっています。 彼は日本の研究機関や企業にもいくつか声をかけられたそうなのですが、すべて断っています。 正直なところ、ちゃんと帰ってくるのか不安です。 おなじような境遇で結婚までいたった方はみえますか? 彼は将来的には私を海外に呼びたいというのですが、そうした場合、彼のお給料だけで生活できるものなのでしょうか。 私は文系で大学まで卒業したので、理系の研究者が海外でどれくらいお給料をいだだけるのかまるでわかりません。 今は安定した仕事をしているので、今のうちに貯蓄に励もうと思うのですが、将来設計をしたいので質問させていただきました。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- nihnihnih
- ベストアンサー率100% (1/1)
給料に関しては、大丈夫じゃないですかね? 貧乏生活になるかもしれませんが… 私自身、3年半ほど単身で海外に居ますが、日本に居る彼女と結婚する事になりました。 (私も学振を取りましたが、今は円高なので良いですよ。) 彼がもしそんなに焦っていないのであれば、生活が落ち着いてある程度、研究が落ち着くまでは一人でやるのも良いと思いますよ。 また、奥様でもボランテイアを経たのち、技術員として働いている方も多いと思います。 色々な価値観や状況があるかと思いますが、行けば何とかなる物だと思いますよ。がんばってください。
- cyototu
- ベストアンサー率28% (393/1368)
夫婦は共に苦労しながら家族を作り上げて行くものです。安定してから呼んでもらうと言っているようでは、これで夫婦かと言うことになるでしょう。また、何もない、一から出発して二人で築き上げた家庭は絆も強いし、後から振り返ってその苦労が皆楽しい思い出になります。 人間、どんなに計画を立てたところでそのようにうまく行くもではなく、どんな状況に置かれても成り行きに任せながら、石に齧り付き血の涙を流しながらでも幸運を自分の手で掴み取って行かなくてはなりません。 私も博士号を取った直後に、大学院生のときに結婚した妻を日本に置いて渡米しようとしました。その時の考え方は甘く、やはりしっかり安定してから妻を呼ぼうと考えていたのです。ところが、妻が自分の母親に相談したら、「夫婦とはいつも一緒にいるものだ」と諭されて、渡米を決意し、私の渡米直後にやって来て、着の身着のままで私たちの全く新しい生活が始まりました。私の場合は、どちらかと言うと押し掛けで私のアメリカの先生のところに強引に行ったという経緯があり、普通のポスドクの半分以下の給料で生活が始まりました。アパートには食事のテーブルもなく、段ボールでテーブルを作って生活が始まり、食器類のすべても、グッドウイルというアメリカのユーズドストアでただみたいに安いものを買い集めた生活の出発でした。 後は、私は我武者らに研究を続け、そのうちに私の存在を先生も認めてくれるようになり、段々と人並みの生活が出来るようになりました。私も妻も殆ど英語が話せない状態で、夫婦で一緒にそんな底からの人生の出発でした。それ故にこそ、何が起こっても恐くない人生が送れ、今となっては、その苦労が皆楽しい思い出になっています。アメリカで生まれた子供達も立派に独立し、その時した苦労が我々夫婦の秘かな自慢にすらなっております。 ましてや、あなた方はポスドクとしては世間並みの給料をもらえるのですから、必ずやって行けます。昔から、「ひとり口は食えないが、ふたり口なら食える」と言います。夫婦は二人が単位なのです。だから離れていては駄目で、一緒にいるものなのです。将来の旦那様が研究者として一人前になりたい野心をもっているのは当然です。しかし、その野心を実現するには大変な努力と、転んでも何度でも起き上がって来るだけの強靭な精神と、さらに、もっと決定的なこととして、石に齧り付いてでも幸運を掴んでみせる無責任にも近い楽天的な性格が必要です。これからの人生、苦労は当たり前ですが、その苦労も二人で一緒に立ち向かって行くとなんとかなります。そして、そのうちに思わぬところから幸運がやって来るものです。多分その将来やってる幸運は、あなた方が今想像できるようなものではない筈です。 旦那様が研究熱心であればあるほど、その研究以外のことで頭を悩ませないようにさせるのが貴女の役割です。貴女の立ち居振る舞い次第で、旦那様が良い研究成果を出せるか出せないか決まってしまうことすら在ります。 若いうちに二人でした苦労は、その結果がどう言うものになっても、年を取ってからあなた方の懐かしく楽しい思い出になってくれます。人事を尽くして後は天命を待つ。二人であなた方の人生を気付き上げて下さい。
>日本の研究機関や企業にもいくつか声をかけられたそうなのですが、すべて断っています。 結構立派かも。^^ 生活に関しては特に不安はないと思います。 あるとすればあなた自身が外国で定住することに耐えられるか、その方がずっと大きな問題です。 上記の様に有能なら、外国でアカデミックポストを得ることも可能でしょうが、通常研究者は大学や研究所を渡り歩くので「良い条件」で「終身雇用(テニュア)」を手に入れるまで十年以上かかります。 その間の生活はお金は何とかなっても「家庭」にとっては困難山積みな訳です。 お子さんも出来るでしょうし、そのお子さんが「保育園」ではフランス語、「幼稚園」は英語、小学校は「ドイツ語」ということも珍しくなく、そのストレスはあなたが前部負うことになります。 研究者・学者は研究のことしか頭にないので、あなたの彼が優秀であればあるほどあなたに掛かる負担は大きいでしょう。 かなりの肝っ玉母さんでないと家庭が破綻してしまいます。--;
- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
- sumimimi
- ベストアンサー率15% (48/314)
「理系」全般の「研究者」全般が「海外」全般で どれくらいお給料をと言っても誰もわからんでしょう。 そもそも、結婚は確定しているのですか? それが根本的な先決問題でしょう。 しかし婚約もしてないですよね。 それではなにも考えようがなく、 彼が海外の女性とくっついてしまう確率は9割ですよ。
補足
言葉が足らずにすみません。 彼とは婚約しています。 彼は応用物理の研究をしています。 実際に身近に同じような状況の方がみえたら、回答していただきたかったので、質問しました。