- ベストアンサー
博士取得後に学士号をとりたい場合には?
- 博士取得後に学士号を取得する方法や費用、就職先についての心配があります。
- 東大や海外の一流大学へ入学するための授業料免除や借金なしの方法、編入試験の難易度などについて教えてください。
- 学士号取得後に企業で研究をしたいですが、学士編入の奇異さや博士号を取得した学部生の就活方法についても教えてください。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
一応大学院の教員です。 今、質問者さんが大学院何年生かわかりませんが、 一体、何をしたいのかわかりませんでした。 あと、最終学歴がどうあれ、大学院がどこであれ、 今のご時世、推薦で企業の研究職につけるなんてこと ありません。 あるって聞いた、あるはずだって思うのなら止めはしませんが、 そういう推薦をあてにしているのであれば、それは何の保証もないことです。 あてにしないで「自分の力で就職活動してチャンスをつかんでください」 >前の質問で、教授からすると博士取得後に学士号を取得し直したりしていると、奇異に映るということでしたが、 別に奇異に思うも何も、良い意味でも悪い意味でも「そんな人もいるんだ」程度でそんなに興味はありません。 >企業からするとどう思われるのでしょうか? 誰も答えはわからないと思います。 ただ、日本の企業の場合、年を取っている人よりも若い人を取りたがる傾向があるのは間違いありません。 >博士課程なら大学の学校推薦などで、極めて簡単に企業へ入ることができるようですが、 そんなの都市伝説です。 >一体どういう形で就活することになるのでしょうか? 普通に就職活動するだけです。 >博士号を取得した学部生が学校推薦を使って研究職に就くことが出来るのでしょうか? そもそも推薦で研究職なんてなれるんだったら誰も苦労はしないです。 今の博士課程卒業者の現実を知っていますか? 参考までに、みんな必死で「論文」を書いています。 それが唯一、業績が形になったものだからです。 頑張って下さい。
その他の回答 (4)
- cpbr
- ベストアンサー率25% (70/273)
ハーバードとMITですが、どれくらい留学するのが難しいのかはわかりませんが、たとえ合格できたとしても、学費を払うのが大変です。どちらも、1年で4万ドル以上払わなければなりません。ハーバードは家庭の収入に合わせて、授業料を減額してくれる制度があり、実際、学費を全額払っているのは生徒の半数以下のようですが、留学生も減額の対象になるのかはわかりません。関心がありましたら直接問い合わせてみてはいかがでしょうか。ボストンでの生活費は、アメリカの中では高い方に入りますが、東京より高いということはないと思います(最近の東京のことはよくわかりませんが)。それでも、学費を全額払うとすると学費と生活費で年間6~7万ドルになる可能性があります。 ところで、大学で研究をするにせよ企業で研究をするにせよ、研究者としてやって行きたいのなら、ポスドクとして実績を積み上げる方がはるかに大事です。でも、ひょっとしたら、あなたには、研究者としての人生より、一流大学の学士の方がずっと大切なんでしょうか?
No.1 です。 >やはり学士編入したりすると、「奇人・変人」に思われますよね。 >でも、それでもやはりちゃんとして国立大学の有名大学の学士号がほしいという意志があるとして、 >どういうプロセスを踏めば良いでしょうか? どういうプロセスを踏んだとしても、 過去の3流大学卒という履歴は残ります。 1流大学大学院修了、博士号取得と言うことで学歴は十分です。これに、1流大学学士を付けたって何の足しにもなりません。 学歴ロンダリングに毒されすぎではないですか。 あとは、学歴ではなく、業績の上積みです。 今論文を何報書きましたか?博士取得時に3報ではドングリの背比べです。 その上に1報でも2報でも上積みすれば、博士取得時の就職にずっと有利になるでしょう。 >研究職を諦めるという選択肢を選ぶしか方法はないのでしょうか 研究職をあきらめたら、ますます不利になるだけでしょう。 研究者も過去5年を問われます。再度学部に行っても何の足しにもなりません。 時間がたてばたつほど不利になるだけです。 人生の相談は指導教員とやった方が良いです。 27歳以降を無駄に過ごせばますます就職は困難になりますよ。
どこの大学院を出たかということを重要視されるという話を聞きました。これは、本当なのでしょうか? …というよりだれ先生の弟子かということが第一です。 理系の場合、企業の人事担当者は直接あなたの指導教官に電話をしますからね。 それと上記のことが本当であっても、やはり人に経歴を説明するときに、どうしても劣等感を感じてしまうので、ドクター取得後に学士編入をする …と、あなたは一生「奇人・変人」としか見て貰えなくなるでしょう。
履歴書は全部見られます。 前の学士号を取ったところがどこなのか、博士の学位をどこで取ったか、新たな学士号を取ったことも。 前の学士号、博士号、新たな学士号の分野は同じですか?同じだったら、間違いなく奇異ですし、異なっていたら、新しい学士の分野では博士でないことから、単なる29歳(以上)の学士と言うことになります。 また、博士として評価されるにしても27歳を過ぎて2年間たっていますがら、その間の業績はどうなのかということが当然問われます。 例えば、博士号を取ってすぐに就職する時は、過去5年間の業績を問われる場合、M1~D3(ストレートに来た場合)の業績が、過去5年間の業績ですが、この後、学士入学で新しくB3,B4の2年間を経過したら、D1~新しいB4までの期間が過去5年間の業績となります。その2年間にポスドクでもやっていたら、D1~PD2までが5年間の業績になります。博士の学位取得2年後の業績は、同じ年齢なら、D1~PD2の5年間の人とD1~D3+B3+B4の業績で戦うことになります。 PDで2年間研究した人と、なぜか学部に編入して新たに学部で講義を受け卒研をやった人、どちらが研究者として優位か自明でしょう(仮に極めてまれな研究能力を持っていてもそれを企業の人に説明できるでしょうか? 借りに説明できるのであれば、過去に出た学部がどこであれ、D3の時点で説明できると思います。 研究者としての就職において、博士号取得後学部に入り直すことは、マイナス評価になることはあれ、プラス評価になることはありません。 このような思考をしている時点で不採用が決まってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 やはり学士編入したりすると、「奇人・変人」に思われますよね。 でも、それでもやはりちゃんとして国立大学の有名大学の学士号がほしいという意志があるとして、 どういうプロセスを踏めば良いでしょうか? 研究職を諦めるという選択肢を選ぶしか方法はないのでしょうか?