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タンパク質の等電点って?
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可溶性タンパクであるなら等電点電気泳動を使うことが多いです。 簡単に説明すれば、両電極の間にpHのグラジエントを作ります(大体あたりをつけておく)。あとはタンパクを泳動して動かなくなったpHを等電点とします。 電気泳動関連の書籍を見れば載っていると思います。詳細はそちらで確認してください。
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直接的な回答ではありませんが、rei00さんご紹介以外のものを・・・・。 =============================== キャピラリー電気泳動/本田進,寺部茂/講談社/1995.4 目でみる電気泳動法/3/芝紀代子/医歯薬出版/1991.10 目でみる電気泳動法/2/芝紀代子/医歯薬出版/1991.10 電気泳動法のすべて/医歯薬出版/1991.8 タンパク質のゲル電気泳動法/真鍋敬/広川書店/1991.3 ポリアクリルアミドゲル電気泳動法/高木俊夫/広川書店/1990.11 目でみる電気泳動法/3/芝紀代子/医歯薬出版/1990.7 目でみる電気泳動法/2/芝紀代子/医歯薬出版/1989.11 電気泳動実験法/電気泳動学会/文光堂/1989.2 目でみる電気泳動法/1/芝紀代子/医歯薬出版/1988.11 ================================ ご参考まで。
- rei00
- ベストアンサー率50% (1133/2260)
直接の回答ではありませんが,次の電気泳動関係の成書は参考になると思います。 ・ゲル電気泳動法~ポリアクリルアミドおよびデンプンゲルによる~ 叢書名:生化学実験法 著編者:A.H.ゴ-ドン,坂岸良克 出版社:東京化学同人,刊行年:1974 ISBN:4-8079-1140-6 大きさ等:22 cm,132p,\1,800 ・最新電気泳動実験法 著編者:日本電気泳動学会 出版社:医歯薬出版,刊行年:1999.2 ISBN:4-263-22230-X 大きさ等:26 cm,470p,\8,500 ・タンパク質のゲル電気泳動法 叢書名:広川化学と生物実験ライン 著編者:真鍋敬 出版社:広川書店,刊行年:1991.3 ISBN:4-567-18130-1 大きさ等:26 cm,122p,\3,200 ・電気泳動最新プロトコ-ル~より高感度・定量的な検出解析のための~ TP5 叢書名:ザ・プロトコ-ルシリ-ズ 著編者:菅野純夫,平野久 出版社:羊土社,刊行年:2000.1 ISBN:4-89706-955-6 大きさ等:29 cm,182p,\4,900 ・電気泳動実験法(新版) 著編者:電気泳動学会 出版社:文光堂,刊行年:1989.1 ISBN:4-8306-1106-5 大きさ等:27 cm,546p,\16,000 ・電気泳動実験法~チセリウスからディスクまで~(改訂版) 叢書名:広川化学シリ-ズ 著編者:青木幸一郎 出版社:広川書店,刊行年:1984.11 ISBN:4-567-19070-X 大きさ等:22 cm,185p,\2,300 ・電気泳動法のすべて 叢書名:メディカルテクノロジ- 別冊 著編者:Medical Technology編集 出版社:医歯薬出版,刊行年:1991.8 ISBN:4-263-22012-9 大きさ等:26 cm,266p,\2,913 ・電気泳動法~基礎と実験~ 著編者:寺田弘 出版社:広川書店,刊行年:1989.4 ISBN:4-567-24060-X 大きさ等:27 cm,420p,\10,000
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