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アニメ一話を作るのにどのくらいかかるんですか?
今日30日のBLEACHは29日に出たジャンプで掲載された話をアニメにしていたので1日で完成して声入れというようになったんだと思います。 通常はどのくらいかかるんですか?
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ジャンプクラスの週刊誌は、配送の都合で2週間前には印刷がはじまってますよ。 印刷に入る前にも原稿から本人にしかわからないから、仕上げるまで時間がかかりますから、原稿のコピーが手に入って1~2ヶ月あるかと。 最近は漫画家さんのTwitterで、だいたいの間隔がばれちゃってる気もしますが。
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- bardfish
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ジャンプで「バクマン。」が連載されてますよね。 それを見れば週刊マンガ連載は最低でも1ヶ月分は描き上がっているということがわかるはずです。 バクマン。自体は架空のお話ですが背景にあるものはほぼ現実のものと解釈して間違いありません。 だから、連載中でアニメ化されている作品でも1ヶ月前には原稿が出来ているはずだし、ネームならもう少しストックがあるはずです。 それでも「HUNTERXHUNTER」のように間に合わなくてネームが誌面に載ることもありますが人気があるゆえの珍しいケースですよね。普通は作者都合の為休載。 アニメを1日で完成させるなんて不可能。少なくとも声優さんが参加するアテレコだけでも1日はかかるはず。 アニメの製作過程を知っていれば1週間でもムリだとわかります。 TVドラマでも第1回放送時には収録が終了していたりしますからね。 アニメも似たようなもんです。 TVアニメを1週間で完成されるのはかなりの地獄。 今はパソコンを使って作業は軽減しているとは思いますがそれでも大変。 「超時空要塞マクロス」というアニメはいろいろあってスタッフは連日の徹夜で地獄だったというのは有名。そのおかげで「作画崩壊」「パラパラ漫画」などと揶揄されたものです。
- tama80ji
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はじめまして。 「ドラゴンボール」で鳥山明氏のネームが編集部に届くと、コピーをそのまま東映動画(現東映アニメーション)にFAXで送り、脚本家が連載1週分を3分割して、追加シーンの部分の脚本を書き、時にはネームを元に直接演出が絵コンテを切るとの荒業を繰り出していました。 そこまでではないでしょうが、劇場版製作は公開の1年以上前にはスタートしています。 雑誌連載の方ではおそらく、作家から以降の展開のある程度のプロット程度は受け取っているでしょうし、おそらくそのプロットを元に今回の地獄編のシンクロ作業がなされたと思われます。 週刊雑誌の活版(白黒)の締切は最悪発売日の10日から1週間前(レコードは5日前)ですが、通常は1ヶ月から2週間前には編集部に渡します。 しかしカラー回がある場合は複雑となります。 カラーの最終締切は発売日の一ヶ月前となるので、カラー部分だけ先行して原稿を渡さねばなりません。 と言ってもカラーのネームだけを切っていると、前後の繋がりに齟齬が生じる場合もあるので、通常何回分(最低でも1ヶ月以上分)かのネームはまとめて作成したりします。 作家次第ですが、かなり先行して原稿を制作している人もいます。 アニメの方のTVシリーズの完パケも基本的には放送の1ヶ月前納入です。但し稀にギリギリ納入もあるようです。流石に放送日に完パケ納入はないとは思います(但しNHKの場合クール一括納入)。 一話分の制作は1~3ヶ月かかります。 劇場版は制作だけで半年から1年はかかります。完パケ納入はやはり1ヶ月前が望ましいのですが、制作が遅れに遅れて公開日当日まで作業をしていて、セル画完成の側から撮影、即現像、荒編集して何と東京地区だけは間に合わせた「ヤマト完結篇」もあります。当然地方公開分のプリントは無いので、上映中に並行して焼き増し作業をして、地方は午後公開となったこともありますし、中には完全に間に合わなくて線画で公開のものも過去にはありました。 これらは作画面での遅延ですが、通常は劇場版の作画は公開の3~6ヶ月前には完了しています。それから編集作業になりますが、これが結構時間がかかります。 と言うわけでどちらも一朝一夕で制作できるような代物ではないので、準備自体は最低1年以上前から進行していたのは確実です。
- irom0000
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深夜アニメの場合は放送分(13~26話)を完成させてから放送する事が多いようですが、帯番組の場合は大体企画から放送まで約三ヶ月が目安になっています。制作(打ち合わせ~納品)は二ヵ月半くらいかと。 昔は30分一話(約300カット)の原画を一人が担当して一ヶ月かけて描いていたのですが、今は数人~十数人が分担して描くことが多いみたいですね。それでも30分(実質20分)を脚本からダビング編集まで一ヶ月では無理だと思います。(現場を離れて四半世紀以上経つので、いまいち自信ナシ) なお、原作のマンガが連載中の場合、原作者が全体のストーリーをアニメスタッフに説明する事があるそうです。(「トライガン」の巻末マンガや「鋼の錬金術師」連載時の雑誌に、『アニメスタッフに結末までを説明した』と書かれていました)
- もこ猫ミクにゃん(@miku-chi)
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1日で完成ということはありえません。 原稿完成から印刷に回って製本されるまで時間はあります。 ネーム段階かそのあたりでアニメの製作(レイアウトから)も始まっているのでしょう。 動画・着色・効果編集作業と同時に尺測って絵なしでアフレコもあるときもあります。 なので1ヶ月ほどかと。 ついでにネーム提出の翌週あるいはほぼ同時に次の回の作業に入ります。 ジャンプの連載作のページは30分放送にしては短すぎますので、追い越してオリジナルへ行ってしまう事が多いようです。
- mshr1962
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>29日に出たジャンプで掲載された話をアニメにしていたので1日で完成して声入れというようになったんだと思います。 「BLEACH地獄編」は今冬公開の劇場版として製作されてますので、もっと時間をかけてます。 宣伝が7月ごろから始まってますし、構想自体はもっと前から温めてたようですね。 http://www.tv-tokyo.co.jp/bleach/