人を信じるってどういうことでしょうか。

質問

私は、誰かを信じなきゃ。とか、裏切られた。とか
あまり思ったことがありません。
信じる信じないと、意識して過ごしてきませんでした。

誰かに何か嫌なことをされた時、
悲しい気持ちになったりもしますが、
だからと言ってそれを責めようとは思いません。
もうやめて。とは言いますが、
やってしまった側にも事情があると思い、
責めても仕方がないと諦めてしまいます。
あまり傷つきません。

私は相手を信じてないから、あまり傷つかないのでしょうか。

今まで私は人を信じられる人だと思ってきました。
でも、彼に「（私は）誰のことも信じてない。認めてない。」
と言われました。

簡単に説明すると、こういう理由です。

彼の意見に私が納得出来ないときは
私はいつまでもその考えを受け入れない。
彼の意見を聞いて自分の考えを変えようとしないから。

確かに私は頑固な性格だと思います。
彼の言うことを、納得しないことは実行しない私は
ただのわがままなのでしょうか。
自分の生き方を自分の価値観で決めることは
自分以外の人間を認めていないということでしょうか。

自分が誰も信じられずに生きてきたということは、
今の彼、友人に対しての気持ちも嘘だったと感じてしまいそうで、
だんだん自信がなくなってきてしまいました。

支離滅裂な文章を最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
アドバイスして頂ける方がいましたら、ぜひお願いします。

回答No.3

aoaoao · ベストアンサー

＞私は相手を信じてないから、あまり傷つかないのでしょうか。
まず、傷つかないのは、相手を信じていないからではなく、勝手な妄想を押しつけないからだと思います。
人は相手が「こうであってほしい」と勝手に思い込んで
その期待が外れた時に裏切られたと思って傷つくことが多いですが、
あなたはそうなることが少ないだけじゃないでしょうか？

彼には根本的に、自分の考えを受け入れてもらっていないという不満や悲しさがあり、
そこから、あなたが人を信じていないからなのでは？という発想が生まれたのだと思います。
納得しない事を実行しないのと、人を信じる信じないは全く別の問題だと思いますが、
頑固の度が過ぎる人がわがままに感じられるのは事実だと思います。

あなたが人を信じることを知らずに生きてきたわけではないと思います。

問題なのは、彼との関係。
彼の方はどうなのでしょう？
納得できない事でも、あなたの言うことを実行するのですか？
それとも納得できないことなどないのでしょうか？それは信じているから？好きだから？

自分の生き方は自分の価値観で決めるべきだと思いますが、
彼の望みはあなたと価値観を分かち合いたい、認め合いたい、
同じ意見を持って、共通意識を深めたい、というところだと思うのですが…。

お礼

皆様、どの方も本当に親切なお言葉ありがとうございます。
私が傷つかないよう、皆様の優しい言葉が嬉しかったです。
皆様が真剣に答えて頂いたものを何度も読み、
この数日自分自身と向き合ってみました。
自分なりに…なので、幅が狭い思考なのかもしれませんが。

まず、自分が人を信じられない人間ではないと再確認出来たこと、
本当に安心しました。ありがとうございます。

彼が人一倍愛情欲求の強い人なのは分かっていましたが、
それを思いやることを私は出来ていませんでした。
好きな人を思いやることを私は出来ていませんでした。
視点を変えると、それは自分の価値観を変えることをしなくても出来ることでした。
ご回答通り、共通意識を深めたい。が彼の望みでしょう。

彼の弱さは彼の一部であるけれど、
私の中で彼にはもっと強くなって欲しいとずっと思ってきました。
その気持ちが、思いやり＝甘やかしみたいな解釈になってしまい、
彼には寂しい思いをさせていたんだと、改めて反省しました。
この3年間を振り返ってそう感じます。

私のためにと尽くしてくれる彼ですが、やはりたまに不満をもらします。
「君のために僕は変わったんだよ。なのに、君は…」
それが彼なりの人への愛し方なのだと今は理解した上で、
今後は私と同じくらい自分のために生きて欲しいと願っております。

こちらの都合で一人一人にお礼出来ず、申し訳ございません。
皆様に回答して頂いたことで、自分が今やるべきことが見えました。
本当に本当に皆様には感謝しています。
ありがとうございました。

回答No.9

hyuuma8579

人を信じる前に自分を信じられないようでは話しになりません。
逆の言い方をすれば、自分を信じられない人間が他人を信じられるはずがありません。
あなたは、自分を信じているからこそ、しっかりした自分の考えを持っているわけです。
ましてやあなたの質問文からは、あなたが彼を信じられない人間であることは全く伝わってきません。
あなたは、彼の考えに簡単に同調していないところが素晴らしいですし、とても好感が持てます。
ただ、彼からすれば、「少しは自分の考えにも同意、同感してもらいたいのにな」という思いがあり、苦し紛れにそういう「切り札的言葉」をつい使ってしまったのでしょう。
彼には言葉で言ったほどのそういう真意はないのだと思います。
ただまっすぐなあなただからこそ、彼の言葉を「いい加減に扱うまい」とまじめに捉えたからこそここで質問しているわけです。
そんなあなたは、他人の私から見ても素晴らしい人だとわかります。
あなたはむしろ人を信じない人とは縁遠いところにいる人です。
ですから、あなたが自信を失うことの方が問題です。
彼の言った「言葉に囚われ」「言葉に惑わされ」ないようにして下さい。
意見がぶつかってもいいではありませんか！
それがまぎれもない自分なのですから・・・
あなたに迷いは似合いません。今まで通りの自分を信じるあなたが最高に素敵です。
蛇足ですが、人を信じない人が傷つかないのではありません。
人を信じないこと自体が既にドデカい傷と痛みと歪みを持っている証拠に他なりません。
『彼の言うことを、納得しないことは実行しない私はただのわがままなのでしょうか。』
この態度こそ正しいと思います。
もしその逆に、納得もしていないのに行動したら、人間の行動原理がおかしくなってしまいます。
時同じくして尖閣問題・・・今の日本政府の対中国姿勢のように、納得していないどころか先方に非があることすら許してしまったら、行動原理が支離滅裂になってしまいます。
気がついた時には国が乗っ取られる・・・こうはなりたくないですよね！
あなたも、正しい自分の信念を納得もしていないのに無理に相手に合わせる必要はありません。
相手を理解することと、自分の信念を曲げることはイコールではありません。
大仰な言葉であなたを惑わした彼は罪ですよね！あなたがこんなに素晴らしい人なのに！！

回答No.8

noname#132068

まず
信じてないから傷付かないのは違う
あなたは相手の立場に立てるから傷付かない
次
自分の生き方を自分の価値観で決めることは人を認めていないわけではない
ただ自分の意見が強いだけ
だからさほど強い意識のないものに関しては人の意見を聞き入れることが出来ませんか

あなたは今まで通りで問題ないですよ
ちゃんと相手の立場も考えられるし、自分ももってる

信じる、認めるの意味を取り違えそうですね
信じるとは信用すること
(決して相手の立場を無視しても、ということじゃない、それなりの事情はわかってあげられる方がなかなか出来ない)

認めるとは自分の考えを変えて相手の意見を認めることじゃない
むしろ自分を持てない人の方が多い
自分は持ちながら人の意見も聞ければそれでいい
そしてその人はそういう考えなんだってわかることが人を認めることになる

回答No.7

noname#130417

彼の意見と自分の意見が合わないときは、どこまでも話しあうことがまず必要なことだと思います。
相手も自分の親も環境も違う別々の人間です、意見の対立はあって当然。
とんな話でも、でもどこまでなら「解る」けど、そこから先は「解らない」という境界線はあると思います。
全く始めから否定するというだけでは、近しい間柄の人じゃなくても良い対応の仕方だと。
要するに妥協点をお互いに見つけ出すという作業が必要だと思うんです。
話し合う結果で全部が受け入れられないとしても、一部は納得できたという気持ちで収まれば、彼も貴方も一部分でも意見の共有したことになり、価値観を押し付けたとは言わないですよ。
自分の想いを解ってもらおうとすることすら、面倒だとか、最初から諦めてしまい、どうせ解ってくれないという人もいますが、自分も相手も大事な事なら、話し合うことを避けてはいけないと思います。

回答No.6

dinggong

信じることは、相手の言うことを受け入れる受け入れないとは関係ないです。僕はそう思ってる。

信じることは、気がついたらしていることです。自然な行為で、無意識です。
信じているかどうかは裏切られたときに顕在化します。

（信じていた事柄に関して）裏切られたときには、通常びっくりします。
人は大概親や家族を信じています。

それと似たような感じが「信じている」という感じです。
親や家族のように、近しく接することが出来ないなーと思うのであれば、
その人のことを信じていないかな、と思います。

おそらく、あなたの彼はあなたがあんまり言うことを受け止めてくれないから、哀しかったのでしょう。
受け入れてくれないことを悲しむ人もいますが、「受け止めて」くれないことを悲しむ人のほうが多いと思います。
違いはわかりますか？

もちろん、自分の価値観で自分の思うことをはっきり言う人は、案外と嫌われるってのはあります。彼はきっとこれだろうな。
ただ、だからと言って自分の思うことを押し込めるのは馬鹿馬鹿しいと思います。
言い方を考えて、それでもダメなら、
考え方が違った場合は、パッと引く、という風にするしかないと思います。

回答No.5

idonoyoko

＞人を信じるってどういうことでしょうか。

お互いそうなれるように努力することです。

回答No.4

noname#207138

こんにちは。

No.1さんの回答を踏まえて。

とりあえず素朴な疑問なのですが、彼は「あなたが彼の意見を認めない受け入れないという判断を下したというあなたの意思や判断力など」を信じているのでしょうか？
それとも彼はただのだだっ子なのでしょうか。自分の意見を受け入れろ、さもなくば。。。のような恐喝にも見えなくもありません。
きちんと何故受け入れないのかなど会話しましたか？
1行目の「私の事は信じているのか？」という問いかけは相手に必要最低限の知恵があれば有効ですが、無ければ単なる売り言葉に買い言葉に成り下がりますから、きちんと賢く口にする事が大切です。

よく「優しさの恐喝」や「自分を受け入れろという恐喝」を見ますが、私にはそんな出来事から吸収するべき事はありがたく吸収しておきつつ微笑んであげるのが精一杯です。
自分を受け入れろと言ったり、優しくしろなどと言う人が私に優しくしたり私を受け入れる姿を見た事がありませんし、彼らの優しさとやらが本当に優しさなのかはなはだ疑問に思う事しばしばです。
それを話そうと思えば多くの場合彼らは会話すら出来ない。
呆れてものも言えない状態ですが、そんな人はわりと居るかもです。

しかしながら、そんな事を言う人はその時点でもしかすると精神的に弱くなっている時期、或は弱い人かもしれません。
誰だってそういう時はありますね。
そう言う時に受け入れられないと感じる出来事があると辛いですよね。
ですから、相手の言葉や態度にはきちんと気を配り、賢く対処する事ができればGoodです。

彼がそういう人だと言っているのではなく、そんな下らない恐喝に負けて自分を見失っている人をしばしば見かける(そういう人が社会を作っている部分もありますが)ので、そうではないですよね？という確認です。
とは言え、人間万事塞翁が馬。そうして「負けた事」が後に大きな実りをもたらしている姿も見かける事もあります。
将来の事は当然、今の事すら解っている人は多くはありません。何を受け入れるべきか、拒否するべきか。そんな事は誰にも解らないのです。
大切なのは愛と誠実と慈しみ、そしてちょっとばかりのタクトです。これらが継続すると「美しい信念」になります。その信念こそが誰にも解らない将来を造る力になります。
この中にあれば倒れる事はありません。

回答No.2

noname#138346

もし、問題が無ければ、質問者さんの価値観ですとか、憧れや尊敬するタイプや座右の銘のような、話を判断するものさしを、何かいただけませんでしょうか？

私自身、昔は人を尊敬するようなことに、抵抗を感じた経験があります(笑)

価値観というほど立派なもんじゃありませんが(笑)、
知っていることは知っている、わからないことはわからない、

等と、いくつか念頭に置いていることはあります。

回答No.1

k_kota

＞自分の生き方を自分の価値観で決めることは
＞自分以外の人間を認めていないということでしょうか。

自分の生き方を自分の価値観で決める。これについては別に問題無い。
ただし、その価値観の中では、彼の意見を納得できなければ聞き入れないと言うのが含まれています。

それも人のことを信じていないと言うのとは違うと思います。

しかし、あなたからの歩み寄りであるとか、彼の気持ちを汲み取るとか、そういったもろもろが与えた印象が彼の言葉なのかもしれません。

個人的な意見ですが、私は大事な人のためには嘘もつくし、間違ってることを言ったりやったりするかもしれない。
大きな目的のためには小さな妥協もするかもしれない。
しかし、それでも大きな目標はぶれていませんし、それでいいと思っています。

頑固であるのは人がどうこういう問題では無いと思います。
しかし、同様に頑固な人として避けられるのも仕方ないのです。

とりあえず、自分を見つめるいい機会だと思います。