自分で会社を作って「会社の給与を個人経営会社への外注」とする方法について

このQ&Aのポイント
  • 自分で会社を作って、現在の所属会社に自分の仕事を個人会社への外注として依頼する方法について、資本金1円の確認株式会社を設立して給与を個人会社からもらう形式にすることができます。
  • 給与を少なくすることで社会保険料や所得税などの天引き額を減らすことができ、厚生年金納付額や健康保険料を最低額にすることができます。
  • ただし、月給10万円の給料では生活が苦しい可能性があり、経費として扱える範囲には限りがあることに注意する必要があります。
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自分で会社を作って、「会社の給与を個人経営会社への外注」とする方法につ

自分で会社を作って、「会社の給与を個人経営会社への外注」とする方法について お世話になります。 ある起業関係の本に次のようなことが書いてありました。 ************** 自分で小さな会社(資本金1円で設立可能な確認株式会社)をつくり、現在所属している会社に依頼して、自分が今やっている仕事を「自分の個人会社への外注扱い」としてもらう。 今までの給与は会社が引き受けてきた下請け仕事となり、自分は個人会社から給与をもらう形式となる。 奥様を秘書として社員化し、所得の分散を図る。 社長、秘書の給与は極力少なくし、月給10万円とする。すると厚生年金納付額、健康保険料は最低額となりサラリーマン時代と比較すると社会保険料、所得税などの天引き額が大幅に減らせる。  個人の仕事を会社化しても大丈夫。外で友人とお茶を飲んでもそれは「会議費」「接待交際費」となる。 給与として得た額以外のお金は会社の利益として貯めておきましょう! *************** 途中までは「面白いな」と思っていましたが、最後まで読むといろいろ疑問があります。 まず、いくらなんでも月10万円の給料では生活が苦しいでしょう。日々の衣食住のお金が足りなくなったらこの社長はどうすればいいのでしょうか? 会社が社長個人に無利子無担保融資して社長はその金を踏み倒せばいいのでしょうか? でもそんなことしたら背任事件ですよね。まあ、株主、社長がすべて自分自身ならそういう放漫経営が許されるのかもしれませんが。 ”外で友人とお茶を飲んでも・・・”といわれても、何でもかんでも外食、喫茶費用が会議費、接待交際費になるわけないでしょう。 仕事とまったく関係のない人と食事を共にしたところで、税務署から 「ところで○月○日の○○サンとのお食事ですが、○○サンは貴社とどのようなお取引がお在りですか? 反面調査してもよろしいでしょうか?」 といわれたら? 余ったお金は会社の利益として貯めておきましょう! といわれたところで、決算したら、法人税がかかるのでは? 社長個人の生活のすべてを経費扱いにしようとしたところで、接待交際費も反面調査されたら危険だし、子供の養育費(塾、家庭教師代、私立学校の学費、お稽古事、被服代、お小遣いなどなど)を全部会社の経費扱いするのは不可能でしょう。 たまには家族で旅行に行きたいな、泊りがけでディズニーラ●ドに行って家族サービスしたいな、と思っても社長や秘書(奥様)は何とか出張旅費扱いが可能でも、まさか社長以外の子供や養父母の電車代、駅弁代、ディズニーラ●ドの入場料、ミッキーちゃんの縫いぐるみ代金まで出張旅費にはならないでしょう(なる?) この本に書かれたことは絵空事でしょうか? それとも実行可能でしょうか?

  • s_end
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質問者が選んだベストアンサー

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  • chubou3
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回答No.2

可能といえば可能ですが。 >月10万円の給料では生活が苦しいでしょう。日々の衣食住のお金が足りなくなったらこの社長はどうすればいいのでしょうか? 結婚してれば20万ですね。 >何でもかんでも外食、喫茶費用が会議費、接待交際費になるわけないでしょう。 接待交際費は中々調査の対象には成らないです。上限が有ります。 会議費も何を持って違法か?と言う問題も有ります。 友人とお茶を飲んでもその友人のコネで将来仕事を貰うかもしれませんよね? >「ところで...反面調査してもよろしいでしょうか?」 「色々会社の内容を聞き出していいタイミングが有ったら友人の勤めている会社に売り込みに行こうと考えてます。定期的に様子を見る為会議を行っております。半面調査するのはかまわないですが、余り調査内容が酷く営業妨害に成ると判断すればそれなりの対応はさせていただきます。」 見たいな対応が普通でしょうか。額にも寄りますが、月に10回程度の会議なら営業として常軌を逸してるとは言えない様に思います。 >社長個人の生活のすべてを経費扱い 一般常識に照らし合わせて問題があれば税務署は強行するでしょう。 程々なら労力の無駄と見るでしょう。 >子供の養育費 コレは無理でしょうね。 一般常識に照らし合わせると塾の授業料で売り上げが上がる原理がわかりませんw まぁ、法人税も掛かるし、設立にも費用は掛かるし、経理を行う労力分残業した方が収入は良い様にも思いますが。 しかし、一番大きな問題は経費では無く今勤めている会社が継続して仕事をくれるかどうかの方が問題ではないでしょうか? 仕事が不景気になったときに真っ先に切られ様に思います。

その他の回答 (1)

  • PU2
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回答No.1

まぁー現実はもっとややこしいけど 出来るといえば出来るでしょうね ただ、簡単に脱税でつかまるでしょう。 まず10万はその会社から得る給料 他の収入は個人事業者が直受けた形にすればいいのです。 接待交際費は現実には何でもかんでも認められるわけありません。 よってほどほどにって事になります。 でもそこまで外食あるかぁーって疑問に思われたらアウトです。 よって簡単にばれますね まぁーその前に喫茶代ってせこい、、、 尚、法人は赤字でも税金かかりますし申告は個人事業よりややこしく それに会計士に頼む場合でもこういった場合はまともな会計士は 嫌がるでしょう。よってやってもらえたとしても割高でしょう。 自分で申告するにしても完璧疑われますね。 やっていることはよく脱税で捕まるダミー会社のようなものですしね 尚、わざわざ個人事業もつけたりこんな面倒なことするよりも 法人だけでも社員旅行だとか社員事務所や社宅だとか言って愛人と 遊びに行っている社長はいますよ それも愛人を社員にしていれば事業目的だと思われるので疑われません。 (でも会社と関係ない養育費なんかは経費にできるわけがない) 前、勤めていた会社がそうだったからね 可能といえば可能ですが簡単に税務指導される方法だと思うよ

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