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「勉強になりました」というのは敬語なんですか?
「勉強になりました」というのは敬語なんですか? 「ご+サ変動詞語幹+になる」というのは敬語ですが、 「勉強になりました」というの中では、その「ご」がありあませんが、で、まだ敬語ですか? もしかして、謙譲語なのか?もう迷っています。 よろしくお願いします
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お口直しに一言。 > 「ご+サ変動詞語幹+になる」というのは敬語ですが、 敬語のうちの尊敬語です。尊敬語です。 >「勉強になりました」というの中では、その「ご」がありあませんが、で、まだ敬語ですか? 「勉強になりました」には、上記のサ変動詞の語幹に相当するものがありますので、「ご+サ変動詞語幹+になる」の文型によく似ています。 しかし、「勉強になりました」にはサ変動詞の語幹「勉強」に「お」や「ご」がついていません。 そして「勉強になった」のは、自分でしょう。 自分を尊敬したらダメです。 ポイントは 1.「ごorお+サ変動詞語幹+になる」は、敬語のうちでも「尊敬語」である。 2.この文型の動作の主体は尊敬すべき人であること。 例文 「お殿様がご出座になりました」 「○○教授がご退官になりました」 「勉強になりました」は「自分の勉強になった、自分のためになった」ということで、感謝の言葉です。 *サ変動詞の語幹=動作性名詞です。
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- ahkrkr
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> 「ご+サ変動詞語幹+になる」というのは敬語ですが、 一般に、「お/ご+動詞+になる」は尊敬語ですが、 > 「勉強になりました」 には上記の「動詞」に相当するものが無いのでこの文型にはあたりません。この「なる」は「氷が水になりました」などと同様変化を表す動詞で、尊敬を表すものではありません。
お礼
そういうことか、ありがとうございました
- mo6644
- ベストアンサー率56% (68/121)
「勉強になりました」というのは丁寧なお礼の言葉であって、いわゆる敬語には当たりません。 「ご+動詞語幹+になる」は相手に対する尊敬の文型で尊敬語です。この場合「勉強する」は相手の動作でなく自己の動作ですから尊敬語にすることはできません。自己の動作をへりくだって言うのが謙譲語ですからこの場合あえて謙譲語にすると「勉強させていただきました」とでもなるのでしょうか。
お礼
はい、そうです、 自己の動作ですが、ありがとうございました
- cxe28284
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「勉強になりました」は「勉強になった」の丁寧形です。 ところで「勉強になりました」の主体は自分なのでしょうか。 それとも相手なのでしょうか。 尊敬する相手の場合 「おVになります」は敬意の表現です。 社長は明日ドイツからお帰りになります。 部長この報告書をご覧になりましたか。 勉強という言葉は強め励むことで目上の人に使いません。 「ご+さ変動詞語幹+になる」という敬語ももすべてのものには当てはまりません。 御心配になる ご結婚になる ご見学になる ご予約になる 御研究になるなど 語感や意味で判断するしかないでしょう。 「勉強になりました」 お話を伺いまして、大変勉強になりました。 主体は自分で丁寧形です。 もっと勉強いたします。主体は自分で謙譲語です。
お礼
主体は自分です、ありがとうございました
- hakobulu
- ベストアンサー率46% (1655/3578)
文法には詳しくありませんが、「勉強になりました」は「あなたが教えてくれたお陰で勉強になりました」という意図があるはずです。 相手を立てていることになるわけで、結果として相手に敬意を表していることになるのでしょう。 この意味では、意味的に謙譲表現と言えるのかな・・・という気がします。
お礼
今、敬語の使い方について、僕はよく分からないですけど、もっと勉強になります ありがとうございました
- stepfather
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>「勉強になりました」 敬語かどうかといえば、敬語でしょう。 「です。ます。」が付いているから丁寧語。 勉強になった。→ 勉強になりました。 意味違う?それともあなたの質問は、敬語とは尊敬語と謙譲語に限定か?
お礼
はい、敬語についての質問です、今ちょっと理解になりましたよ ありがとうございました。
お礼
はい、分かりました ありがとうございました