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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一次不等式の応用について)

一次不等式の応用について

このQ&Aのポイント
  • 一次不等式の応用について学園祭のプログラムの印刷代を計算する問題です。
  • 印刷する枚数によって印刷代が変動する一次不等式を解く方法が学べます。
  • 具体的な計算を通じて、1枚あたりの印刷代が15円以下になるための最小枚数を求める方法を学びます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kk0578
  • ベストアンサー率46% (51/109)
回答No.2

すでに理解できている部分もあると思いますが、できるだけ細かく解説していますので、ご了承ください。 解) 印刷する枚数が、100枚以下の時、必ず2000円かかるので、明らかに1枚の値段は20円以上。 よって、印刷する枚数をxとすると、x>100・・・(1) ここで、不等式に表したいものを日本語で書くなら、 (1枚あたりの印刷代)≦(15円) これは分かると思います。「1枚当たりの印刷代を15円以下にしたい」というのを不等号で表しただけです。 それではまず、(1枚あたりの印刷代)を式で表してみましょう。 x枚買った時の合計金額は、最初の100枚分の2000円と、1枚12円かかる(x-100)枚の合計金額なので、 2000+(x-100)×12  となります。 この合計金額をx枚で割ると、1枚あたりの印刷代が出てきます。 なので、(1枚あたりの印刷代)は、{2000+(x-100)×12}/x 円となります。 これで左辺ができました。 右辺は、文字通り、15です。 それでは、この式を数式で表してみましょう。 (1枚あたりの印刷代)≦(15円)は、 {2000+(x-100)×12}/x ≦ 15 (1)より、x>100より明らかにx>0なので、 両辺にxをかけてみると、(!!注意!!) 2000+(x-100)×12 ≦ 15x・・・☆ これがあなたがわからないと言っていた不等式と同じなのはわかると思います。 ☆式の右辺と左辺を入れ替えて整理すると、 15x≧2000+12(x-100) 不等式の文章題は、文章に書いていることをそのまま式にすればいいだけのことです。 今回でいうと、「何枚以上印刷すればよいか」と問われているので、「何」の部分をxとおけばいいんです。(たいていの場合は、それで解けます) そして、問題をよく読んで、書いていることをそのまま式にすると、必ず解けます。 注意しなければならないのは、今回の問題でいうと、 (!!注意!!)と書かれた部分です。 もし、x>0なので、と書いていなければ、減点になるかもしれません。 もしxが負だったら(ありえないが)≧が逆向きになりますから。。。 ありえない(紙の枚数が負になるわけがない)のになんで書かなければならないのか不思議に思われるかもしれませんが、 現実的にあり得るかありえないかはどうでもよく、式変形をするうえで、前提として必要だから書かなければならないのです。 文章題は苦手とする人もいますが、日本語通りに立式すれば、必ず解けるようになります。

その他の回答 (1)

  • alice_44
  • ベストアンサー率44% (2109/4759)
回答No.1

そのように書くからいけない。同じ式でも、 { 2000 + 12(X - 100) } / X ≦ 15 と書けば、 問題文の文章どおりに書いただけになる。

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