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孫のリアル似顔絵をフォトショップエレメント7で描きたいのです。
孫のリアル似顔絵をフォトショップエレメント7で描きたいのです。 線画をスキャンして写真からスポイドで肌色を選択して顔の輪郭を塗りつぶしてから、 色を変えてブラシツールで影を付けてるのですが自然な感じになりません。 また、鼻の輪郭などは選択した肌色より少しだけ濃い色で描いても自然な感じになりません。 ネットで芸能人のリアル似顔絵などの描き方分かり易く教えて頂けませんか？ 宜しく御願いします。
- 絵画・イラスト・デザイン
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人様に教授できるほどではないですが、イラストを普段描いておりますので参考にしてください。どの程度の技術をお持ちなのか判断しづらいので、すでにご存知だったり、またはご存知でない説明があるかも知れません。 まず色についてですが、個人的な経験から、写真の肌色はそのままイラストにスポイトで持ってきても、少々くすんだ感じになってしまいます。なので、塗った後で色調整をして、好みの色合いにした方がベターでしょう。影の色についても同じです。 鼻の輪郭などについてですが、リアルタッチで描きたい場合、肌だけでも最低３枚のレイヤーを重ねたいところです。つまり、肌・薄い影・濃い影の３段階です。薄い影はソフトブラシでふんわりと大まかに塗り、鼻の輪郭など影の濃い部分はぐっと濃い色で塗ってアクセントをつけます。キャラクターイラストと違って、リアルイラストの場合は目の下とか、鼻の下の筋などの影も省略せずに描き込みます。 細かい影は、最初はシャープな感じでくっきり塗って、あとからイメージに合わせてぼかしたり、消しゴムで削ったりして形を整えるといいでしょう。 さらに上を狙うならレイヤーを追加して、ハイライト（鼻の頭など、光の加減で明るくなる部分）を地肌より明るい色で塗ると立体感が増します。レイヤーは十数枚重ねても平気です。レイヤーの基礎をご存知でなければ、参考リンクをご覧ください（余計かも知れませんが）。 髪や服などになるとまた塗り方が変わるのですが、下地の色、影、濃い影という基本は一緒です。塗る箇所によってブラシの形をこまめに替えるのも重要ですね。 これ以上は長くなるので割愛します。よい作品の一助となれば幸いです。
お礼
やっぱり肌色はスポイドを使ってもうまく行かんのですね。 大変参考になる長文の回答のおかげで挫折せんで済みそうです。 パソコンで絵を描くというのは手間のかかるものなんですね。 もっと精進します、有難う御座いました。