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リアル絵がうまく書けません

いわゆる、スーパーリアリズムな絵を描きたいのですがうまく 描けません要領を教えてください。 絵や美術に関して専門的な教育を受けていませんが、数年前に 知人から技術を習い挑戦した時はリアルに描けていたのですが しばらく描かないうちに描けなくなってしまいました。 絵の用途は、WEBサイトなどに挿入する人物などのイメージ素材 として使うものです。 どの程度のクオリティーのものかと申しますと、絵だと言われ ないと写真に見えると言った精度です。 もう少し詳しく言えば、サイトイメージに合った素材としての 役割だけなので、モデルになる写真などのレイアウトやデザイ ン性を忠実にコピーする必要は無く描きやすいように複雑なデ ザイン部分は単純にアレンジしても構わない程度です。 (一見、写真素材を使ったページに見せたいのです。) 具体的に行き詰っているのは仕上げの工程辺りからです。 デッサンまでは、スムーズにいっていると思います。 仕上げの細部を描き込んで影をつける段階で、 一旦写真のように質感が出てきて輪郭がハッキリと浮かび上が りリアル感が少しづつ出始めのですが、 さらに仕上げに向かい細部の質感を出す工程の辺りから、輪郭が 再度ぼやけて不自然になります。 (その他の自身で気がついてない原因もあるかも知れません) 現状打破のために、お手本になる写真を良く観察するという作業 に時間を掛けてみたのですが、写真のようにリアルになりかけて は、絵に戻るといった事を延々と繰り返し完成にいたりません。 (ガラスで出来たフィルタが掛かったり外れたりといった症状) 単純なりんご等で練習してみても、同じ工程(仕上げの工程あたり) からうまくいかず完成にいたりません。 お手本を観察する力も原因でしょうが、どのような要領で描け ばよいのかや、仕上げ段階(主に、影つけや細部の色を再現する 工程)に必要な技術をつける効果的な方法やアドバイス等を頂け ませんでしょうか。 複数質問で申し訳ありませんが、色の数が足りない忠実に作れて いない場合に仕上がりはどんな感じになりますでしょうか? (これが、原因の一つの気がしないでもありませんが、、。) ■リアル絵の研究に使っているサイトの参考URL ttp://oekyo.org/06/ ちなみに、他人のリアル絵を描く全作業工程の動画を見れるサイ トなどを見て研究しておりますが見よう見まねでと言うわけには いきませんでした。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tukunezx
  • ベストアンサー率61% (245/400)
回答No.3

通りすがりに失礼します。 問題のあなたの絵の工程は見ないとわからないですが、 思いついたことのみ・・・ *細部に気が行くあまり全体のコントラストが下がってませんか 中段階までは大きく影をつけてるのでコントラストが出来てるけれど 細かい明暗とくに「明」を描きこんでるうちに全体の大きな明暗が消えてませんか?(自分はよくそれで失敗) *細部の描きこみをぼかす、溶かし込むときに、周りも一緒にとかしてませんか?出来れば慣れないなら細部は別レイヤーでにて描き、 ぼかしを加減してからレイヤーを統合することを繰り返したほうがよいかもしれません。 *または細部書き込みをぼかしすぎてませんか? 部分的にはシャープに残したほうがリアルに感じられる部分もありますから加減が必要かと・・・・ と、自分ではあまり実践できてませんがしぃのリアルではたまに描くので・・。

akaginoyama
質問者

お礼

>細部に気が行くあまり全体のコントラストが下がってませんか おっしゃる通り、不用意に拡大して細部を書くのをやめて 等倍で大まかな部分に注目してみたら少しましになりました。 その他のご指摘箇所に関してもおそらく影響があるようですが、 ペイントソフトのみならず、絵の基礎的知識も無いため想像で これこれの事のような事を言われているのでは無いかという程度 でしか理解できていませんが、なんとなく問題が見えてきました。 みなさんのアドバイスのおかげで、ほんの少しづつですが前に進 んでいるようですが、後一歩というところで満足いく表現レベル に達しません。 しばらく各問題の整理と克服のための練習をしたいと思います。 一旦締め切り、今後は、各問題別にトレーニング方法などの質問 をさせて頂く事にします、解答くださった皆様ありがとうござい ました。

その他の回答 (2)

  • kick2max
  • ベストアンサー率31% (71/222)
回答No.2

私は一時期エアブラシにてスーパーリアル画を目指していたんですが、そのときの経験からいくと、色調の調整とエッジの立てるところ(マスキングテープ使用)ぼやかすところの見極め、コントラスト(明暗)の調和、というところがキーになるかと思いました。 全体のバランスも必要ですよね。ときたまひっくり返したり、裏からすかしたりして、見直してバランスを考えるのもいいかも、と思います。

akaginoyama
質問者

お礼

色調やコントラストぼやかすところの見極めが大切なのですね。 簡単な題材で練習しております。 気がついたことは、水(流れる小川)など色数が少なく 光沢のあるもの程簡単に再現できるようです。 未だ、人肌などはうまくいきません。 水などと比べ光沢が低く部分的に質感や色の違いのある素材と 言う事で難しいのでしょうか。 頂いた情報も生かせるようにトレーニング方法考えてみます。 大変参考になる情報をありがとうございした。

  • hirarno36
  • ベストアンサー率20% (274/1336)
回答No.1

おはようございます。 細密風景画を油彩で描いている者です。自分ではもろに絵だと思っているのですが、画像にして人に見せると写真か?とよく言われます。 逆に言うと「写真のような絵」と「写真」の差は何かということに尽きると思います。 一つには筆跡、一つには写真の再現性(画素数等)と色数の問題ではないかと思います。 筆跡を残さない表現方法と色調の段階の多さにつきるのではとのことです。 例えば写真撮影(絵の元になる)では明度を3段階に設定して撮影すると最も明るい写真では暗部が再現されますが、明部は飛んでしまいます。逆に最も暗い写真では明部は飛ばずに再現されますが、暗部は黒く潰れてしまいます。中間明度の写真にこれら最明、最暗の写真を参考資料として組み合わせ取り入れることで、より人間の目でみたものに近いリアリズムが再現なされるのではないでしょうか。 私の場合は風景でありますが、人物でも応用が利くような気がします。 筆跡を極力残さない表現法については私自身も研究の余地がありますのでここで解説するに至りません。 あと光の反射は複雑です。一見暗部に見えても反射光を受けている場合が往々にしてありますので究極のリアリズムを再現しようとすれば、そのあたりの観察眼を養うことです。

akaginoyama
質問者

お礼

色数の問題も原因の一つである可能性があるのですね。 現在の能力では、お手本から正しい色を正確に抽出する 技術がなく苦労しそうです。 色調の段階表現を適正レベルに引き上げられる基礎 トレーニング方法などがあればよいのですが、、。 手がかりが全くなかったので有益な情報助かりました。

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