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リン脂質を水に懸濁すると脂質二重膜が形成される現象を、水、疎水性相互作

リン脂質を水に懸濁すると脂質二重膜が形成される現象を、水、疎水性相互作用、エントロピーの三つの単語を用いて説明せよ という問題なのですが、エントロピーをどう使えばよいかわかりません。 どなたかよろしくお願いします。

みんなの回答

  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.1

具体的な回答は控えますが、結局はすべての現象は「系」全体として見た時にはエントロピーが増大する方向に進むわけです。ポテンシャルエネルギーの大小とかはとりあえず関係ありません。 で、リン脂質を水に懸濁したらもし何もなければエントロピーが増大する=自由拡散して水に均一に溶けてしまう、ことが推測されます。しかしそうならないのは水の親水性と、リン脂質の親水、疎水作用によるものがあるわけですよね。そういう議論をする上で言葉を用いろということなのではないかと思います。 大学生で参考にするなら、「アトキンスの生命科学のための物理化学」とかの本がこういう議論をより具体的に説明してるのではないかと思います。物理化学が全く分からないなら少し難しいかもしれませんが。

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