• ベストアンサー

生命秩序が、物理法則に従っているならば、病気を物理的に治療することがで

spring135の回答

  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.1

>生命秩序が、物理法則に従っているならば この場合、「物理法則」というのは極めて広義な法則であって、化学、生化学、分子生物学等、要するに生命に関するすべての事象を説明しようとするものであり、換言すればこれらの学問分野をすべて物理法則で説明することができればという意味と思われる。  それは多分人類史の終焉近くになって達成されるかもしれないが、少なくとも今世紀中は無理である。  従って「病気を物理的に治療することができる」というのは今生きているいかなる人間にも実現するものではない。  序ながら(全てではないが大部分は、遺伝子異常などは除きます)など言う珍奇な但し書きは蛇足である。

noname#120489
質問者

補足

科学的に疑問をもたれながらも、鍼灸などをはじめとする物理療法が実践されているのでは。原理の説明については、思弁的であるために認められませんが。

関連するQ&A

  • 物理学の基本法則

    物理学の基本法則は、古典力学、一般相対論、量子力学すべて微分方程式で表されています。ということは初期条件が与えられると、この宇宙の全未来と全過去が決まってしまうということです。たとえばモーツアルトの音楽はモーツアルトの誕生以前の初期条件の中にすでに存在していたこのになる。したがって我々の創造性も倫理も意味をなさなくなってしまう。 物理を勉強している皆さん、あるいは生業にしている皆さん、そんなことが信じられますか。ご意見をお聞かせ下さい。 因に、量子力学の不確定性原理は単に微分方程式に従う実態が数ではなくて、演算子あるいは波動関数だと言うことを主張しているだけですので、演算子に対する物理学の基本法則のこの初期条件による決定論的性格は変わりません。 また、フォン・ノイマンの観測の理論は物理学の基本法則の枠外の理論ですので、これを認めてしまったら、そもそも物理学におけるの基本法則の概念も無意味になってしまいます。

  • エントロピー増大の法則は絶対か?

    物理学の世界では ある孤立系(閉鎖系)で外からエネルギーなどが加わらなければ 宇宙の法則として、秩序は失われて行き 全ては崩壊し最後は最も劣化した熱だけになって 宇宙は熱死すると言われいます。 つまり秩序崩壊の法則が宇宙の真理だというのです それに対して 複雑系はエントロピーを減少させる  とも言われます どうでしょう 祇園精舎の鐘の声 全ては崩壊して春の夜の夢の如しと言う滅びの美学が真実か? それとも太陽系に奇跡的に生まれた地球の生命、そして人間がその例外を生み出すか? 貴方の経験上 思索上 どうですか 最後は滅びでしょうか それとも新しい可能性が生まれるのか? 出来れば簡単に 思うところを教えてくださるとありがたいです。

  • 宇宙(生命)の発生、進化は必然?

    理科系素人です。質問の内容がどのカテゴリーに属するか分からないのでとりあえず間口の広い「科学」でさせていただきます。 多分答えの出ない質問かと思いますが、同じ関心をお持ちの方、専門家の方のご意見を伺いたいと思います。 個人的には宇宙の諸現象(生命現象も含めて)は物理と化学の法則で説明可能なのではないかと考えているのですが、「何故」宇宙が生まれ、生命が生まれ進化していくのか、ということが分かりません。 なにか必然性があって(物理的、化学的法則に則って)のことなのでしょうか?それとも偶然の積み重ねなのでしょうか? また、もし必然性があるとしたら進化はある一定の方向に収斂されていくものなんでしょうか? 以上ご教示のほど、よろしくお願いいたします。

  • 物理の問題です、非常に困っています

    生命(この質問では捕食、繁殖する有機物質の集合と定義)がこの時間と空間に発生して自己以外の物質を吸着して、一部では発散する。この過程では、系を適当にとったときエンタルピーが減少の方向に進んでいると思ってしまいます。 この現象は生命の生命に『意識』:{この質問では別の空間と時間から望まれるエンタルピ収縮の作用(補足:別の空間と時間では物理原理はこの瞬間の時間と空間に秩序を与える物理原理とは異なる)}が存在する理由の部分に当たりますか?

  • 物理学は正しいのでしょうか?

    初めまして、 少し生意気な質問をさせて頂きます。なにぶん素人ですのでご了承下さい。 いつも参考にさせて頂いております。 いつも思っていたのですが、WEBや本などでは必ず物理法則は正しい、実験結果が証明している。などが必ず前提になっております。 例えば光速は不変で実験結果からもそうである。 などとありますが、これは間違いが無いと言う決め付けている所が納得いきません。もしかしましたら、ただの近似値を見つけただけかもしれないと思うのですが・・・ 全ての物理法則、時間とは何なのか?、何故、光速度は常に一定なのか、重力とは?などまだ解らない事が沢山あると思うのです。そうしますと”結果そうなる、何故なら物理法則がそうなっているから(実験結果)”などと言われても”はいそうですか!”とはならないと思います。私自身そうです。 今解っている事はこうで、但し違うかもしれない!(ただの近似値)今の物理学では数式化するとこうなる!。と一言書くべきではと思います。 ですので今の物理学は完全では無いが解っている範囲では正しいと思う!。と書くべきだと思のです。 私のような素人には、この一言がすごく重要だと思います。この一言で”光速度は不変”との内容も受け入れやすいと思うのですが、何故記入しないのでしょうか?。それともやはり私の解釈は間違っているのでしょうか?。 生意気な質問ではありますが、私のにとっては凄く大切な部分ですのでご意見宜しくお願いいたします。

  • 未来予言は可能でしょうか?天体の運行など物理法則だけで予測できるものは

    未来予言は可能でしょうか?天体の運行など物理法則だけで予測できるものはともかく、生命に自由意志がある以上、常識的には未来予言は不可能だと思われます。ところが、ある科学者によると、意志を生み出す脳も物質に過ぎないから、脳を含めたあらゆる物質を原子・分子レベルで測定、計算する手段があれば、未来は予測できるというコメントを聞いた事があります。私は文系人間なのでこのコメントの真偽が判別できません。どなたか理系の方、易しめの解説をお願いします。

  • 地球科学の諸法則について

    地球科学、特に気象のような学問において、○○の法則というものがあります。物体温度と放射エネルギーなどの式などです。 例えば、ステファン・ボルツマンの法則とか、ウィーンの変位則などです。教えて頂きたいのですが、これらの式は実験式・経験式なのでしょうか(すなわち帰納的)。それとも物理法則から演繹的に求められたものなのでしょうか。物理法則と言ってもニュートンの運動方程式などは演繹されるわけではないと思いますので全てが帰納的と言えるかもしれません。ここでの質問の立場は、ニュートンの運動方程式、マックスウェルの方程式などが公理として認めたとしてそれから演繹されるものなのかどうなのかということです。ウィーンの変位則などは具体的な数値が入った式であり、演繹されるならばその値がどうやって出てきたのか説明することができるからです。逆に実験式ならば観測事実に合致して決めた、と言うならそれで納得することができます。 よろしくお願いします。

  • 筋ジストロフィーの進行について

    大学では生命科学を専攻しているのですが、講義の中に「生命倫理」というものがあり、そこで「筋ジストロフィー」患者に関しての新しい医療技術の開発(遺伝子治療)や遺伝子診断などが行われていることを知りました。 筋ジストロフィーという病気を調べたところ、ジストロフィンタンパクをつくる遺伝子に異常があるのだと書いてありました。生物学的な疑問になるのですが、この病気は進行性で、「次第に」筋能力が失われていくのですよね?  つまり発生の段階では正常なタンパクがつくられるのですか?これが良く分かりません。  私が学んだ生物学の知識だと、あるタンパクがつくれないならば、生まれつき筋能力が皆無の状況にあるような気がするのですが。なぜ、欠陥のある遺伝子を持ちながら非常に幼いうちは健常者と変わらないような筋肉を作り出せるのですか?(生まれたときは歩いたり、呼吸したりできるのはなぜなのですか?) それと、このような遺伝病を治療する方法(開発中だと思いますが)を知っている方がいれば教えてください。(ウイルスを正常遺伝子の運び手にするなど)。 最後に、これを読んで気分を悪くされる方がいれば申し訳ありません。かつて知り合いに同じ病の方がいてずっと興味があったのです。

  • 遺伝子治療について(アトピー性皮膚炎)

    アトピー性皮膚炎を持っているのですが、これは遺伝的な病気のようです。 そこで、 (1)最近進んでいる遺伝子治療によってこの病気を遺伝子部分から治療できるのかどうかについて知りたいです。 (2)全国でもかなりの数の人が、困っていると思うのですが、その研究(遺伝子部分からの治療)はどの辺りまで進んでいるのでしょうか。 (3)また、その治療が出来るようになった場合、どれくらいの金額・時間(入院)がかかると予想されるでしょうか。 (4)それから、過去の同じ「生物学」のカテゴリーの中で、「魚鱗癬」の方が、病院で遺伝子検査をして魚鱗癬だという事を知ったという話がありました。私の場合も病院に行けばアトピーであるかについてはっきりと示して頂けるのでしょうか(「遺伝子的にアトピーですよ」という感じで)。 一つの枠の中でいくつもの質問をしてしまいました。すみません。 一番知りたいのは(1)です。 ご存知の方がいらっしゃいましたらお教えください。 宜しくお願いします。

  • “いのち”の正体とは、物理学的に言うと何なのでしょうか?

    「生命」の正体とは、何でしょうか? 生命の根源となるものは、どのようなものなのか、 私はなぜここにいるのか、わからなくなりました。 体があって脳がある、のはわかりますが、 生命と言えど、心臓が動くには、何らかの動力源があるはずです。 体(遺伝子)は、両親からもらいますが、 “命”の源は、本当に親から分与されるものなのでしょうか? ※アンケートで、似たような質問をしましたが、失敗しました。  そこで、もっと学問的な観点から質問させて頂きます。 生物学的には、生物は(無意識に)子孫を残すように行動するよう、 遺伝子にインプットされているそうですが、最近これに疑問が湧きます。 万引き少年が逃走中に事故死して、 通報した店が閉店に追い込まれた事件がありました。 その事件を考察中に、これらの疑問が生じました。 少年が悪いのに、どうしてこんなことになってしまうのか、 ある有名な先生に質問した事があります。 「死というのは重く、真実をねじ曲げる力がとても強い。  ただそれだけ。」 というような答えでした。 それからまた考えました。良く考えると、自爆テロリストの存在も、 自身のコピーを残すという遺伝子の命令からすれば、矛盾しています。 やはり、生命=遺伝子ではなく、遺伝子は単なる入れ物で、 何か他に目的(法則)を持った動力源が、存在しているように思えます。 物理学で、位置エネルギーや運動エネルギーという言葉がありますが、 生命も、周囲の事象を爆発的に動かす、 何らかの大きな「エネルギーの塊」なのでしょうか? 我々の世界も、宇宙というマクロな目で見れば、 全体のエネルギーの流れの一部に過ぎない、とも考えられます。 また、善悪も人間が決めたものに過ぎないようにも思えます。 食物連鎖でも、食うものがいれば、食われるものがいます。 食われる側がいなければ、が食う側が生き延びれません。 子孫を残せない個体にも、「食われるもの」としての役割があり、 人間世界のいわゆる“悪人”も、マクロな視点から見れば、 必要だから存在する、と考えるのが自然なようにも思えます。 生命の根源の正体について、現代ではどこまで解明されているのでしょう? 当方、物理学は素人ですが、よろしくお願いします。