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郵便不正事件の真相とは?
- 自称、障害者団体「凛の会」と民主党、石井一議員の関与が疑われる郵便不正事件について
- 検察の描いたストーリーと実際の事実のギャップについて
- 上村係長の動機とマスコミの報道について
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質問者が選んだベストアンサー
認可案件ですから、通常は問題化する事はありません。 従って、軽い気持ちや理由でそう言う事をしたと考えられます。 民間企業でも「怠慢で時間が経ってしまったので、承認手続きをとらずに捺印した」と言った例があります。 或いは上村課長への凛の会からのプレッシャーがあったかも知れません。 今回は偶々郵政民営化絡みで郵便料金不正値引きと言う事がありましたが、役所仕事はそれだけルーズでも、問題化しなければそのまま通用すると言う事ですね。
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- blackhill
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起訴以前ならともかく、上村係長の裁判が進行中の現在、判決に先立ってマスコミが事件の「真相」を取り上げるのは適当だとは思えません。動機の解明については、判決を待つべきだと思います。 また、逮捕されてから5か月の拘留、1年半の犯人扱いの期間を通じて自己の主張を貫いた村木さんは公務員の模範であり、こういう国家権力の圧力に屈しない信頼できる人物に重い責任のある仕事に就いてほしいと願っています。話題になっているマイケル・サンデルの講義を引くまでもなく、「正義」とは正しさが善に優先することでしょうか。 かりに、責任の重さを分けてみます。 1)嘘の証明書を書くよう、部下に指示する、 2)嘘と知りつつ、証明書に捺印する、 3)嘘を見抜けずに、証明書に捺印する、 4)証明書への捺印を、いつも部下に任せた、 5)嘘の証明書を、部下が無断で捺印した。 それぞれ、どんな責任の取り方が適当でしょうか。
補足
>判決に先立ってマスコミが事件の「真相」を取り上げるのは適当だとは思えません。 確かに正論ですが、凛の会→石井議員→村木局長のルートが無かったのなら上村係長の犯行動機が、 この事件の核心部分なのに憶測さえ伝わってこないのは不思議です。
- onioni1999
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そうなんですよね・・・ しかも村木氏も上司として監督責任を問われて当然なのに、 責任どころか被害者としてあんなに堂々と職場復帰してるし・・・ なんなんでしょうねこの事件は。
補足
謎(実行犯の動機)を残しつつ予期せぬ展開(証拠改ざん発覚)に進んでいった稀有な事件だと思います。
補足
怠慢で偽の証明書に上司の判子を勝手にポン。 これが事実だと腰砕けですが、これはこれで怖い実情ですね。