• 締切済み

商品は同じだが原価が違う商品に関しての会計上の認識について知りたいです

商品は同じだが原価が違う商品に関しての会計上の認識について知りたいです。 たとえば、カバンを作成した際、商品自体は同じ商品を作ったのだが、製造した年度によって同じ商品でも原価に違いが出る可能性があると思います。 その場合、会計上は原価が違うのに同じ商品として認識することが出来るのでしょうか。 それとも原価が違うことで、形などは一緒でも違う商品と認識する必要が出てくるのでしょうか。 捉え方が分からなく大変困っております。 是非お力をお貸しください。

みんなの回答

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

>その場合、会計上は原価が違うのに同じ商品として認識することが出来るのでしょうか。 >それとも原価が違うことで、形などは一緒でも違う商品と認識する必要が出てくるのでしょうか。 考え方がアベコベです。 自社で製造する商品(→会計では製品と言います)の場合、原則として、種類(型、色など)が異なる製品ごとに製造原価を計算し、製造原価に個別法、先入先出法、後入先出法、平均原価法などの方法を適用して算定した『取得原価』をもって貸借対照表価額とします。 【根拠】企業会計原則の第三〔貸借対照表原則〕の五〔資産の貸借対照表価額〕 ですから、種類(型、色など)が同じ製品に製造原価が異なるものが混じっていても、個別法、先入先出法、後入先出法、平均原価法などの方法を適用して取得原価を算定すれば、均一な取得原価が得られることになるのです。

回答No.2

棚卸に関する質問ですね。 棚卸の単価の評価方法を会計上いくつあります。 中小企業で一般的なのは、最終仕入原価法です。 同じ商品の場合、最後に仕入した価格、作成した価格を同一商品の単価とする方法です。 この方法は、直近の価格を過去に仕入れた商品にも反映させる方法です。 大会社では、月別総平均法が一般的です。 簡単にいえば、月別に同一商品の平均単価を算出して、棚卸金額や原価を算出する方法です。 それぞれ、メリット、デメリットがありますので自社にあった評価方法を 選択することが望ましいです。

回答No.1

  普通は発生点管理をしてませんか? 製作した時に原価を計算し在庫金額に計上 売れた時点で売値で販売を計上 毎月原価が変わっても問題は出ないでしょ。  

関連するQ&A

  • 原価差異の会計処理について。

    原価計算基準・管理会計論に精通している方、又は公認会計士試験受験生や合格者の方、回答よろしくお願いします。 原価計算基準 第5章 原価差異の会計処理の 47 原価差異の会計処理 (1)の1及び2 によれば、 ≪1.原価差異は、材料受入価格差異を除き、原則として当年度の売上原価に賦課する。2.材料受入価格差異は、当年度の材料の払出高と期末在高に配賦する。この場合、材料の期末在高については、材料の適当な種類群別に配賦する。≫ とあります。 ここで、なぜ材料受入価格差異のみ取り扱いが異なるのでしょうか? 材料を受け入れる(購入する)段階の原価差異であることから、直接材料費・直接労務費等の製造段階での原価差異とは何かしら差異の性質が違っており、そこから処理の相違につながっているのかな・・・と私は予想しています。 実務的・具体的なイメージがわかないので、それらも絡めて教えていただきたいです。

  • 管理会計 原価差異の会計処理について

    先頃行われたLEC模試で、個別原価計算:製造指図書別の原価集計と原価差異の会計処理について、出題がありました。(当年度の売上原価として正しい金額を選べ) この問題の計算条件として以下の指示がありました。 「原価差異の会計処理については、原価差異調整後の関係勘定の期末残高が、実際の取得原価をもって計算した実際原価に一致するように行うものとする」 とありました。原価計算基準にあるような「比較的多額」か否かの指示がありませんでした。 解答を見ると、、売上原価と期末棚卸資産に追加配賦していたので、 基準の「正常かつ比較的多額の場合」なんだな、と分かりました。 そこで、質問です。上記の計算条件から、なぜ、売上原価と期末棚卸資産に追加配賦を行うのでしょうか?基準に則って考えるなら、比較的多額かどうかの指示あったら分かりやすかったのですが、 本番中どうすればよいのか迷いました。  以下、簡単に問題の概要を示します。 製造指図書別データー 完成納入済み#100・完成未納入#200・仕掛中#300 直接材料費・直接労務費・製造間接費は、それぞれ、予定価格・予定消費賃率・予定配賦率を使用。 解答の手順 (1)製造指図書原価計算表を作成 (2)原価差異の分析 材料受入価格差異・賃率差異・製造間接費配賦差異を出す。 (3)売上原価に対する原価差異の配賦額計算  賃率差異×#100の実際直接作業時間÷製造指図書トータルの実際直接作業時間 こんな感じです。 宜しくお願いします。

  • 原価計算について

    多品種多品目を製造する製造業において、通常の会計ソフトで原価計算を適用しても、製造工程がことなる何十もの製品の材料費や労務費が一緒になってしまい、市販の原価計算の書籍のような理屈は適用できないのではないでしょうか? 製品ごとの原価率を一般の会計ソフトだけで叩き出すにはどうしたらよいのでしょうか?また、同業種のみなさんの会社はどのようなシステムのもと、原価率を把握しているのでしょうか。 ちなみに質問者は年商100億程度の、食品製造業です。

  • 製造原価報告書を作成しなければならない根拠は?

    「製造原価報告書」の内容は理解しているのですが、そもそもこれを作成しなければならないとするなんらかの法律や省令、または会計基準等があるのでしょうか? 会社法でさだめられているのは、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書だけであると理解しているのですが、製造業においてはかならず製造原価報告書を作成するようです。 製造原価を把握するというのは、管理目的上重要であるとは理解できるのですが、外的な規制(つまり法律等でかならず作成しなければならないとしているようなことがあるのかどうか)があるのかが知りたいです。

  • モノの原価等について

    原価(定義は難しいですが)と定価の関係が変わったもの? があれば教えてください。。 例えば ・コンタクトレンズは原価自体は数十円(開発費、研究費が付帯されて高額になって いる)、 ・商品ではないですが、1円玉は1円では製造できない、 ・100円均一の回転寿司では全体で利益を確保しており、ネタ自体では原価割れして いるものもある などと聞いた事があります。 価格やモノの原価等で面白いものあれば、あれば教えてください。

  • 商品と製品の違いって何? 売上原価って何?

    独学で初級シスアド試験の勉強をしているのですが、その中に会計用語が出てきます。 経営や簿記の知識がまったくないため、テキストを読んでも用語の意味が分からず困っています。特に分からないのが、損益計算のジャンルです。 「売上原価」:品物1つ1つの原価?        それとも、売り上げた品物が3つあって1つ1つの原価が100円だったら、100×3=300円のこと? 「商品仕入高」「商品棚卸高」:仕入や棚卸の意味は分かるのですが、これも品物1つ1つのことなのか、全部あわせてのことなのか分かりません。 「商品の売上原価」「製品の売上原価」という言葉があるのですが、「商品」と「製品」の違いって何ですか? もう、頭の中が「?????」だらけです。 ここで止まってしまって、勉強が全然進まない状態です。 どなたか、分かりやすく教えていただけないでしょうか。 また、こういう初心者向けの質問回答を専門にやっているサイトがあったら教えてください。 ちなみにテキストにはこれらの用語の説明はなく、テキストの出版元に問い合わせましたが内容に関する質問には答えられないとのことでした。

  • 製造原価について

    とても初心者です。 商品をつくり販売した際に、業者から無料でいただいたサンプルを使い製造しました。 (食品)その場合の仕訳は、サンプルについては不要なのでしょうか。 サンプル分がもともと30円のものだとすると本来は30円の原価も含めて計算しないと 正しい原価が出ないような気がして混乱しています。区別するように、何か他の科目で仕訳する必要はないのか教えてください。よろしくお願い致します。

  • 製造原価報告書は作るべきですか?

    青色申告してます。 会計ソフト(青色申告仕様)を導入しました。 会社情報入力時に、 〈製造原価報告書は、製造原価報告書を「作成する」とした場合に表示されます。 〉 というコメントが出ました。 所得税青色申告決算書にも記入表がある製造原価報告書ですが、 このようなコメントが出るということは、特に記入しなくても通るという事ですか。

  • 製造原価は、経費をどこまで含めてるのですか?

    製造原価に含める経費について質問されてください。 製造原価は、製品をつくる時にかかる材料費や、人件費、光熱費なども入るとされています。 たとえば、下記の経費も「製造原価」となるのでしょうか? ・材料を仕入れに行く際の交通費 ・製品を製造するために使用する筆記用具。 ・製品を販売するときのパッケージ費用(パッケージを含めて商品とするか?) ・ネットで製品を販売しお客さんに発送する際の梱包費用 また、上記の経費には製造とは関係なく使用しています。 製造原価としての計上と、その他の販売管理費としての計上をそれぞれわけて行った方がいいのでしょうか?

  • 製造原価・製造原価率について

    昔、簿記3級を取得したことがあるのですが、全く覚えていません。 今回お聞きしたいのは簿記検定ではなく、実は初級シスアドに出てくるものなのですが、 簿記の分野で質問させて頂きたいと思います。 ★印部分を教えてください。 製造原価と製造原価率がイマイチよく分かりません。 ★製造原価とは「製造単価×生産数」で、 製造原価率とは「販売単価に対する率」でいいのでしょうか? ★製造原価率は売上に対する率であることもありますか? そのような問題があったような気がして気になってます。 問題によっていろんなパターンがあると思いますが、 頭がこんがらがって分からないです。。。 例えば下のような商品Pの総利益を求める問題 販売単価r円、製造原価率10%、販売に必要な営業費は販売額の30%、販売計画数はα個、販売実績数はβ個である場合、 完売できた場合と実績の総利益を求めるのですが、 答えは【完売できた場合】0.6×r×α【実績】0.7×r×β-0.1×r×αと なっており、解説を読むと理解はできたのですが、解説によると 総利益=販売額-製造原価-営業費で、この式と販売額と営業費の 出し方は問題を読んだ時点で分かったのですが、製造原価を どうやって求めたらよいか分かりませんでした。 製造原価=1個あたりの製造原価×生産数であり、製造原価率が10%(販売単価の10%)であるから、 製造原価=販売単価×0.1×生産数と書いてありました。 ★1個あたりの製造原価→製造単価と考えてOKでしょうか? あと、簡単に解けるようなアドバイスがありましたらお願いします。 ド素人ですので、できるだけ簡単に分かりやすい説明を宜しくお願い致しますm(T-T)m

専門家に質問してみよう