ファイナンスリースとオペレーティングリースについての質問

このQ&Aのポイント
  • ファイナンスリースとオペレーティングリースについて質問です。自分で書いた絵画もしくは他人の描いた絵画をリース契約し、期間内解約不能として、契約終了後は他のユーザーにリースする場合、貸金業の許可が必要か否かを知りたいです。
  • ファイナンスリースとオペレーティングリースについて質問です。絵画を無償で仕入れてユーザーの選択した期間でリース契約する場合、実質解約が不能でフルペイアウトの場合は貸金業の許可が必要であり、それ以外の場合は貸金業の許可は不要です。
  • ファイナンスリースとオペレーティングリースについて質問です。絵画をリースする際に、自分で書いた絵画もしくは他人の描いた絵画を利用し、ユーザーの選択した期間で契約し、契約終了後は他のユーザーにリースする場合、貸金業の許可が必要か否かを教えていただきたいです。
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ファイナンスリースとオペレーティングリースについて質問です。

ファイナンスリースとオペレーティングリースについて質問です。 お忙しい中、質問を読んでいただきましてありがとうございます。下記の事例は、ファイナンスリースとオペレーティングリースのどちらに該当しますでしょうか。よろしくお願いいたします。一番知りたいことは、貸金業の許可が必要か否かです。 ■自分で書いた絵画(作品)もしくは、他人の描いた絵画を無償で仕入れ、 ユーザーの選択した期間(1ヶ月、6ヶ月、1年など)でリース契約し、 期間内解約不能として、リースし、契約終了後はユーザーに売却ぜずに再度他のユーザーにリースする 実質解約が不能で、かつフルペイアウトのものがファイナンスリースで貸金業の許可が必要。 それ以外はオペレーティングリースで貸金業の許可は不要。 という解釈をしています。間違っていたらご指摘をお願いいたします。 この場合、対象物件(絵画)を購入しているわけではないので、フルペイアウトではない。したがってオペレーティングリースという解釈であっていますでしょうか。 よろしくお願いいたします。

noname#160377
noname#160377

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回答No.1

ファイナンスリースでいうフルペイアウトは、その対象資産を耐用年数の殆どに亘って使用し、その価格の90%以上をリース料として払うようなイメージです。 ご質問の例は期間が非常に短期で、耐用年数などは問題とならず、また、短期の賃貸のため、仕入は無料でもその絵画を賃貸して得られるリース料の総額のほんの一部しか利用者は支払わないので、フルペイアウトというようなものではありません。 これは俗に言うレンタルであり、貸植木や貸布団のようなものです。 したがって金融業とも思いません。 ファイナンスリースとオペレーティングリースというような概念で考えるものではないというように感じます。 具体的には以下の5つの条件のうちいずれかを満たす契約条件のリース取引がファイナンス・リースであると見なされる。 1.リース物件の所有権が借手に移転する条項があること 2.割安購入選択権がついており、その利用が確実と認められること 3.特別仕様物件であり、その耐用年数にわたり借手以外の者が利用することはないと認められること 4.リース料総額の現在価値が、リース物件購入金額のおおむね90%以上であること 5.解約不能のリース期間が、リース物件の経済的耐用年数のおおむね75%以上であること 上記以外がオペレーティングリースとされます。

noname#160377
質問者

お礼

大変わかりやすいご回答をしていただきまして、ありがとうございます。 非常に参考になりました。

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