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モーター 自作

モーター 自作 この前、学校の授業でモーターを作る授業をしました。 モーターといっても、コイルをエナメル線つくり、片方のはじを半分だけ残してブラシと整流子替わりにする、簡単なものです。 しかし、このモーターは、最初に軽く勢いをつけないと回りません。 これをしなくても、モーターが回り始める方法は何かないでしょうか、また、モーターがよく回る条件などが乗っているサイトがあれば教えてください。お願いします。

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回答No.2

この画像を見てください。 http://www.youtube.com/watch?v=9-T_L3f5gug 3つ目の画像は3極の回転子です。 8つ目の画像の左側に転がしてあるのが2極の回転子です。 もし、磁極が2極だと、(固定子も2極ですから)固定子のN極と回転子のS極が”たまたま”合致したときは(反対側は固定子S、回転子Nとなる)、お互い引き合うので、静止したままとなり、回転を始めません。 (注 一般には、回転子磁極が偶数で、固定子磁極が偶数だと、回転を始めない可能性が多分にある) これが回転子3極だと(奇数であれば)、どんなときも引き合う箇所とはじきあう箇所ができるので、必ず回転を始めます。 >モーターがよく回る条件などが乗っているサイトがあれば教えてください。 最近ではこのようなモーターを自作する方も少ないので、そういうサイトはちょっと見当たらないのではないでしょうか? わたしの考えを思いつくまま列記します。 1.軸の回転抵抗を小さくする。  (動画はガシャガシャ云っていますが、こんなのはダメです) 2.回転子の偏心を小さくする。(重量バランス) 3.固定子ー回転子間の空隙を小さくする。  (もし、1mm以内に出来れば実用性のあるものが作れる) 4.励磁を強くする。  (固定子の巻数を多くする。強磁性体を用いる(永久磁石でもよい)) 中途半端な回答ですみません。

回答No.1

その製作された一番単純なモーターを2極モーターといいます。 2極モータ-は回転を開始できる角度と開始できない角度があって、 開始できない角度が沢山あるために実質自力始動が出来ません。 そのモーターを改良して自力始動できるようにするのであれば、 回転子のどこかのバランスを崩して始動出来る位置で必ず止まるようにする手があります。 実用のモーターでは極を3極以上にしてどの位置でも始動出来るようにしています。

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