• ベストアンサー

行動分析と応用行動分析、両者の違いは?

行動分析と応用行動分析、両者の違いは? 最近心理学に興味を持ち始めていろいろ本を読んでいます。 行動分析について勉強してみたいのですが、書籍を見てみると 行動分析の本と、応用行動分析の本があります。 両者にはどのような違いがあるのでしょうか。 よろしくお願いします。

noname#128465
noname#128465

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Diogenesis
  • ベストアンサー率49% (859/1722)
回答No.1

回答者は行動分析の専門家ではありませんが, 「行動分析(学)」は総称であって, 基礎部門を「実験的行動分析(experimental analysis of behavior; TEAB)」, 応用部門を「応用行動分析(applied behavior analyis; ABA)」 と呼ぶものを理解しています。 歴史的には スキナーの手でまず実験的行動分析という分野が確立され, 1960年代ぐらいから,その知見を現実問題の解決, とくに不適応行動の改善や障害児の療育に応用する研究が進展し, 応用行動分析と呼ばれるようになったようです。 もっとも 「行動分析」の語は文脈によって多様な使われ方をしています。 スキナーの徹底的行動主義に基づく行動研究を受け継ぐ 心理学の一学派を指すこともあれば, 行動療法においてクライエントの問題行動を観察して 背景にある強化随伴性を明らかにする手続きを指すこともあります。 さらには,人が意識せぬまま示す行動から その人の深層心理なるものを読み解くというような 誤用というか,通俗的用法もあるようです。

noname#128465
質問者

お礼

ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 行動主義の応用

     行動主義の歴史を調べていて、ワトソン、スキナー、ハルなど代表的な人物については調べて結構知識も増したと思うんですが、新行動主義へと移り変わり、行動分析学などより詳しく専門的になった行動主義は、(心理療法分野や教育分野での応用と言う漠然とした事は一応調べていて分かったのですが)具体的に現在どのような場所で、どのような風に応用されているのでしょうか?

  • 回帰分析の応用例を知りたい

     今、回帰分析を使ってエネルギーコストの予測を始めましたが、 実務社会において、回帰分析(重回帰分析)の応用例には 他にどのようなものがあるのか、経験された方・勉強されている方に 教えていただきたい。  よろしくお願いします。

  • アンケートの分析

    リッカード尺度評価と多重回答の違いはなんでしょうか?心理・行動分析か単に回答項目の分析かの違いでしょうか?よろしくお願いします。

  • レスポンデント行動は自分で制御できますか?

    「間違いを指摘され、思わずムッとした表情になる」ということが自分にはあります。レスポンデント行動だと思うのです。 しかしこれは、相手によって多少制御できているようです。職場の上司だと、ムッとしても顔は変えないでいることが出来ます。同僚や部下だと、つい顔に出てしまうということがあります。 レスポンデント行動は自分で制御できるものなのでしょうか? それとも、制御できるということはレスポンデント行動ではないということなのでしょうか? この辺のことを勉強できる書籍なども教えていただきたいです。私のもっている応用行動分析学の入門書では、レスポンデント行動があまり詳しく書いてないのでわかりません。

  • 心理分析をしたがる人について

    私の知人が最近心理学やカウンセリングの講習に通って勉強をしているようなんです。 そのためか、どうも私に対する会話が「心理分析」のようになっていて気になります。 「どうしてそう思うの?」「どうしてそうすることが好きなの?」 楽しいから、などと答えると、「楽しいとどうなるの?」 私はなんだか尋問されているみたいで正直ムッとしてしまうことがあります。その気持ちを知人に伝えたのですが、「あなたのことが知りたいから」と言われてしまいました。 質問は、 ・心理学を勉強している人って、日常でも分析をしたがるものなんでしょうか? ・分析するのをやめてもらうにはどう伝えたらよいでしょうか? 分析したがること意外はとてもよい人なので、なんとかギクシャクしないようにしたいなあと思っています。 よろしくお願いします。

  • 本能について勉強したいですが (?心理学 精神分析

    人間の本能について勉強したいのですが心理学や精神分析などいろいろな学問があってどれにしたら良いかわかりません。 本能の応用や環境で変化する人間の心理ではなく、本能を学ぶにはどの学問が適していますか?

  • 心理分析の手法について

    某所でも同じ質問をしましたが、こちらでも訊かせてください。 性格を「(社会的/思考的)外向⇔内向」「感情⇔理性」「直感⇔現実」「柔軟⇔判断」「回避⇔緊張」の 要素ごとに分類し、分析するという手法はありますか? ものの本でちらっと読んだのですが(その本は心理学の専門書籍ではありません)、 妙に体系立てて説明されていたので、そういう心理分析の手法があるのかと思い、探してみたのですが 見つかりません。どなたかご存知の方が居られましたら、教えていただきたく思います。 よろしくお願いします。

  • 仕事で分析ができるようになるには?

    初めて質問を投稿いたします。 仕事で簡単な分析(抽出したデータから率などを出したりする)ことが増えてきたのですが、なぜその計算式になるのか分からないことが多々あります。 割り算や確率の基礎は分かっているのですが、応用になったとたんに分からなくなります。 分析に関して勉強しようとして本を手に取ったのですが、統計とか初心者向けでも元々計算式などを理解できている前提の話になっていて、どこから勉強し直せばいいのか悩んでおります。 何かおすすめの勉強の仕方(本・スクール・教えてもらえるサービス・副業で教えてくれる方)や、どういう入口から勉強すれば、理解していけるようになるのか、ご教示いただけますと幸いです。

  • テクニカル分析について

    テクニカル分析の書籍を読んだりして勉強していますが ずっと気になっていることがあります。 ほとんどの書籍のタイトルには、FXテクニカルだとか、株のテクニカル分析だとか 同じテクニカル分析でも投資対象も書かれてあるのですが、それぞれ使えるテクニカル手法が変わってくるものなのでしょうか? 例えば株をする人は株式用のテクニカル分析を学び  FXの人はFXのテクニカルを学ぶなどした方が安全だとか…? それとも、同じように使って大丈夫なのでしょうか? よろしくお願いします。

  • 原子吸光分析法と原子吸光分光分析法の違いについて

    機器分析初心者です。 機器分析の教科書などを見ていると、「原子吸光分析法」と「原子吸光分光分析法」というのがありました。 この両者には、どのような違いがあるのか良く分かりません。もし、よろしければ教えて頂けないでしょうか。