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レオメーターの測定で起こる低シェア下での壁面スリップについて

レオメーターの測定で起こる低シェア下での壁面スリップについて 高分子溶融体・高分子ペーストをレオメーターで測定するときに、低シェアで壁面スリップ(界面スリップ)が起こり測定できないことがあります。本を調べ、その場合どうすれば測定できるのか、壁面スリップをどう確認するのかについては確認できましたが、そもそもどのような原理でこの現象が起こっているのでしょうか。シェアを上げるとスリップは起こらず、低シェアだとスリップする・・・うまくイメージできません。この現象についてなぜ起こるのかがわかる方教えてください。よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • tagawakao
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回答No.1

残念ながら回答ではありあせん。申し訳ありません。 私もとてもとてもとてもとてもそれが知りたいです。 http://softmatter.jp/ ↑このあたりの方々がレオロジーの分子的な理解について研究されているようですね。 私もこの分野の親戚の親戚の親戚ぐらいのところに3年ほど前まで身をおいてて、 今ではとある企業の研究員です。 この質問をきっかけに上のページで当時かかわったことのある方々の名前を見て懐かしさに浸ることができました。ありがとうございます。 個人的な勝手なイメージですが、 低シェアだと分子の運動速度に近づくため、分子運動によって高分子のからみあいがほどけることができ、結果、マクロでみるとスリップ現象として現れるのではないかと思います。 逆に高シェアだと分子同士が絡み合ったまま力が与えられるので、粘弾性体の高領域に力が加わるのではないかと思います。 稚拙な回答で申し訳ありません。どなたか、詳しい方が回答してくださるといいですね。 ときどきチェックさせていただきます。

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