サッカー日本監督にザッケローニが選ばれました。

質問

サッカー日本監督にザッケローニが選ばれました。

名古屋グランパスのストイコビッチも選手としての実績は彼以上だと思うのですが、まったく候補にもならなかったようです。
やはり監督としての実績がまだあまりなかったからでしょうか、それとも何か他に理由があるのでしょうか。

サッカーはたまにテレビ観戦する程度で詳しくないのでお教えください。

回答No.3

EFA15EL · ベストアンサー

やっと決まりましたね。
まあ、それだけ本気で選んでいたということで良しとします。

さて本題。
選考の経緯を見る限りではピクシーが挙げられないのは仕方ないでしょう。
今回の方針は「（国際的に）一流であること」が最優先だったようです。
ザッケローニはもちろん、候補となったペケルマン（元アルゼンチン代表監督）、ペジェグリーニ（前レアル監督）、バルベルデ（現オリンピアコス監督）などは全て一流どころです。

こうなるとJリーグで2年ちょっと監督しただけのピクシーの出番は無いでしょう。
（選手としての実績は監督選考では大した要素にはなりえません）

もちろん今回の方針が成功するかどうかは分かりません。
これまでのように日本をよく知る監督を選んだほうが良かった、となる可能性も残ってはいます。
それでも上を目指して一流を呼んだ協会は正しいと私は思います。
日本にまだ早いかどうかはやってみなければ分からない、それぐらいの成長は出来ていると思います。

お礼

お礼大変遅くなりました。よくここのシステムが分かってなくて。

とても参考になりました。ベストアンサーにさせて頂きました。
これからもよろしくお願い申し上げます。

回答No.4

sin-d

日本サッカー協会としても、Ｊリーグの監督も、「候補」にしたかったのではないでしょうか？

でも、オシム監督を強奪したという前例があるので難しかった。
だから、コネの無い状態で、監督探しをせざるを得なかったんだと思います。

しかし、日本サッカー協会の新監督選考で、問題視すべきなのは上記のことではありません。

まず、監督候補のリストアップから交渉まで、全ての作業を原さんに一任したのが間違いだったと思います。

選手や監督の移籍交渉では、代理人を雇うのが一般的です。

ただでさえ、日本サッカー協会は、海外との人脈やコネクションが無く、強豪国とのマッチメイクすらできない状態なんだから、代理人は必須だったと思います。

また、ザッケローニ氏との契約期間は基本的には２年間であり、追加項目として、さらに２年間（次回Ｗ杯まで）の契約延長もあるとされていますが、日本サッカー協会は、あくまで「暫定監督」と考えているようで、今後２年間をかけて「Ｗ杯の指揮を任せられる監督」を探すみたいです。

これが事実なら、
日本代表はこれからの２年間を無駄にして、残りの２年間で、Ｗ杯に通用するチームを作らなければならないわけです。

次回のＷ杯の指揮は、日本人監督が執っているような気がします．．．

回答No.2

noname#155097

＞やはり監督としての実績がまだあまりなかったからでしょうか、
それとも何か他に理由があるのでしょうか。

基本的には実績がないからということでいいと思います。

前に協会のコメントにあったのは、

欧州の監督争奪戦に日本代表も参画できるような態勢作りをしたい

というのがありました。

つまり、他に選択肢がないからこの人を選んだ。来てくれる人を選んだ。ではなく、

他国や欧州のクラブチームなども欲しがるような人を

日本代表監督に招へいできるような形にしたいということらしいです。

そういう意味では、その手腕が日本で発揮されるかどうかは別にして、

今回は成功した、端緒をつかんだといえるのではないでしょうか。

回答No.1

noname#184449

サッカー大好きのおっちゃんです

一番の理由はピクシーが名古屋のクラブ・サポーターにとって「絶大なる存在（カリスマ）」だからです。同じ事が鹿島のオリヴェイラ監督にも言えます。

あと、Ｊリーグが現行の「春～秋」シーズン制をとっていて他の主要国のような「秋～春」シーズン制でないため、今回のようなＷ杯後に新しい監督を選ぶ場合、「シーズン中なのにクラブから引き抜く」という状況になるからです。

実際オシムさんの時、当時の日本サッカー協会会長である川渕さんの「オシムって言っちゃったね」というおよそ常識では考えられない大チョンボ（確信犯という噂もあり）によって、半ば強引に千葉から引き抜いた事で、クラブ・サポーターから大ブーイングが起こりました。

そのような「愚」を繰り返さないように配慮したのでしょう。

海外にはクラブの監督と代表監督を兼任するケースも時折ありますが、日本人のメンタリティには合わないでしょう。そのようなスタイルは。

なので今回のような結果になったんです。

今後もＪリーグが現行のシーズン制である限り「クラブの現役監督」が代表監督になる事は大変困難でしょう。
有能な監督であればあるほど「シーズン中」にクラブが手放すような事はないでしょうからね。