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【簡単だと思いますが】円の体積、表面積の公式。

【簡単だと思いますが】円の体積、表面積の公式。 確か体積は3分の4πr^3で、表面積は4πr^2ですよね。 どうしてそうなんでしょうか? 私には小学校レベルの知識しかないのです。 その通り、云ってしまうと中1だということですが・・・。 優しく教えてくださる方、いますでしょうか? 教えてください!! 私死んでも良いので・・・。 教えてくださぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

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  • sanori
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回答No.2

こんにちは。 高校の2~3年で習う微分(びぶん)、積分(せきぶん)、三角関数(さんかくかんすう)の知識が必要です。 以下は、過去にある質問に対して私が書いた回答の一部を抜粋・再編集したものです。 イメージがわかりやすいように地球儀にたとえて、普通の数学の本などとは一味違った説明をしています。 これでも難しく感じるかもしれませんが、意味がわからなくても何となくイメージが湧けば、一歩前に進めたことになります。 ---------------------------------------- 私は文献等を参照にしていませんし、数学もあまり得意でないですが、学生の頃から個人的に考えていたことに基づいて書きます。 地球儀で考えるとよいですが、三次元は極座標は(r,θ,φ)で表せます。 r(あーる)は中心からの距離、θ(しーた)は緯度、φ(ふぁい)は経度です。 このとき重要な事実は、 「半径r方向に対して、角度θとφの方向は常に垂直で、かつ、θとφも互いに垂直方向である」 ということです。 二次元で考えれば簡単です。半径に対して、円周に沿う方向は垂直ですよね? (だから、円の面積は、底辺2πr、高さrの三角形と同じ面積になるのです。円の「底辺」である円周と「高さ」である半径とは、常に垂直ですから。) 地表で見れば、 θが-90度(南緯90度)~+90度(北緯90度)の範囲で動いた軌跡も、 φが-180度(西経180度)~+180度(東経180度)の範囲で動いた軌跡も、 地球の中心から見れば、それは全て地表(球の表面)での動きですから、r(半径方向)に対して垂直です。 球の表面積は、4πr^2 だとわかっているとすると、 球の体積は、半径ゼロから半径rまでの薄皮の球の表面積の集合ですから、 ∫4πr^2・dr = 3分の4 × πr^3 となります。 つまり、表面積が既知であれば、球の体積は簡単に求まります。 ですから、先に球の表面積を求めるのが重要になります。 θとφの取るべき範囲は上述したとおりですが、度の単位をラジアンに書き直しますと θの範囲:-90度~90度 → -π/2~+π/2 φの範囲:-180度~+180度→ -π~+π θ(緯度)を固定して考えますと、φを-π~+πの範囲で振れば、φの軌跡は円になります。 その、一つの円の半径は、r・cosθ したがって、一つの円周は、2πr・cosθ です。 球の表面は「一つの円周」の集合体ですから、 この円周を、θ=-π/2~+π/2 の範囲で積分すれば、球の表面積になるはずです。 円周の太さは、微小なθ幅rdθです。 表面積を求めるのですから、rは固定です。 ∫2πrcosθ・rdθ = 2πr^2・∫cosθ・dθ  = 2πr^2[sinθ]  = 2πr^2・(1-(-1))  = 4πr^2 = 球の表面積 表面積が 4πr^2 だとわかったので、上に書いたとおり、体積は 4/3・πr^3 です。

gff79866
質問者

お礼

地球儀ですね、 例えが良くって分かりました!! 読み方なども上手に丁寧に書いてあり、分かりました。 有難うございました!

その他の回答 (4)

  • oo14
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回答No.5

すみません 明らかな間違いが。球の体積は、 「身の上心配あーるの惨状」でした。 体積ですもんね。 なんせ、計算尺世代。 オーダーさえあっておれば、 アポロ13号ではないですが 計算尺だけで月から帰ってくる指示が出せる世代。 人生オーダーです。2ケタ半です。 面積か体積かは結果でおかしいと気がつく世代 以上いいわけでした。 ごめんなさい。

gff79866
質問者

お礼

ユニークな回答、笑い転げてしまいました。 面白すぎて、 私も変になってしまいそうでした。 なんか 有難うございます!

  • sanori
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回答No.4

3度目。お邪魔します。 「微分(びぶん)、積分(せきぶん)、三角関数(さんかくかんすう)」 などという、いかつい用語でうんざりしたかもしれません。 ところが、身の回りで目にするすべての現象は、微分、積分と関係します。 わかりやすい例だと、 自動車の運転免許を取るときの筆記試験で、 ブレーキを踏んでから止まるまでの距離というのは、 ブレーキを踏む前の速さが2倍になれば止まるまでの距離は4倍になり、 ブレーキを踏む前の速さが3倍になれば止まるまでの距離は9倍になる、 ということが出題されますが、 これも、微分・積分を知っていれば簡単にわかります。 それから、 三角関数は、単純なところでは、打ち上げ花火の光と音のずれが何秒かと、何度の角度に見えるかということから、打ち上がった高さを計算することができます。 工業高校の電気科では電気回路の計算を習いますが、知らず知らずのうちに三角関数と微分・積分を利用することになります。 以上、余談でした。

gff79866
質問者

お礼

3度目ですか。。。 根気が要りますね、 根気(?)ですかね? いいや、そうじゃないかもしれないですが・・・。 やっぱり、微分・積分・三角関数は大切みたいですね。 重要ポイントが分かりました! 色々有難うございました!!

  • sanori
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回答No.3

No.2の回答者です。 題目が「円の体積、表面積の公式」となっていますが、 正しくは「球の体積、表面積の公式」ですよね? そうでないと、 「体積は3分の4πr^3で、表面積は4πr^2」 にならないので。 しかし、前の回答で円の面積にも触れていますけどね。

gff79866
質問者

お礼

あ、そうですね、 球と円では何か違いますね。 2次元と3次元の違いですね。 はい、分かりました。 有難うございました!

  • oo14
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回答No.1

積分とかできればわかります。 いってみれば大人になったらわかるよ。 ではなく、思春期まっただなかになってら 教えてくれる人が現れるし、それまでの知識を総合すれば 理解できます。 (ちなみに理解できなければ大学は諦めたほうが。) それまでは、「身の上心配アールの事情」とか 「心配アールの二乗」とかを繰り返し唱えることです。 「なむあみだぶつ」と唱える以上の御利益があります。 なんせ、30歳ぐらいで、この回答ができる人って 理系大卒でもきわめて少数です。(経験的に)

gff79866
質問者

お礼

えええ、 理系大卒でも答えれる人が少ないなんて・・。 ビックリしました、 - 諦めるって・・・。 理解しないわけないですよ(怒←?)。 もう・・・。 ↑怒ってません。有難うございます!!

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