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みんなの回答

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.2

等価抵抗Rを求める計算に単純な間違いがありました。 正しくは、 R=2T/C です。 テブナンの定理を用いて(1)を解いてみます。 下辺の抵抗を+側からR1=0.1Ω、R2=1Ωとし、上辺の+側抵抗をR3=1Ω、キャパシタンスとスイッチの辺は下で求めた等価抵抗Rとします。 印加電圧をV=1V、下辺の解放電圧Va、内部抵抗Raとしてテブナンの定理を適用すると、(//は並列を表す) Ra=R1//R2, Va=R2V/(R1+R2) 同様に、上辺の解放電圧Vb、内部抵抗Rbとして Rb=R3//R, Vb=RV/(R3+R) 従って検流計に流れる電流Igは Ig=(Vb-Va)/(Rb+Ra) 単純だけど面倒な計算をすると、 Ig=(R1R-R2R3)V/{R(R1R2+R2R3+R3R1)+R1R2R3} =(0.1R-1)/(1.2R+0.1) =(2T-10C)/(24T+C) (2)はブリッジの平衡条件からR=10(Ω)となり、 T=5C この解法はスイッチSがa側に倒れたときキャパシタンスに蓄えられるエネルギーが CV^2/2 となるとゆう誰でも知っている常識だけでといてます。 検索してみたら、同様の質問がありました。 http://okwave.jp/qa/q6010531.html http://okwave.jp/qa/q6025545.html 人間離れした「ネ申」の回答が付いてますね。 質問者が人間だったら理解不能でしょう。 検流計の応答時間は数十ミリ秒だし、人間の目の応答時間も数十ミリ秒ですね。 過渡現象を確認できる応答時間はマイクロ秒~ナノ秒で、「ネ申」ならぬ人間には無理ですね。

  • bogen555
  • ベストアンサー率64% (111/173)
回答No.1

よくわからないときは、エネルギーとかパワーで考えればOKです。 エネルギーは嘘をつかないから(Nマシンは知らんけどw)。 で、問題の辺の電圧をV、等価抵抗をR、消費電力をPとすれば、 P=CV^2/(2T) ところで、 P=V^2/R だから R=C/(2T) となります。 (1)は面倒なんで自分で計算してください。 (2)はブリッジの平衡条件からR=10(Ω)となり、 T=C/20 でしょう。

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