さしこの本に対する姿勢に共感する?
今朝放送のTBS「王様のブランチ」の「週刊ブック・ランキング」の後に登場したAKB指原莉乃は、自身の愛読書として、バスケットボールを描いたマンガ『スラムダンク』と超分厚な東野圭吾のベストセラー『白夜行』を愛読書として挙げた後、
「あなたにとって本とは?」との質問に対し、
「知らない世界の見学ですね。・・・だって、私は(『スラムダンク』に出てきた)バスケも知らないし、『白夜行』に描かれたような犯罪の加害者にも被害者にもなったことはないんですもの。」と
言っていました。
・・・まさに、これは私が読書のメリットとして日頃考えていることなのです。
一人の人間が、日頃つきあえる人間の数には限りがありますし、知り得る世界もほんの周囲のものでしかありません。
しかし、読書によって、我々は世界中の時代を超えた人間と友達になったり、彼らの生活や考え方に寄り添い、一緒に喜び、一緒に悲しみ、一緒に・・・・色々旅することが出来ます。
それが、全然自分と縁のない世界であっても、その人物になりきり共感することが出来ます。
そんなに貴重な読書と言う習慣を持たず、ネットなどに多くの時間を浪費している人々のことを私は、日頃から苦々しく思っています。
又、断片的な知識を得るためにはインターネットで十分だと思いますが、物語の世界に没入するためには、やはりある程度長編の「物語」を読むことが必要だと思います。
・・・また私の考えにかこつけるようですが、さしこの「(読書は)知らない世界の見学」という名言について、あなたはどう考えますか?
以上の質問をさきほど、アンケート・カテゴリーにアップしましたが、只でさえ、「先ず批判から入ろう」とし勝ちな本サイトの回答者のことを考え、少しは、話がわかってくれそうな「読書」カテゴリーに移しました。
この質問は、ある意味、同意を求めているように聞こえるかもしれませんが、良識ある回答をお待ちしています。
補足
ありがとうございます。回りを縫ってからですよね。 玉結びをせずに、縫い終わった所からまた何針か同じ所を縫っていくんですよね。