主人公が一生懸命何事かに取り組む小説を紹介してください

質問

主人公が一生懸命何事かに取り組む小説を紹介してください

主人公が何らかの目標をひたむきに目指して頑張る小説ってありませんか？
紹介お願いします。

回答No.7

noname#125540 · ベストアンサー

ごめんなさい、言葉足らずだったので補足。

No.5に挙げたのは、死にそうにどん底ではないかもしれないけれど、キツイ状況にある人々が登場します。『虹』は主人公がこれから先を思って悩む話だし、『海のふた』は年下の女の子がとても繊細で、肉親の死に深く傷ついています。

あとは、違う意味で精神的に迷ってるのは村上春樹さんとか。

『ダンス・ダンス・ダンス』（講談社文庫）

主人公も、主人公に関わる少女も人生に戸惑っている。
主人公（30代男性）はある種の問題解決に取り組んでいる。
これだけ読んでもOKですが、できれば『羊をめぐる冒険』から読むほうが良いです。続編なので。

何かを探す３０代男性＋人生に迷う十代の女の子の話なら『ねじまき鳥クロニクル』もそうです。

何かを目指してひたむきに頑張るのと、精神的どん底って違うと思うんですけどね・・・・・・・。
ドストエフスキーなんかはある意味そうか？？？
『罪と罰』とか『カラマーゾフの兄弟』とか。私は『カラ兄』のほうが好きですが。

シャーロット・ブロンテの『ジェーン・エア』なんかもひたむきかも。
ウェブスターの『あしながおじさん』も最初の環境は最悪。主人公はひたむき。
どちらも孤児院出身の女性が主人公。

しかしご希望とは方向が全然違うかもしれません。有名な話なのであらすじはあちこちにあります、もし興味があれば探してみてください。

読んでないけど、たぶん『ジャン・クリストフ』もそうかなあ。

回答No.6

noname#125540

No.5です。

＞環境的、精神的にどん底の状態にある主人公が望ましいです。

ご紹介したのはそういう話ですよ。

回答No.5

noname#125540

よしもとばなな

『虹』世界の旅〈4〉（幻冬舎文庫）
レストランで働く20代後半の女性。体調を崩したが仕事に復帰したい。

『海のふた』（中公文庫）
大学を卒業した後、故郷に戻って店を始めた主人公（女性）と、その家に夏休みを過ごしに来た年下の女の子の話。

補足

できれば
環境的、精神的にどん底の状態にある主人公が望ましいです。
別にこの要望を満たしていなくてもいいのでドンドン紹介してください。
よろしくお願いします。

回答No.4

ginkuro814

スポーツ物にはたくさんあると思います。例えば、
堂場瞬一『チーム』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4408535400.html

あさのあつこ『バッテリー』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043721013.html

佐藤多佳子『一瞬の風になれ』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062764067.html

森絵都『Dive!!』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4043791038.html

五十嵐貴久『1985年の奇跡』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4575510769.html

そして、ノンフィクションなのですが・・・
大崎善生『聖の青春』
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4062734249.html

回答No.3

getatune

「鉄塔武蔵野線」

映画にもなりました。
少年が鉄塔に夢中になる話です。

回答No.2

mgnt

三浦しをんさんの「風が強く吹いている」（新潮社）はいかがでしょうか。
挫折したり陸上経験がなかったりで寄せ集めに近い大学生たちが箱根駅伝をめざす物語です。
クライマックスは実に血沸き肉踊ります。映画化もされました。

回答No.1

noname#210617

先日、NHKハイビジョンで"がんばっていきまっしょい"が放映されていました。
それを見て、ああ、自分はがんばっていないなとつくづく思いました。
原作は小説です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%8C%E3%82%93%E3%81%B0%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%97%E3%82%87%E3%81%84