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だいぶ前に隣家が作った洗濯場の屋根が、私の敷地内にまで出っ張って設置さ
だいぶ前に隣家が作った洗濯場の屋根が、私の敷地内にまで出っ張って設置され、雨水が直接うちの方へ垂れ流し状態になってしまっていることに最近まで気づかずにおりました。雨樋もなく直接うちの側へ勢いよく流れてくる雨水が当たって、庭に建てていた写真暗室の土台が腐ってぼろぼろになっているのに気がつき、問題の存在を初めて知りました。敷地の境界となっている塀に、我が家側へ勾配をつけ、15cmほど張り出すかたちで屋根材を乗せ、塀に直接釘打ちしたひどい工法です。 早速隣家の住人(借家人)にこれを指摘して、屋根を撤去するか作り直してもらえないかとお願いしたのですが、大家さんは高齢で遠くに住んでいるとかで、何度お願いしても埒があきません。 このような場合の対処法を、法的な権利関係も含め、ご教示いただけないでしょうか?
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- samuchan
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No.4です。 境界石の確認は必ずしておきましょう。 なさそうなら登記所に言って土地の登記簿(両者の)を入手して測量士さんと大家さん、貴方三者(プラス行政書士さんか)で確認して石を設置しましょう。相続や隣が売ったりしたら等のときに問題が起こりますよ。 また万年塀でしたら控え柱があるほうが持ち主、両方にあれば折半(一般的な話なので確定ではありません。)
- samuchan
- ベストアンサー率14% (39/267)
塀はどっちのものですか。また隣は借家で貴方は持ち家ですよね。 工事やってる時にきずけばよかったですね。 全然いえますよ。越境行為なんだから。塀もあなたのでしたら速攻で撤去してもらってください。塀のビス穴の修理も。容認して樋をつけさせても良いですが後々問題になりますね。それに樋の落し口は結局貴方の庭になってしまいますね。 又作り直させるのに成功しても塀に釘やビスを絶対に打たせないよう、注意してください。 全然やらないなら弁護士さんの登場で暗室の土台も直してもらっちゃいましょう。(立証できれば)
お礼
塀の所有権のことにまでは思い至りませんでした。塀も設置してから長い年月経っており、実際に工事に関わった父の世代も亡くなっていますので、今となってははっきりわかりませんが、確かに勝手に穴をあける工事はいくら何でもあんまりなので、原状回復をお願いしてみます。 ありがとうございました。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
是正を求める権利はあると思います。 大屋さんにまずは手紙でお願いしたらどうでしょう。 となりが大屋の住所も教えてもらえないのなら、法務局で所有者を調べてその住所地にとりあえず送ってみればよいと思います。 文章の書き方や法的にというなら行政書士に相談という手もあると思います。
お礼
借家人に何度お願いしても埒があかないため、助言していただいた通り、大家さんに手紙を書いてみようと思います。ありがとうございました。
- hroronD
- ベストアンサー率34% (632/1827)
専門家ではありませんので、参考として。 民法218条に、 「土地の所有者は直ちに雨水を隣地に注瀉せしむべき屋根其他の工作物を設くることを得ず」とあります。 高所から低地へ自然に流れる水は、民法214条で土地の所有者は、隣地から水が自然に流れて来るのを妨げてはならない。とありますが、今回は人工の構造物による物の為、218条が適用できると思いますが・・。ひさしから雨水が落ちるような場合は、ひさしに樋などを付けて雨水が落ちないようにするようにと、隣家に要求できると思います。
お礼
民法上の根拠・正当性は、やはりありますよね。お教えいただきありがとうございました。
- yosifuji2002
- ベストアンサー率51% (969/1888)
とりあえずその塀の上にその軒先の水が先方の敷地に戻るようない板上の材料を設置して、防衛したらどうでしょうか。現状でらちがあかないのならば実力行使です。こちらの敷地内では、先方も文句はいえないでしょう。当方の苦情を聞いて流すような相手ならばこれも良いでしょう。 ただ、その軒は大家さんがつけたものでしょうか。実際は店子が勝手に増設したものではないでしょうか。そうと大家も知らない振りをするのではないでしょうか。
お礼
ガレージの屋根などによくある波状の塩ビ製の屋根材を、直接塀の上に乗せて、うちの庭の中にまで張り出す形でビス留めしていますので、屋根を撤去させる以外、水を隣りに戻す方法はないのです。 借家人を通じて大家に話してもらったところでは、大家の言い分は「古い家で他にも直さなければいけないところがたくさんあるので、とてもそこにまで手が回らない」という、まことに身勝手なものでした。また借家人は借家人で、「洗濯場は毎日使うので、屋根をはずされたら困る」と、これもまた自分の論理だけでものを考えている様子です。 とにかく大家さんの住所を調べ、手紙で直接交渉してみます。みなさん、ご助言ありがとうございました。
お礼
境界石、万年塀の控え柱等、知らないことばかりでした。ありがとうございます。確認してみます。 なお、隣りの借家人の新たな話として、大家さんが屋根を撤去して作り直すべく、大工と話をしてくれている由。裁判沙汰みたいなことは回避して、何とか動きそうなのでほっとしています。