赤血球の浸透圧を計算する方法とは?

このQ&Aのポイント
  • 赤血球の浸透圧を計算する公式について解説します。NaCl溶液の濃度や赤血球の特性を考慮して、正確な浸透圧を求める方法をご紹介します。
  • 質問者の計算式に誤りがあります。正しい計算式を採用している場合でも、10倍の誤差が生じる可能性があります。その原因として、単位の変換ミスや計算の順序が考えられます。
  • 赤血球の浸透圧の計算は、単位の変換や計算の順序に注意する必要があります。解答との差異が生じる場合、計算手順や単位変換を再確認してください。また、問題文で求められている有効数字にも注意が必要です。
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ずっと悩んでいるのですが、答えと自分の解答が合いません。

ずっと悩んでいるのですが、答えと自分の解答が合いません。 このままでは埒があかなそうなので、間違いのご指摘お願いできないでしょうかm(_ _)m [問題]赤血球と等張の溶液が0.9%のNaCl溶液であるとき、赤血球の浸透圧は何Paになるか。NaClの分子量を58.5、NaCl水溶液の密度は1.0g/cm3、気体定数を8.31×10^3Pa・l/(K・mol)、気温を20℃とする。有効数字3ケタで求めよ。 私は以下のように式をたてました。 P=((0.9/100)÷58.5×1/(1×1000))×8.31×10^3×(273+20)=0.375・・・ でも解答をみると(解説はありません)、3.75Paだそうです。 10倍はどこからくるのでしょうか?電卓でも計算しているので、計算間違いとかではない気がするのですが…。 そもそも考え方が間違っているのでしょうか? すみませんが間違いをご指摘いただけると幸いです…。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • negigi
  • ベストアンサー率60% (86/142)
回答No.1

そもそも、正解が間違っていると思います。 自分が計算したところ、約750kPaになりました。 気温20℃での等張溶液の浸透圧も、たしかそれぐらいですね。 1) 1つの式にまとめようとしない 浸透圧の公式、π=MRT (π:浸透圧、M:モル濃度、R:気体定数、T:気温)で、 M、R、Tの変数を別々に求めておいた方が、間違えにくく、あとから見直したときにも間違いに気づきやすいです。 2) 数式中に単位を書き込む 今回の間違いの1つには、ここが関わっていると思います。 3) NaClは溶液中でイオンの形をとっている もう1つはここですね とりあえず上の3つに気をつければ、正解に近づけると思いますよ

geregere5
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 簡潔にしようと思って1本の式で記述したんですが、かえって見辛かったですね。すみません。 完全電離する場合はモル濃度の扱いが変わるんですね。 モル濃度を式量のモル濃度と勘違いしていました。 計算してみると確かに7.5気圧ほどになりました。 問題集自体誤解答が多くて混乱していたのですが、これですっきりしました。 本当に有難うございました。

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