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百年戦争の時代のジャンヌ・ダルクの事ですが。放送大学の面接授業で143
百年戦争の時代のジャンヌ・ダルクの事ですが。放送大学の面接授業で1430年3月28日付ランス住民宛書簡の署名はジャンヌ・ダルクの自筆と説明されたのですが、ロレーヌ地方の村で親の仕事が農夫の家に生まれた彼女ですが、当時、文字の読み書きの出来る人達は限られていたのでは?代筆の可能性は無いのでしょうか?誰か解られる方、ご教授下さいませんでしょうか?
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>現在残っている、1通目と3通目の手紙は、どの様な、ものだったのでしょうか? ジャンヌダルクの署名のある手紙は、3通ですが、ジャンヌの口述筆記された原本が6通、その他に手紙の写しなどがかなり残っているようです。 ジャンヌの署名のある手紙として、一番最初のものは、リオン市住民に宛てた手紙で、1429年11月9日ムーランより発した手紙で、現在もリオン町立博物館に保管されているそうです。 内容は、ジャンヌが次の街ラ・シャリテを攻略するにあたり、火薬などの物資が不足しているのでその物資の補給を求める手紙です。 なお、この手紙の中に、女性のものと思われる黒髪が入っていたため、ジャンヌの髪の毛は、黒であったといわれていますが、現在その髪の毛は無くなってしまっているそうです。 2番目が1430年の3月16日ランスの住民にあてた手紙。 内容は、ブルゴーニュ派が攻めてきてもすぐに救援に行くので、ブルゴーニュ派の味方にならないでほしいとの手紙です。 3番目が1430年の3月28日ランスの住民にあてた手紙。 2通目の手紙の返答内容を了解した旨の手紙です。 先の質問回答で、勘違いがありました。 1430年3月28日付ランス住民宛書簡は、3通目でした。 書簡を調べている時、3月16日の書簡の後に、3月23日ジャンヌの書記官パスクレルの署名の文章をジャンヌの署名と勘違いし、フス派にあてた手紙を3通目だと勘違いしたためです。
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- nacam
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ジャンヌダルクの自筆の署名がある手紙は、現在3通残っています。 ランスの住民にあてた手紙は、自筆の署名のある2通目の手紙になります。 ジャンヌは、軍事行動の中で、署名だけはできるようになったようです。 文章は、全て書記官による筆記で、そこに署名をしたようです。
お礼
ありがとうございました。関連の質問を貴方様の補則に書いてしまいました。 もし、ご存知なら、教えて頂けるたら幸いです。
補足
ちなみに、現在残っている、1通目と3通目の手紙は、どの様な、ものだったのでしょうか?