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メダカの稚魚の育成についての質問
- メダカの稚魚を育てるための注意点や情報について質問です。
- 稚魚の共食いや水の入れ替え、餌の与え方などについて教えてください。
- また、水草の状態についても気になります。
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出来れば分けれる方が無難ですが、スペースがない場合にはグッピー等の個体を入れる産卵室や飼育室等がありますので、こちらに入れておけば、親やスネール(巻貝等)に食害されません。 餌付けですが、エサを砕いて与えていると元気な個体は確実に寄って来る様になります。この時に脅かすと二度と寄ってこなくなりますので、脅かさない様に心掛けてください。 ブログですが、メダカや金魚に関しましては開設をしていませんが、他の趣味に関しては開設をしています。なかなか更新できないのが状態です。 私の家では曾祖父の代に錦鯉を飼育し、その子、その子に伝承されて現在に至っています。祖父の代からは金魚を中心に飼育し、近所に高層マンションが建ち、金魚の飼育は制限しましたが、それ以降はメダカ、タナゴ、モロコ、ドジョウ等の川魚を飼育し始めました。 カラーメダカの飼育ですが、最初はヒメダカだけでしたが、飼育するうちに先祖返りで、茶と黒が誕生し、茶から緑が分離し、その後遺伝子が交わり青や紫が産まれました。白メダカに関しては知り合いの業者さんから頂きその子が繁殖し、ヒメダカの血が交わっていますので、白系の他にスケルトンの桜や楊貴妃が誕生をしました。 カラーメダカに関しての留意点ですが、稚魚等のカラーは楊貴妃以外は5mmの範囲ではカラーの区別が付きませんので、気付かないと食害に遭います。楊貴妃は確実に黄色を濃くした色ですので、判別できます。メダカは4色以上の色素がありますので、飼育が多いと私の家の様に出ます。選別にはシジミの貝殻を改造した物を使用し、掬いますと個体は傷付きません。
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- tetu758
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孵化の成功おめでとうございます。 共食いですが、少し大きい個体がでたら分けてください。その時に大きさを揃えれば、大丈夫です。私の家の場合ですが、良い個体を昆虫の飼育用水槽に20匹を目途に分けています。 オスとメスの比率ですが、最初は気にしなくても大丈夫です。ある程度の大きさになり、種親に相応しい個体が出るまでは兎に角飼育に専念してください。解らない場合は追加でメダカを補充し、育っているメダカと一緒にしていると大体比率は合います。 エサに関してですが親と同じエサを与えていれば、問題はありません。また、そのエサに馴染みますので心配はいりません。エサに馴染めば手元でエサを食べる様になりますし、稚魚のエサよりも効果はあります。 稚魚の水替えに関しては多少青くなったグリーンウォーターの方が成長は早く、水替えは0.5cmの個体が増えてから交換してください。私の家では水が透明に近づくまで交換をしませんし、エサが豊富ですから心配はありません。 ホテイアオイは枯れても問題はありません。枯れてしまった部分からはプランクトンが生じますので、稚魚はこれを好んで食べます。腐敗が酷い場合は硫酸塩が発生しますので、この時は仔魚、稚魚がいないことを確認し、交換をしてください。 種親に関しては2年が限度ですので、ある程度したら新たにメダカを補充してください。これは血縁を濃くしない処置ですが、私の家の様にカラーメダカを増やす場合は実行してください。 私の家の例ですが、私と父が飼育を担当していますので、其々がブログではありませんが、ノートに書き記して連絡をしております。異常があればそれを参考に改善しております。今迄の失敗がそこに書かれていますので、反省材料にもなります。
お礼
師匠、毎度ご指導いただき大変感謝致します m(_ _)m 夜分遅くにご回答いただきまして有難うございます。 今回も写真をアップしたつもりが載せられていないのでがっくりです。 今度こそ報告もかねて、写真でご判断頂こうと思っておりました。 今朝は追いかけっこをしているグループがおりまして、日々泳ぎが速くなってきているようです。 こちらでご指導を頂き、お蔭様で沢山の元気なメダカが誕生しました。 毎日水槽を覗き込むのが楽しみで、心を癒してくれます。 全滅はもう勘弁と思いtetu758さんの他の回答も拝読しましたが凝った飼育をしていらっしゃいますね! 真夏のカラーメダカは、ソーメンやカキ氷と共に写真におさめたら涼しそうでいいですな。 また、これまでの飼育では色々と乗り越えていらしたようで、そのご経験によって私も勉強させて頂き 感慨深いものがあります。 命を絶やさないようにする日々の気配りは、趣味と言うよりは共同生活ですね。 少し大きくなったら一人暮らしの娘に分けてあげようかとも思っております。
補足
>共食いですが、少し大きい個体がでたら分けてください 7mm程度が2匹おりますが、隔離したほうがよいでしょうか? >手元でエサを食べる様になりますし 私の手から直接のような感じですか? 師匠はブログは開設していらっしゃらないのですか?(メダカがテーマのもの) 以上ご回答のほどよろしくお願い致します。
お礼
今回もご丁寧にご返事いただきまして、誠に有難うございます。 tetu758さんの飼育とは、代々脈々と受け継がれていらしたものだったのですね。 趣味と言うより文化継承に思えます、奥が深いですね・・・。 飼育だけでも如何にお忙しいかがわかりました、ブログもおやりになったら大変ですな。 昨晩、7mmほどの2匹は別の水槽(2Lのペットボトルを横倒しにしたもの)に移し変えました。 親のクチに入らない程度の大きさになったら、屋外の鉢に移し同居させます。 手元からエサ・・・の意味がわかりました、親メダカにはその様にエサをあげています。 今朝水槽を覗きますと、更に孵化しており30匹ほどになっていました! いきなり子沢山になり責任重大です。 今回もご指導下さいまして有難うございましたm(_ _)m