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遺伝子工学オススメの教科書を教えてください!
遺伝子工学オススメの教科書を教えてください! 薬学部薬科学科(免許を取らない四年制の方)4年の者です。 今、所属している研究室で微生物(放線菌)の二次代謝産物の生合成遺伝子を解明するというテーマで実験を行っています。 しかし、遺伝子工学において全くの素人といっても過言ではなく、少し参考書などを読んで勉強したいと思っています。 遺伝子工学において、初心者にでも受け入れやすい教科書、参考書などがあったら(できるだけ詳しく)教えて頂けると助かります! クローニング、形質転換などごく基本的な事が載っているものがありましたら是非教えてください☆
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質問者が選んだベストアンサー
薬学部薬科学科の4回生ということはそれなりに英語文献も読めるはずですので Essential cell biology の3版がお勧めです。 日本語版もあるのですが今のところ2版までしか出てませんので… 英語に自身があるなら3版原書なければ日本語訳2版でしょうか? これからのことを考えるとこれくらいが帯に短し襷に長しということはないと思います。 質問者さんはこれから遺伝子工学を学ばれるということなので、いきなりこれ読むのは きついなーと思われましたら大阪大学微研の野島博先生が書かれた「遺伝子工学の基礎」東京科学同人社発行が読みやすいと思います。 私はこれから遺伝子工学を学びましたが本当にわかりやすく書かれてます。 大学の図書館などでさがされてみてはいかがでしょうか? しかしひとつ難点があり、少し古いということです。基礎はおさえられていますが、新しい技術はかかれていませんですのでこの本を足掛かりとして、Essentialの方にステップアップしてください。 さらに上を目指されるのであれば分子生物学者にとってバイブルでもある 「Molecular biology of the cell」がいいと思いますよ。こちらも日本語訳(細胞の分子生物学)があるますので… 遺伝子工学の世界は楽しいですので是非がんばってみてください。
お礼
ご丁寧に説明していただいて本当にありがとうございます! 図書館で借りてみました、勉強してみます☆ まだまだ始めたばかりで分からないことだらけですが、頑張ります。 ありがとうございました。