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XhoI-SphI のライゲーション

XhoIとSphIで1700bpのPCR産物をクローニングしようとしていますが、形質転換効率が非常に悪く、わずかに形質転換されたコロニーにもインサートは入っていません。 XhoIがPCR産物を分解しにくいという話はよく聞きますが、私は今まで別の遺伝子のクローニングに使って問題ありませんでした。今回のプライマーにも、上手くいっていた遺伝子をクローニングした時と同様、プライマーの制限酵素サイト外側に4塩基つけ、37度二時間処理しました。 XhoIは、PCR産物の違いによって、同じ条件で処理しても切れたり切れなかったりするのでしょうか。 ライゲーションの方法自体に問題がないことはコントロールで確認した上で、ライゲーションの前後のDNAをアガロースゲルに流してみました。 ライゲーション前はベクターとインサートが問題なく見え、ライゲーション後は、バンドがいくつも見えました。いくつも見えたバンドの中には、 1.インサートのバンド 2.制限酵素処理したベクターのバンドよりやや小さいバンド 3.それからサイズのもっと大きいバンドが4本 でした。 一瞬、2.のバンドはきちんとライゲーションして環状になったものかと思ったのですが、このバンドは、使用したベクターよりはるかに明るいので、インサートが連なったものと考えるべきでしょうか。(因みに使ったインサートはベクターよりかなり多い)結局はこれを見ただけではライゲーションが上手くいっているのかわかりません。 XhoIを使われて同じような経験をされた方、どうぞアドバイスお願いします。

みんなの回答

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.1

答えでありませんが: PCR産物のクローニングにはTA cloning kitかそれに類するkitを使うことをお勧めします。 >プライマーの制限酵素サイト外側に4塩基つけ 意図は理解できますが、なぜかうまくいかないことがあります。(なぜなんでしょうね?)4塩基でも短いのか?

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