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電気の初歩の初歩の疑問です。

電気の初歩の初歩の疑問です。 こんな恥ずかしい質問で申し訳ないですが、 (1)過電流は理解しましたが、漏電がよくわかりません。  要するにケーブルが古くなったりして電気がもれて、その電気が他の機器などに通電して災害が起こるということでしょうか? (2)ビリビリガードはなんで漏電には対応するのに、過電流にはOFFにならないのでしょうか? http://www.tempearl.co.jp/prod2/grxb.htm (3)知り合いの電気工事屋は撤去したケーブルを売ったら数百万円とかだったらしいですけど本当にそんなに儲かるのですか?CVT200sqとかです。

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回答No.4

(1)漏電は、仰るケースもありますが、多くは機器の内部で起きることが多いと思います。    例としては、機器内部に水が入り込み絶遠が低下するため、筺体に電気が流れる現象です。    通常は筺体にはアース接地がしてあるので触ってもビリビリきませんが、接地がしていないものは    触った人を通って電気がアースに流れるのでビリビリします。    この電流が一般的には60mA以上流れると死亡すると言われているので、家庭では30mAで    ブレーカがOFFになるようにんっています。    電流の小さい漏電は火災にはなりませんが、コンセントに埃が溜まったことで起きるトラッキング現象や    漏電も大電流の地絡が発生すると発熱が大きくなるので、電線が燃え火災なることがあります。    火災になるには何か着火物が必要ですので、多くは電線ですが、その他には畳やじゅうたん,新聞紙など    家庭にあ物は燃えやすいので、一度火が付くと次々と着火していくので延焼していきます。 (2)ビリビリガードは漏電のみを検知するため、過電流検知機能が入っていないからです。    漏電と過電流の検知方法は全く違うので、良く間違いいますので要注意です。    簡単に説明すると、漏電は+から-(交流でも+、-あります)に流れた電流差を検知しますので、    過電流は+側のみに流れる電流地を検知していますので、漏電は極微量の電流を検知しますが、    過電流は数十アンペアの電流値を検知します。    検知方法は、漏電の場合は+,-電線を同時にコイルのリング内に通すことで+、-の電流差を    検知できます。(詳細は専門的になり難しいので省略します)    過電流は、機械式,熱伝導式,電子式とありブレーカの表示電流の110%以上から動作するように    設計されています。(動作時間は流す電流によって異なります) (3)北京オリンピックのときに一時的に金属の単価が世界的に高騰したため、電線を売るとかなり    儲かっていましたが、現在は単価が下がりましたので儲けはなくなったようです。    しかし、エコ観点から金属は再生ができますので、出来る限り再利用する努力をしなければならないと    個人的には考えます。

Hirossi1986
質問者

お礼

みなさんありがとう。

その他の回答 (3)

  • stardelta
  • ベストアンサー率25% (293/1135)
回答No.3

質問(1)と(2)は他の方が回答されていますので省略します。 (3)ですが、私のよく知っている人(会社)でも同じような話をしていました。 仕事の発注元がおおらかなのか無知なのか知りませんが撤去電線の処分について何も指示がなく工事やさんで無料で引き取ってくるそうです。 ある程度たまると2トントラックをレンタカーで借りてきて売却するそうです。やはり数十万単位になり電工さんに電動工具を買ってあげたり、新年会・ビヤガーデン・忘年会などを泊まりでやっているそうです。 質問者の質問もこんなパターンではないですか? 最近は世の中シビアになり、スクラップ料金を値引きさせられたりするようですよ。

  • kobimushi
  • ベストアンサー率36% (66/181)
回答No.2

(1) はその通りです。機器だけでなく人体にも流れること指します。必ず火災になるわけではないです。過電流でも火災になります。 (2) 過電流が起こりにくく、漏電を最優先して遮断したいところに取り付ける為だと思います。両方兼ねるとコストも上がるからではないでしょうか。 (3) 電線の銅は純度が高いので銅製品の中でも高く売れます。銅相場に準ずるので取引額は日々変化はます。儲かるかどうかはケースバイケースでは。

  • TNK787
  • ベストアンサー率17% (25/141)
回答No.1

電気には2本電線が必要で 行った電気はまるまるかえってこなくてはいけません 電気の流れを粒に例えるならば100粒出て行ったものは 必ず100粒帰ってきます しかしこれが100粒でない場合は漏電という事になります 漏電での火災は漏れた電気の”通路”に可燃物があり温度上昇が起きた場合に起こります ホコリも油や湿気などで電気抵抗が低下すれば電気を通します 電気が通れば温度上昇が起こります よって火災を引き起こします モノが燃えるには酸素と温度が必要です 温度上昇が無ければ 火災はおきません (消火方法には窒息消火と冷却消火があるのはそのためです) 漏電遮断のメカニズムと過電流遮断のメカニズムは違うからです ビリビリガードには一般的に過電流遮断の構造がありません 過電流は内蔵されたバイメタルの温度上昇による反り返りを原理としています 電線の売却は CVTなどだと重量に対する銅の割合が多く 換金が容易です 一時期、電線ではなく純然たる銅配管が 700円/1キロ を超えていました 大量に持っていけばかなりの金額になりますが CVT1キロ500円だとしましょう 100万円になるには2トン必要です まぁ ハナシ半分で数十万ってとこではないでしょうか・・ ちなみに今の銅買い入れ単価は知りません (中国万博以降値下がりしているようです)

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