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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:電気亜鉛メッキ鋼板に通電)

電気亜鉛メッキ鋼板に通電

このQ&Aのポイント
  • 電気亜鉛メッキ鋼板に通電する際の注意点とは?
  • モータ用回路において、電気亜鉛めっき鋼板の使用に問題はある?
  • 電気亜鉛めっき鋼板の通電について詳しく解説します

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

銅の抵抗率が1.72×10^-8Ωm程度に対して,鋼の抵抗率は10~20×10^-8Ωm 程度ありますので,電路の電圧ドロップや発熱を抑えるために,銅導体を使う 場合よりも数倍以上の断面積を持たせれば電気的には使用可能でしょう。 なお,モータの口出線との接続部は,十分な接触面積を確保できるような構造 をとることが必要です。接触抵抗が高いと鋼板が局部的に発熱する可能性があ ります。 ピーク100Aがどの程度の時間継続するかで判断が異なりますが,接触面の外径 Φ10~Φ20の銅圧着端子を使って十分な接触面積を確保した方がいいと思います。 「電技」・・・・電気事業法の電気設備技術基準において,通常の場合電路は 大地から絶縁されることが要求されますが,ご質問のケースは例外的に絶縁し なくてもいい場合と解釈しました。 絶縁を保つ必要があれば,通常の被覆のついた銅電線で配線した方が合理的です。

参考URL:
http://www.kinet-tv.ne.jp/~nisimura/setubigijyutukijyunn.htm
noname#230358
質問者

お礼

わかりやすい説明ありがとうございます。 電気亜鉛にDC電流を通すと何か不具合があるかと不安でした。 また、ピーク電流はナノレベルです。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#230359
noname#230359
回答No.2

毎度JOです。 直流電流の耐量については回答者1#氏の通りですが、その中で >>ピーク電流はナノレベルです モータ回路に100Aものパルスですよね? 皮膜やシールドも無しにこの電流では、ノイズを撒き散らす事になりませんか? μSオーダーで小さな電子基板でもEMIが問題になる昨今、一度調査されては如何ですか?

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