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運転資金計画と適正在庫の関係
運転資金計画と適正在庫の関係 会社の予算を作成する部署で働いています。 予算を作成する際は、運転資金計画も作成すると思うのですが、 その運転資金計画と適正在庫の関係が分かりません。 どなたか、教えてください
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運転資金=売上債権+棚卸資産-仕入債務 で、この金額だけ現金化されていないので別途調達する必用があると考えます。 よって在庫が増えれば,それだけ資金調達が必要になります。 なお、運転資金÷年間売上高=運転資金要調達率(売上100をあげるのに運転資金が幾ら必用か)とすると 売上増加計画額X(限界利益率-運転資金要調達率)=計画資金流入増加額になります。 適正在庫は売上機会を逸しないための最低在庫です。売上の回収条件、仕入の支払い条件を比較考慮して決定するものです。
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- kyuketu
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回答No.1
簡単にいえば、 仕入れるのにはお金(運転資金)がかかる。在庫は売れなければ現金化しない(過剰在庫問題)ばかりか、保管、棚卸等のお金(運転資金)が余分にかかる。 です。 また、運転資金は借り入れているなら借入利息が発生する。借入れてないにしてもその分のお金を運用できていれば運用益が入っていたはずとなります。 ですから、在庫は極力余分な在庫を持たないようにするべきなんですが、運転資金計画を立てようと思えば、いつの時期にどれだけ仕入れを行い、いつまでに販売でき、現金として回収できるのかの計画が大切になります。