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財政赤字 と 国の借金 は 同じではないですよね。

財政赤字 と 国の借金 は 同じではないですよね。 マスコミの報道の仕方もマチマチですし、 同じようにも聞こえますが そもそも全く違うものでしょうか?

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回答No.4

回答は皆様の言うとおりです。少し余談を^^。 国、政府、国民という言葉を正しく使わないと混乱します。どうもマスコミと財務省主計局は意図的にあやふやな言い方をしているように思えてなりません。 正確には、国債は政府の借金です。だからなんだと言われると困るのですが^^;ここは抑えておかないといけません。ところで、政府というのは黒字になるものなのですかね?赤字、赤字と言われると、多くの国民は自分の家と比較して大変だと騒ぎますが、、、政府が黒字って意味は恐ろしいことですよ^^。本末転倒です。まあ、ある程度の蓄えは必要ですがね。天下りなんかの無駄は当然無くさねばなりませんが、政府というのは小泉くんの言うとおり「民でできるものは民で」やってもらって、民間ができないもので公共性が高いが採算がとれないものを国がしなければなりません(小泉はそれもしなかったからこういう世の中になったんですが)。必然的に黒字になんかならんのです。 国(政府ではなく)の富はまあGDPですが、その国の状態は輸出額と輸入額の差でみます。日本は常に黒字です。だから、これほど国債抱えてても円は一向に安くならないのですね。世界一の債権国なわけです。 心配なのは、国(政府)の借金ではなく、日本以外の多くの国が本当に財政破綻の危惧にさらされていることです。債権の取り立て不能になりそうだからです。おそらくこのままの世界情勢が続くとそうなりそうな感じですね。そっちのほうが大きな不安材料です^^;

その他の回答 (3)

回答No.3

大筋はNo.1の方のおっしゃる通りだと思います。 捕捉しておけば、デフレになると全体の物価(給与もこれに準ずる)が下落するため全体として税収も落ち込みます。逆にインフレになれば物価は上昇するため全体として税収もあがります。 極端な話をすれば、10倍のインフレになれば単純計算で税収も10倍に跳ね上がることになるので、デフレ期の借金なんかあっという間に相殺されることになります。 現在国債を発行していて、将来その借金をどうやって返済するのかということがよく槍玉にあげられますが、要はデフレ経済とインフレ経済がほどよく循環していればそんなに問題にはならないわけです。 ちなみにデフレとインフレというのは基本的に偶発的に起こるものではなく、政府が行う金融政策の一環です。様々な要素が絡むため必ずしも政府主導で思うように操作できるわけではありませんが、このデフレ傾向下で現政権与党の某大臣によるデフレ発言がちょっとした問題になったのは、記憶に新しいですね。

  • norari43
  • ベストアンサー率47% (115/240)
回答No.2

赤字と借金、付き物ですが意味合いは違うと思います。 赤字であっても借金していないケ-スもありますよね。 自分の蓄えを取り崩す。不動産、設備等を売却して赤字補填にまわす。 一般会社はリストラ、賃下げ、資産売却と身を切って難局を乗り切ろうと 相当の努力しています。 国はポ-ズだけしていますが実際のところ安易な借金に真っ先に頼ろうと しています。借金しても良いでしょうが、先ず当たり前ですが自分の身を切るのが先でしょう。 膨大な借金を抱えているのに従業員(公務員、国、地方)の待遇は余り 変えていない。日航と同じに近い甘い、甘すぎる対応だと思います。 これでは国民の納得は得られないと思いますがどうでしょうか? 自分たちだけ蚊帳の中にいて我々国民は外、強烈な藪蚊に刺されまくっている。 なめられているのです。 そんな感じがします。

  • datchi417
  • ベストアンサー率27% (515/1904)
回答No.1

「財政赤字」は、「税収に比べ支出が多い状態」のことなので、足らない部分を国債などで補てんすることになります。 この国債などによる補てんが「国の借金」になります。 意味は近い言葉ですが、違います。

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