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以下の問題をとくにあたってコイル・コンデンサがどうかかわっているのかが
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- info22_
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回答No.2
直流回路で十分時間が経過していれば、コンデンサに流れる電流はゼロ(インピーダンス∞)で両端開放と同じで回路電流に影響を与えません。つまりコンデンサは接続されていないとして無視しても構いません。またコイルには一定の電流がながれコイルの磁束の変化がありません(磁束一定)のでコイルの両端の電圧降下はゼロボルトです。つまりコイルは抵抗ゼロオームの配線と同じでコイルは無視して短絡して考えればいいです。 以上からいえる事は、コンデンサは無視し、コイルは外して両端を短絡線で置き換えた抵抗だけの回路を考えれば良いという事です。 なので直流電圧を加えて十分時間が経った直流回路では 全体の電流Iは I=3[V}/(10[kΩ]x3)=1/10[mA] >A点、B点の電圧を求めよ 電圧は電圧の基準電位点を決めないと定義できません(定まりません)。 3Vの電池のマイナス側を電圧の基準電位点の0[V} と決めれば、 この0[V}に10[kΩ] 2個分の電圧降下 Ix20[kΩ]=(1/10)[mA]x20[kΩ]=2[V} を加えた2[V]がA点の電圧になります。 また基準電位0[V]に10[kΩ] 1個分の電圧降下 Ix10[kΩ]=(1/10)[mA]x10[kΩ]=1[V} を加えた 1[V]がB点の電圧になります。
noname#121811
回答No.1
・電源が交流ではなく直流 ・十分時間がたっている この2点を考えるとコンデンサとコイルは機能してません。コンデンサは十分電荷を蓄えてこれ以上は電流を流しません。コイルにより発生する磁界も一定値に達してこれ以上動きません。コンデンサは存在せず、コイルはただの導線として解けます。