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大腸ポリープ、グループ4・UCの疑い?
- 2年程前から下痢や粘血便があり、先日内視鏡検査で15ミリ大のポリープが見つかりました。
- 病理検査の結果、ポリープはグループ4であり、UCの疑いもありますが、内視鏡の医師からは炎症については言及されていませんでした。
- ポリープの治療法はグループ4であっても一泊の入院と聞いていましたが、詳細は次回の内視鏡で確認する予定です。
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主治医の先生の説明をしっかりと聞いてください。 以下は、予備知識程度の内容だと思って、気楽に読んでください。 グループ4というのは、「悪性の疑いあり」ということです。 つまり、運命の分かれ道にいるということです。 まずは、本当に悪性なのか、良性なのか、 それを決めなければなりません。 そのためには、組織を切り取って検査をするなど、 色々な検査が必要です。 良性となれば、簡単な手術で終わります。 万一、悪性だった場合、どこまで浸潤しているかによって、 手術の方法が変わります。 粘膜内に留まっているならば、大腸がんゼロ期=上皮内新生物 なので、その部分を切除して終わりとなる場合もあります。 これならば、良性の場合とほとんど変わりありません。 粘膜のみの切除ができない場合、または、それ以上に浸潤していた 場合には、大腸の一部切除となるので、1,2日の入院で良いは 行きません。 浸潤の度合いによっては、抗がん剤も考えなければなりません。 ご参考に…… http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/colon.html UCとは、潰瘍性大腸炎の略称です。 その疑いということで、カルテに書かれたのだと思います。 カルテとは、備忘録みたいなものなので、気が付いた事は何でも書きます。 なので、「UC疑い」となったのだと思いますが、本当に、UCとなれば、 これも厄介なことです。 http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/009.htm いずれにしても、今は、本当は何なのか、ということを 調べている時期だと思います。 日本の医師は、途中経過の説明を省く傾向があります。 ご心配ならば、何を疑い、それをはっきりさせるために 何をしようとしているのか、先生に説明を求めてください。
お礼
早速のお返事ありがとうございます。 自分では大した事ない、どうにかなる・・なんて思おうとしても、やはり不安でしたが。 ご回答頂き、とても心強く感じました。 次回の予約の日には医師に詳しく聞いてみようと思います!