ニチイのホームヘルパー2級のレポートについて・・・
ニチイのレポート課題でよく分からない問題がいくつかあります。
回答、お願いします!!
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■レポートNo.1
問題2 ホームヘルパーによる高齢者への援助について、正しいものを1つ選びない
1.ホームヘルパーは医行為を行ってはいけないので、保健や医療の各機関と連携する必要はない
2.ホームヘルパーは「生活者の視点」よりも「医療の視点」から援助を行うことが望ましい
3.介護現場でトラブルや問題が発生したときは、ホームヘルパーはの自己判断のもとで対応するのが基本である
4.援助を受けることに抵抗を感じている利用者の家を訪ねる場合は、車を家の前に駐車しないなどの配慮が必要である
5.事務所と相談うえ、土日の声かけを民生委員や近隣の人などに依頼することは、ホームヘルパーはとして意味のない行為である
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■レポートNo.2
問題10 介護の原則について、ふさわしくないものの記号の組み合わせを1つ選び、番号で答えなさい。
a.利用者の安全確保はもとより、介護職員の安全確保も介護職員の責任である
b.利用者のQOLを高めるためには、地域のさまざまな専門職との連携が重要である
c.介護職員は、利用者が自立しようとする心を支え、利用者に自分らしさを発揮してもらうことを目指す
d.利用者の人権は重要だが、介護の現場では必ずしもそれが最優先とならない場合がある
e.介護職員は、利用者の自己決定をうながすだけで十分である
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問題11 介護ニーズへの基本的対応について、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.高齢者同士の介護、いわゆる「老老介護」が本格化しつつある。
2.利用者を「生活者」として理解し、その人に生活の喜びと満足を感じてもらうことが、介護サービスの目的の一つである
3.介護を受けるよるになると、利用者は自分から動くのを嫌がり、「介護依存」といわれる状態になることがある
4.介護職員の主な活動は、利用者の生活援助、身体介護、相談・助言である
5.高度な知識・技術が必要となるターミナルケアは、介護職員が携わる必要性は低い
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問題12 リハビリテーション介護について、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.介護職員は、利用者の意思に限らず、身体機能の活動性を上げていくことが必要である
2.リハビリテーションとはラテン語で、語源的には「人間としてふさわしい状態に戻す」という意味である
3.リハビリテーション介護を行うには、最初に利用者の心身の状況をよく観察し、評価(アセスメント)する
4.無理なリハビリテーションをして、かえって身体機能を損ねたり、活動への意欲を奪うことのないよう留意する
5.介護職員の役割は、広い意味でのリハビリテーションを目指して、利用者の生活の自立を支え、可能な限り自立度を高くすることである
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問題13 介護者の健康管理について、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.介護職員は利用者に寄り添う専門職であり、心身の自己管理には特に自覚が必要である
2.介護職員に起こりやすい健康障害として、腰痛や感染症があげられる
3.介護職員の腰痛予防では、普段からよい姿勢を保つことを意識するとともに、大腿部を中心に腰の周囲の筋肉、腹筋、背筋などを鍛えておくことが大切
4.介護職員は対人援助の専門職なので、仕事上のストレスを溜めることはまれである
5.ボディメカニクスは力学の原理を人体に応用したもので、腰などへの負担を極力減らし、効率的な身体の動きを実現する方法である
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問題14 ホームヘルサービスの内容として、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.排泄の介助、食事の介助、入浴の介助等の、身体介護に関すること
2.調理、洗濯、掃除や買い物等、生活援助に関すること
3.身の上や住宅改修等についての相談・助言に関すること
4.病院での薬の受け取り代行等といった生活上必要な事項に関すること
5.褥瘡の治療、輸液等の看護業務に関すること
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問題15 ホームヘルサービスの相談・助言のすすめ方について、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.介護職員が行う相談・助言は、介護保険のよりよい活用の方法、介護の指導などさまざまな情報提供が中心となる
2.相談・助言の場では、利用者や家族とコミュニケーションをとり、相手のニーズをよく理解する
3.相談・助言では、相手の言葉によく耳を傾け(傾聴)、うなずいたり、共感を示したり(共感的な態度)、相手の心を受け入れることで(受容)、相手が求めているものを知ることが重要である
4.介護職員が行う相談・助言は、すぐに役立つ知識を利用者に提供することが必要である
5.相談・助言は、利用者から教えてもらう姿勢を持ちながら、信頼関係を築く行為全体を指す
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問題17 本介護におけるサービス行為について、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.ホームヘルプサービスの範囲と業務内容は、利用者が自立した生活を送るための支援であり、「身体介護」、「生活援助」、「相談・助言」の3つに分かれている
2.ホームヘルパーが居宅を訪問しサービスを提供する全てを「訪問介護」という
3.身体介護とは、利用者がひとりではできないことで、利用者の身体に直接触れる介助である
4.利用者以外のための行為、日常生活に必要とされないと判断される行為、日常的に行われる以上の行為は、介護サービスの対象とはならない
5.生活援助は、利用者のライフスタイルと意思に合わせた方法で行う
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問題20 専門職(プロ)としてのホームヘルパーの倫理について、誤っているものを1つ選び、番号で答えなさい。
1.利用者の状況を分析・判断しながら、チーム内で利用者のよりよいQOLを目指して検討を進める
2.「燃え尽き症候群」とは、やるだけのことをやり終えた時に現れる達成感のことである
3.利用者の尊厳を守り、常に利用者の立場に立ちながら仕事にあたる
4.介護は、介護の目的を常に頭に置いて、利用者のQOLを高めることであり、それが介護職員の責任である
5.常に研鑽に努め、住宅福祉の第一線にある者として自ら資質向上に努める
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回答としては、「問題○の答えは・・・」というような形でお願いします。
また、解説も頂ければ大変ありがたいです。
ご回答、よろしくお願いします。