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仕様変更後の中間見積もりにある諸費用とは何ですか?

仕様変更後の中間見積もりにある諸費用とは何ですか? MHで契約後に仕様変更や追加工事をお願いすると、 現場経費と諸経費が結構高いらしいのですが、 それってどういう意味合いの費用でしょうか? 変更するたびに必要になるんでしょうか? 業者に聞く前に知りたいと言う人がおりますが、 自分の手には余る質問なので、どなたか教えてください。

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回答No.1

現場経費は 完成工事原価の経費の内、純工事費に参入されるものを除いたもので 現場管理上の諸費用です。金額のほとんどは人件費です。 主な内容は 労務管理費、租税公課、保険料、従業員給与手当、退職金、法定福利費、福利厚生費、 事務用品費、通信交通費、補償費、原価性費用、雑費。 一々工事ごとに積算するわけではなく純工事費の割合で算出していると思います。 一般に一億円の工事費で10%程度、金額が大きくなると割合は減ります。 諸経費は一般に現場経費と一般管理費を足した物を言いますが 一般管理費とは本支店経費などで利益も含みます。 請負工事費=工事価格+消費税 工事価格=工事原価+一般管理費 工事原価=純工事費+現場経費 一般管理費+現場経費=諸経費 >変更するたびに必要になるんでしょうか? 割合で算出しているので 追加変更して工事原価が増えれば経費も増えます。 逆に何かをやめて工事原価が減れば 経費も減ります。

mlt-tlm
質問者

お礼

専門的な知識を有り難うございます。 工事原価次第ですね。

その他の回答 (1)

  • sirousagi1
  • ベストアンサー率35% (730/2063)
回答No.2

経費算出の目安ですが、 本体工事価格の6%程度を「現場管理経費」として、 本体工事価格+現場管理経費の計の4%程度を「一般管理経費」として計上します。 小さい工事などでは、これらの経費を「諸経費」として記載計上しています。 この 本体 + 現場 + 一般  = が 請負工事価格 になります。 工事の内容に増減が発生した場合で、「増」の時にはその割合で経費が計上されますが、「減」の時には、大きな金額では経費も減額対象となるのですが、小さい金額ではその対象になりにくい面もあります。 経費計上は公にも認められている項目でもあります。不当なものではありません。 追加工事の都度に計上されますし、当初の工期内なら前見積りに含んでもらいたい心情はわかります。 そこが、HM相手だと・・・どうでしょう。要求は呑んでくれそうには無いと思います。 注意点は、会社の規模が大きいと契約後に営業担当者は顔を見せなくなるため、営業トークと現場ではまるで対応に差が出るらしいです。

mlt-tlm
質問者

お礼

HMだと難しいんですね。 経費計上は公で認められていることをはじめて知りました。 有り難うございました。

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