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請負契約後の工事変更と追加見積もり
- 土地購入後、某工務店と注文住宅の請負契約をしたが、工務店から追加工事の見積書が次々に出され、詳細見積もりも制限されている状況。
- キッチンや洗面台などの設備に追加工事費が課されており、詳細見積もりを要求した際にはキッチンの追加工事費が減額されたが、疑惑が生じた。
- 契約前の見積もりと契約後の費用や仕様が異なり、坪単価が上昇している上に、追加工事費が増えていく状況。訴えるか話し合うか迷っている。
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質問者が選んだベストアンサー
本来、もっときちんとした内容で正式な書類を確認して契約すべきでした。 それを怠るといろいろなトラブルになります。 正式な契約とは下記のような内容です。 質問者さんの場合と比べられて、どこが不足なのか把握してみられたらいかがでしょうか? http://www.jhf.go.jp/jumap/navi/build/step45.html 契約時にきちんとした内容があって、その見積もりを決めて契約したのであれば、それを変えた場合追加金という事はあり得ますし、必要な事ならば施主も納得できるでしょう。 でも契約時にその内容があいまいならば、天井知らずで増額されても反論できないのではありませんか? 遅ればせではありますが、工事や発注をストップし、会社と内容について確認した方がいいのではありませんか? 見積書を提出しないと言うのは非常におかしな話です。 要求したのに出さなかったというのは、契約自体にも問題があるのかもしれません。 ただ、ご質問の内容ぐらいならば被害はまだ低度のようにも思えます。 一度きちんと仕切り直しができる相手ならば、軌道修正できるのかもしれません。 とにかく内容があいまいなので、明確にすべきことは確かでしょう。 すでに発注してしまったものも有るでしょうが、総ての事を明確にし把握した方がいいと思います。 消費者センターなどお近くの行政にまずご相談なさってみては? そこからまた別のふさわしい相談窓口を紹介してもらえるかもしれませんし。 担当営業と話し合うにしても、質問者さんももう少し知識武装した方がいいのではありませんか? ただし、工事をストップするにしてもあまり時間はないでしょう。 コストのロスが逆にかかりますから。 お金を払っても知識のある代理人に交渉してもらうのが手っ取り早いのかもしれません。 そういう方法についてもまずは行政の相談窓口に相談なさってはいかがでしょうか? >この業界って、こんなものなのでしょうか? まさか! 契約前にはきちんとした図面と仕様書、それにもとずく詳細な見積書など正式な書類を提示します。 もちろんそこまでには、施主様と幾度も打ち合わせを重ね、ほぼ最終の内容まで煮詰めます。 ですからよほどのことがない限り、契約時の金額が変わることはありません。 施主様の希望により追加という事はあるでしょうが。 いい加減な会社もあるようですので、施主は十分注意する必要はあります。 大手HMだから有名な会社だから安心なんてことはありません。 ご自分で信用できるかどうか確認すべきです。 そのためにも、事前に打ち合わせを重ねることは重要です。
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- sirousagi1
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契約は、口頭でも成立しますが、 これでは、いささか不誠実です。 契約書や約款は通常「民間連合協定工事請負契約約款」に基づいて、設計図面や見積書の添付がされます。 しかし、総括書程度の見積書を見せられるだけで契約してしまった方も「おかしい」とは思わなかったんですか?急いでいたっても性急すぎるようです。 追加見積りもこれ以上の「オプション」や「グレードアップ」は不要と言うなどの防御だけはしておきましょう。 ただ、施工面積が増えても戸建住宅では総体数量が少ないので単価は下がりにくいものです。おおよそ対象工種で100m2くらいもあれば交渉できるものと考えます。 >無垢の・・・塗り分を増やした分 手間をかけないものならほぼ無償でしょうけど、扉1枚もあれば有償です。 しかし、仕様を換えたのであれば「増減見積書」をつくってもらいましょう。単純な差額ではなくて、当初仕様を削除して、新仕様の項目を記載しどちらの金額も確認できるようにつくってもらいましょう。 とにかく、「細かい性格の施主」や「後ろに知識のある人間がいる」としたイメージを与えられるようにしてみましょう。「見積り方法」についての市販本や建築雑誌はかなりあります。チラつかせても効果はあると考えます。
お礼
「増減見積書」を作成してもらうように依頼してみます。 見積もりや契約について知識をつけてから、契約するべきでした。。。 つなぎ融資も始まっているし、もう後戻りもできないので 頑張るしかないですね。。。 本当にありがとうございました。
- kei1966
- ベストアンサー率46% (1033/2245)
無知で付け込まれた・・・近い印象はありますね。 誰でも家など建てるのに知らないことばかりですが、全く知識も自衛策もないのでは法律は最低限しかあなたを守ってくれません。 まず、雑誌にのるということはすべて「広告」です。 建設業者がお金を払い雑誌社の企画に乗って○ページの記事を載せるというものであって、本当に人気があるかなどのデータなどありません。裏付けがなくったってそういうことを誰かが一人言えば記事に載せる程度のものです。本に載ったからと信用すべきでは無いのです。 正直今時ひどい契約内容としか言いようがない残念な内容です。 やはり、ここは、仕切り直しをお勧めします。 契約内容の確認と契約時の図面、確認申請所の図面、変更後の図面と見積。を相手に提出させるとともに自分でも、経緯の確認書を作って相手に確認させ、今現在の疑問を全て解決しておくべきです。 このままでは引き渡しできないとか支払いできないとか大問題に発展します。 全ては書類の精度があなたを守ります。 自信がなければ建築士を相談者として雇うなど考えてください。 訴えるにも内容が不明瞭です。 建設業法違反なのか、(必ずしも契約書に図面がなくても違反とはされませんから)詐欺罪なのかなど考えているかもしれませんが、現在の状態では全く訴える内容がありません。 全てを書面でしっかりと納得いくようにしてから先にお勧めください。 (この時工事を止めても遅延損害金が発生しないようにしないとあなたがそれを支払う可能性もありますので十分契約書を読んでスタートしてください。)
お礼
ご回答ありがとうございました。 契約内容の確認と契約時の図面、確認申請所の図面、変更後の図面と見積。を相手に提出させるとともに・・・確かに正確で明確な書類を作成してほしいと思いますが、先日もう一度、詳細見積をくださいと お願いしましたがやはりダメでした。会社の方針で渡せないとの事でした。それはおかしいと食い下がりましたが、後よくわからない説明でした。それでも、見積もりの内容を一つ一つ説明を受け、お互い内容を確認しました。昔ながらの大工さんの工務店なのか、なにもかもどんぶりで不明瞭ですが、二重見積もりの疑いのあるところはちゃんと引いてもらうよう目を光らせて行こうと思います。
お礼
ご回答ありがとうございました。 先日もう一度、詳細見積をくださいとお願いしましたがやはりダメでした。会社の方針で渡せないとの事でした。それはおかしいと食い下がりましたが、後よくわからない説明でした。それでも、見積もりの内容を一つ一つ説明を受け、お互い内容を確認しました。昔ながらの大工さんの工務店なのか、なにもかもどんぶりで不明瞭ですが、二重見積もりの疑いのあるところはちゃんと引いてもらうよう目を光らせて行こうと思います。 大変参考になりました。ありがとうございました。